ひそかに期待していたドラマ。
なんとも映像が特徴的ですね。映画みたいだというか。
以下あらすじ。
鈴原奈緒(松雪泰子)は、30歳半ばに至るまで恋人も作らず結婚もせず、
室蘭の大学でひたすら渡り鳥の研究に励んでいた。
そんな中、突然大学の研究室が閉鎖され、奈緒は仕方なく近隣の小学校で理科の教師となった。
ある日、産休の教師の代わりに一年生の担任を任された奈緒は、
クラスの中で浮いた存在の道木怜南(芦田愛菜)と出会う。
幼いくせに、どこか自分を見透かしているような怜南が苦手だったが、
怜南は無愛想な奈緒のことを慕ってきた。
風変わりな怜南と接しているうちに、奈緒は気づく。
彼女の身体にいくつか痣があることを。
それが何を意味するのか、奈緒は直感でわかった。周囲の大人たちは見て見ぬフリをしていた。
始めは奈緒も傍観する大人の一人だった。
だが、そんな奈緒がある事件をきっかけに、重大な決意をする。
怜南を誘拐し彼女の母親になることを…。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
音楽がほとんどなく、静かで何となく怖い雰囲気のドラマです。
静かななかで衝撃的なシーンの連続なので、余計に怖いったらない。
最初は心を閉ざしていた奈緒ですが、怜南に翻弄されるなかで
次第に気になっていく過程が上手く描かれていたと思います。
とにかく怜南役の芦田愛菜って子のインパクトがすごい。
どこかふわふわとした雰囲気をもっていて、掴みどころがない演技ですね。
また、母親の恋人役の綾野剛って人も、見るからに不気味で、怖さを際立てています。
ってかあの母親はなんなんだよ!!!
そりゃ子供に化粧施すあのキモ男も変態チックでありえないですけど、
母親何嫉妬してんだよ
てめえアホか!!!ゴミ袋にいれるとかアホか!!!!!!!!!!
本も捨てられて、ご飯もろくに食べさせてもらえず、
友達のハムスターも捨てられて、それでも健気に母親を慕う怜南を見てると、
見てるこっちの胸がギュッと苦しくなりますよ

むしろ、奈緒がいないころの怜南は、
どんだけ辛かったんだとさえ思ってしまう。
憔悴した怜南が、奈緒に赤ちゃんポストはどこ?とつぶやくシーンは
涙がダラダラ垂れ流し状態(´;ω;`)
わざと怜南を死んだように見せかけて、
ともに生きていくことに決めた奈緒と怜南。
多分逃げ切れないんでしょうが…
『青い鳥』での逃亡劇の結末のような
悲しいことにはならないことを祈ります。
山本耕史邪魔すんなよ!!!いいか絶対だぞ!
まあ、ところどころ強引な展開もありましたが、映像と演出で
なんとも魅入りました。
今後どんな展開になるんだろ…。
おそらく奈緒の実のお母さん役なのであろう、
田中裕子さんがどう絡んでくるかも気になりますな。
公式HP
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
・スタッフ
脚本 - 坂元裕二
チーフプロデューサー - 田中芳樹
プロデューサー - 次屋尚、千葉行利
演出 - 水田伸生、長沼誠
音楽 - REMEDIOS
・出演
鈴原 奈緒 ・・・ 松雪泰子 藤吉 駿輔 ・・・ 山本耕史
鈴原 芽衣 ・・・ 酒井若菜 鈴原 果歩 ・・・ 倉科カナ
道木 怜南 ・・・ 芦田愛菜(子役)
道木 仁美 ・・・ 尾野真千子 木俣 耕平 ・・・ 川村陽介
柚川 珠美 ・・・ 市川実和子 加山 圭吾 ・・・ 音尾琢真
藤吉 健輔 ・・・ 田中 実 浦上 真人 ・・・ 綾野 剛
鈴原 籐子 ・・・ 高畑淳子
なんとも映像が特徴的ですね。映画みたいだというか。
以下あらすじ。
鈴原奈緒(松雪泰子)は、30歳半ばに至るまで恋人も作らず結婚もせず、
室蘭の大学でひたすら渡り鳥の研究に励んでいた。
そんな中、突然大学の研究室が閉鎖され、奈緒は仕方なく近隣の小学校で理科の教師となった。
ある日、産休の教師の代わりに一年生の担任を任された奈緒は、
クラスの中で浮いた存在の道木怜南(芦田愛菜)と出会う。
幼いくせに、どこか自分を見透かしているような怜南が苦手だったが、
怜南は無愛想な奈緒のことを慕ってきた。
風変わりな怜南と接しているうちに、奈緒は気づく。
彼女の身体にいくつか痣があることを。
それが何を意味するのか、奈緒は直感でわかった。周囲の大人たちは見て見ぬフリをしていた。
始めは奈緒も傍観する大人の一人だった。
だが、そんな奈緒がある事件をきっかけに、重大な決意をする。
怜南を誘拐し彼女の母親になることを…。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
音楽がほとんどなく、静かで何となく怖い雰囲気のドラマです。
静かななかで衝撃的なシーンの連続なので、余計に怖いったらない。
最初は心を閉ざしていた奈緒ですが、怜南に翻弄されるなかで
次第に気になっていく過程が上手く描かれていたと思います。
とにかく怜南役の芦田愛菜って子のインパクトがすごい。
どこかふわふわとした雰囲気をもっていて、掴みどころがない演技ですね。
また、母親の恋人役の綾野剛って人も、見るからに不気味で、怖さを際立てています。
ってかあの母親はなんなんだよ!!!
そりゃ子供に化粧施すあのキモ男も変態チックでありえないですけど、
母親何嫉妬してんだよ

