Re:Screedを制作中止にした後……
少し、そうなった理由を自分なりに考えてみました。
RID.-Finalとレッドレスキューと言う、互いに相反するベクトルの振り切れた2作品を出した後で、
心のどこかで「次もこのクオリティの作品を出さねば……!」と自分に言い聞かせて、
色々無理をしてたんだと思います。
ツイッター(X)で色んなフリゲ作者様フォローして行って、
作成中のクオリティの高いゲームスクショを日ごろから見かけてしまっていたことで、
よりその兆候に拍車をかけていたのかも知れません。
そして挙句の果てに、このブログで自分のゲーム制作時の“こだわり”やらを
(出来もしないのに)披露してしまったり……
今思えば、そんな大仰なことを抜かしておきながら結局完成させられなかったことも併せて、
みっともないことをしてしまったなぁ……と思う次第です。
本当にすみませんでした。
単純に言うなら、大風呂敷を広げ過ぎて行き詰まってしまったのでしょうね。
今後、もうRID.-Finalのような大きな作品は作れないと思います。
何かのフリゲの企画が立ち上がるなどして、且つネタが思いつけば短編作品を時折作るに留めます。
故にゲーム制作の頻度は、かなり落ちるかと思いますがよしなに。
それで、ミスキーを覗いてくださった方はもうご存じと思われますが、
実はある短編RPGを作っております。
題名:THE日本ジャパニーズ
日本の、日本による、日本のための(?)RPGです。
舞台は、レッドレスキューとおなじく現代日本。
主人公のミズキ(フルネーム:城本 瑞希)はお寺の娘で高校3年なのですが、
卒業を控えているのに受験した大学に総すべりしてしまい、
住職である父親に今後のことを相談した所、
「就職先を世話してやるから日本に住む5体の妖怪を退治して来い」(要約)と言われ
彼女の友人たちと連れ立って日本を旅してまわる……と言うものです。
旅の舞台です。まんま、日本ジャパン列島……。
地理に詳しいその手の(?)人たちからは、
「北海道が小さい!」「沖縄はもっと南の海にあるぞ!」などとツッコミが来そうですが、その辺はご勘弁を。
具体的には、一部を除く各県庁所在地などの都市を廻るとミズキたちパーティーメンバーが強化されたり
有償で宿泊や買い物が出来たり、
また、妖怪が棲み付き問題が発生している都市に入ると戦闘が発生するマップに入り、
そこに居るボスの妖怪を退治して問題を解決して行く……と言った寸法です。
プレイ時間は、これまたレッドレスキューと大体おなじくらいの30分~1時間程度。
さっとプレイしクリア出来る作品です。
今の所、まぁある程度のモチベを維持して制作にかかれておりますが、
正直いつ完成出来るかは殆ど判らない状態ですゆえ、
気長にお待ち願えれば……と思う次第です。
では、本日はこれにて失礼候。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます