Black Oasis制作モルタル小屋

RPGツクールによるフリゲ制作者・フリゲ実況者ナルミが綴る諸々の記。

2016年総括。

2016年12月30日 | ゲーム制作

☆今年作ったゲーム

これは、以前のブログでも書かれていることなので、若干端折り気味に書きますが…

今年制作し、リリースが出来たのは、体験版を含めると3本。


「THE RID.-Final Mission-体験版」雨と花のゲームセレクト出展作品)
「デンとメメのおばけ退治!」2016フリゲ展!theFINAL夏出展作品)
「馬鹿にしてんのか!?FANTASY MV」ワンマップフェス2出展作品)

え~…3つともイベント参加にかこつけて作りました(爆)

RID.Finalに関しては…否、制作中のPrecious Melodyもそうですが、
現行リリースしてある体験版の時点から、結構ブラッシュアップをかけてあります。
故に、完成しリリースする段になると、主にグラフィック表現の細部が体験版とはだいぶ変わっていることになるかと思われます。
まぁ、これはいざ完成版をプレイしていただける際の、軽いサプライズ的なものと捉えてていただければ、と(笑)。


他、レトロ風アクション「デンメメ」に、昨年の「フリゲ展春」同様に多くのコメントを頂けたこと、
そして、すぐ後にリリースしたアホ作品「馬鹿FANMV」も、プレイした方々からなかなかの好評をいただけたあたり、
制作に関しては、いつになく充実していたなぁ…と。

多分、来年は現状制作している2作品(特にPM)に本腰を入れるため、
今年リリース数した本数には追いつかないと思いますが、
まぁ、いつ完成するかもわからないような鈍足ペースで進めておりますゆえ、
忘れたころにでも、と(苦笑)


☆オフ会ラッシュ(?)

今年オフ会に参戦した数は、合計3回

3月:ツクラー会in大阪
12月:(急きょ開催された)マグマさん主催オフin大阪
(同):フリーゲーム居酒屋in名古屋

昨年2015に参加出来たオフ会が、フリゲ展春開催と同日に行われたオフ1度きりだったのに対し、
今年はなかなかの回数参戦出来たなー、と。
参戦した数は、通算で4回になりますね☆


まず、3月の大阪オフの詳細は以前も記した通りなので割愛します。
私を含め、参加者のスケジュールが結構キツキツだったようで、
開催できたこと自体が奇跡的だった模様です…。


さて、9月末あたりに、のんさん主導で12月の名古屋オフの話が出て、
折角制作者同士でお話しできる場が催されると言うことで、そちらの参戦は決めておりました。

そしていざ12月、名刺も作って準備万端と言う段になり、
12/15(木)の晩、夕勤中()にスマホから見たツイッターのDM欄にて急遽降って湧いた、
マグマさん主導の大阪オフ会。
開催はその2日後で、通常なら仕事の休みがシフト制ゆえほぼ参加出来ない身なのですが、
偶々シフトでその土日が休みだったと言う幸運も手伝い、参加を申し込みました。

集まったのは大阪茶屋町の焼き肉店。私やマグマさん、あずさん等々7人が集まる。
そこで、何か作成中のゲームの話などをするでも無く
ただただ肉を焼き続け、「今日の進捗」と称して焼き肉の画像をツイッターのTLに上げて行くと言うカオスな状況にw
その後も肉を食って、二次会カラオケで歌を歌って終わると言う、
フリーゲームは殆ど関係ないオフ会にwww
いや、でも本当に楽しかったですし、そういうオフもたまにはいいかなぁ~と(笑)。

ちなみに余談ですが、二次会のカラオケには主催マグマさんと私、そして浅瑠璃るめさんほかの4人で行きました。
私も歌うのは結構好きな方なのですが、ほかの皆さんの歌が上手くて驚きました。
マグマさんのアニソン尽くし&唄っているときの本気な表情、るめさんのシャウトも凄かったですよ。
みんなすげー( ゚д゚)


カラオケが終わると、そこで散会。お疲れさまでした、と皆が帰路に就き、
私も岡山行きの新幹線と交通機関を駆使して自宅へ戻りました。


そして、昨日開かれた名古屋オフ会!

以前からオフ会関連でお世話になっているのんさん、マグマさんのオフでもご一緒した浅瑠璃るめさんと、
そして平素からお世話賜っているmanトリュフさん桃隆さん、そして私を含めた12名が参加。

集合と名刺交換の後、名古屋駅近辺にある焼き鳥居酒屋へ移動。
やや狭い入口と薄暗い個室を借り、ちょっと秘密基地的な雰囲気に浸りながら皆ひとりずつ自己紹介。
その際、るめさんの高クオリティなモノマネに皆爆笑して和んだところで、料理とお酒を嗜みつつ一次会は良い雰囲気で終了。
途中、私がちょっと過去の暗い話を持ち出してしまい、場が湿っぽくなってしまったか…と焦りましたが、
「フリゲってええやん…」のひと言に皆が笑ってくれたので、まぁ、上手く誤魔化せたのかなぁ…と。
以後のオフ会では気を付けます、反省m(__)m


そして、二次会メンバー、「泊まる場所が無い!!」と言うシナをつくって、
集まったメンバー、そして主催でありますが日々の勤務でお疲れのはずの、のんさんも交えて
カラオケオールを決行することに!

春の大阪オフの時とは違って、途中寝るなんてことも無く、ただひたすら歌って過ごす内容でした。

私は…どうも選曲がマニアックと言いますか(一応、有名曲も歌ったり、バリエーションは広めにしたつもりだったのですが)、
選ぶ曲のアーティストが、所謂パンクロック系だったり、「ロックバンド」然としたバンドのもの多かったらしく、
同席していたツバサさんからは「硬派だねぇ…」と評されたのが妙に嬉しかったりしてます^^*


そして、二次会でも調子に乗って呑み続けて、気が付けばこんなものを作ってました…





缶ビール五重塔www


  _, ,_  パーン!
 ( ‘д‘)
   ⊂彡☆))Д´)←ナルミ



しかし、オール終盤間際は流石に喉も身体もボロボロの状態で、
夜明け早朝の散会後、たまらず始発の新幹線と交通機関で自宅に戻り、
その後は夕方までお布団に沈んでおりました。。。
いい歳こいて、あまり無茶はするものでは無いですねw



…………




今年を振り返ってみるに、制作やそれに付随したオフ会参加など、
何時になくアクティブに、フットワーク良く動くことが出来たな、と。

そしてツクールで制作し、リリース出来た作品でも一定の成果が残せたあたり、
だいぶ充実した年になったと思います。

来年は、上述の通りリリースできる作品の数は制限されるかな…と。
その分、自分なりに作品を磨いてゆく所存です (`・ω・´)

あと、ステカムやニコ生の配信も、今年同様にちょいちょいやって行こうかと。
酒飲みながらフリゲをプレイしたり、制作模様を写したりとだいぶ限られた層にしか
理解しづらい配信にはなるかと思いますがw

もし、オフ会の話が出れば、行ける場所であれば今年同様に参加したいな~、と。
突発で湧き起ったオフは流石に難しいですが、事前に話が持ち上がったオフに関しては
有給を取るなり、何なりの対応はいたしますので。


では、これを以って今年のブログの〆とさせてください。
来年も、Black Oasisをよろしくおねがいいたしますm(__)m











…あ、年賀状まだ書いてないや(駄)
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久々の抒情詩的な何か。

2016年12月15日 | 日記


上手く行っている人…


踏みとどまって、もがいている人…


上手く変われた人…


変わり果ててしまった人…





途中はぐれてしまった人…




縁の無かったあの人その人…




いろんな人を見てきた。




今まで歩んだ迷い道、


迷い続けて、間違えて、逆戻りもして、


喜怒哀楽にも流されて、


しでかした阿呆の数々…


躓いて、失ってきた何か…


矛盾した自分の中身…


けじめのつかないあれやこれやに、


どうにか帳尻だけは、合わせようとして…。




上手く変わることが出来たのか、


それとも、堕ちるところまで堕ちたのか、


人を見る色眼鏡も、また人それぞれ。


結局は、ほかの誰かさんに訊いてみなきゃ、わからない。





俺は、どうなんだろうな…?





上手く行ってる方なのか…


それとも、変わり果ててしまったのか…?


変われないままで居るのか…


それとも、変わらないままで居るのか……?
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正式版に関するあれこれ…~エターナりたくないでござる~

2016年12月12日 | ゲーム制作
お寒うございますぅ~ψ(꒪ཀ꒪ ψ)

気候も忙しさも師走と言う空気のなか、皆さまはどうか
ご体調をくずさぬようお過ごしくださいませ。

当の私は、相変わらずちまりちまりペースでゲーム制作を進捗させてます。
気が付けば、PMのマップ数が282枚にまでなってました。

その、282枚目がこちら!




極寒地域の雪の村です(笑)
さらぬだに寒くて身が縮こまる思いをする時候に、悴む手を電気ストーブで温めながらハイボール片手に作り上げたのが
いい思い出ですw

なお、ここに辿り着くまでの道程のマップも描きましたが、ここでは割愛m(__)m


それで、ここからは正式版に実装される仕様の話になります。


まず、このPM。体験版では通常の武器・防具屋よりも、
素材さえ持ち込めば安価で武器や防具を作成してくれる「鍛冶屋」があるのですが、
現状、必要な素材の種類が3つに渡っている上、必要な素材数も各2個(一部が強い武具だと4個)に設定されていました。



しかし、これでは民家のタンスやツボを漁るドラ○エプレイや、短いターンで敵パーティーを撃破した「戦闘ボーナス」等で得た素材が、
その種類の多さから、なかなか鍛冶屋の恩恵をあずかることが出来ないと今更(←)気付きました。


そこで、正式版では…




素材の必要数を“1個”に削りました。(強い武具には、一部2個必要な素材もアリ
こうすることで、ゲーム中盤頃には鍛冶屋の恩恵に与かれる方も出て来る…はず(?)

<2017/10/15追記>
上述のように考えておりましたが、流石にガバガバになりそうなので訂正。
各武器防具生成に必要な3種の素材のうち、基本1種類だけ必要な素材数を2つにします。
(たとえば、バトルアックスと言う武器作成の際は、木材と鉄鋼が1つずつと、青銅が2つ必要…と言う具合に)



さてさて、上述の鍛冶屋的な強化システムを…




RID.のMission 2以降にも取り入れようかと言う所存です!w

Mission 2からは、チームYO_MIの部屋のPCから入れるネットワーク画面に、新たに「武装強化」と言う選択肢が現れます。
武装強化を選ぶと、所持・または装備している武器やパーツ(防具)の強化版を作ることが可能になります。

強化に関しては、PMのように煩雑でもなく、体験版には未実装だった「マテリアルユニット」という材料アイテムをただ1種類集めればいいです。
(強化に掛かる個数はまちまちです)
ユニットは道中に点在するボックス(宝箱)に入っていたり、雑魚敵が時々落としてくれます。また、ボス格の敵は必ず落としてくれます。



武器の強化はバージョンアップ制になっていて、最初の武器からまずVer2にする必要があり、段階的にVer3、Ver4…と
バージョンを上げて行かないといけません。要するに、最初から最強バージョンを作ることは出来ないわけですw


続いてパーツ類ですが…




通常の、攻撃・防御・素早さ強化用パーツは、その上位版として、上昇する数値は維持しつつ、
別のパラメータも少し上がる「α版」を作れます(物理防御のパーツなら精神防御も少し上昇する、素早さなら運が少々、と言った感じ)。
これは、バランス重視で行きたい方向けの強化版ですね。



続いて、特殊パーツ(HP・MP最大値上昇など)に関しては、HPのオートリカバーMP消費率ダウンなどの
使い勝手の良さそうな(?)パーツと交換してくれます。プレイする際には、おそらくこちらの方が優先されるのではないかとw



何分、上述の鍛冶屋や強化システムを実際にプレイするには、完成させるしか無いのですが(汗)、
極力、生きているうちにこの2作の完成を目指したいと思っております。
制作は今も亀足ペースながら進めておりますので、
どうか、期待せずにお待ちいただければ、と。


では、本日はこれにてm(__)m
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