てめえアホか!!!ゴミ袋にいれるとかアホか!!!!!!!!!!
本も捨てられて、ご飯もろくに食べさせてもらえず、
友達のハムスターも捨てられて、それでも健気に母親を慕う怜南を見てると、
見てるこっちの胸がギュッと苦しくなりますよ


むしろ、奈緒がいないころの怜南は、
どんだけ辛かったんだとさえ思ってしまう。
憔悴した怜南が、奈緒に赤ちゃんポストはどこ?とつぶやくシーンは
涙がダラダラ垂れ流し状態(´;ω;`)
わざと怜南を死んだように見せかけて、
ともに生きていくことに決めた奈緒と怜南。
多分逃げ切れないんでしょうが…
『青い鳥』での逃亡劇の結末のような
悲しいことにはならないことを祈ります。
山本耕史邪魔すんなよ!!!いいか絶対だぞ!
まあ、ところどころ強引な展開もありましたが、映像と演出で
なんとも魅入りました。
今後どんな展開になるんだろ…。
おそらく奈緒の実のお母さん役なのであろう、
田中裕子さんがどう絡んでくるかも気になりますな。
公式HP
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
・スタッフ
脚本 - 坂元裕二
チーフプロデューサー - 田中芳樹
プロデューサー - 次屋尚、千葉行利
演出 - 水田伸生、長沼誠
音楽 - REMEDIOS
・出演
鈴原 奈緒 ・・・ 松雪泰子 藤吉 駿輔 ・・・ 山本耕史
鈴原 芽衣 ・・・ 酒井若菜 鈴原 果歩 ・・・ 倉科カナ
道木 怜南 ・・・ 芦田愛菜(子役)
道木 仁美 ・・・ 尾野真千子 木俣 耕平 ・・・ 川村陽介
柚川 珠美 ・・・ 市川実和子 加山 圭吾 ・・・ 音尾琢真
藤吉 健輔 ・・・ 田中 実 浦上 真人 ・・・ 綾野 剛
鈴原 籐子 ・・・ 高畑淳子
いきなりで意味わかんなかったッス・・
てっきり男の方を殴ると思ったすけどね・・あれはないですね・・
にしても・・室蘭大学って・・フツーに室工大でいいんじゃない。って思っちゃいました・・文系大学にも理系の研究室あるし・・
映像は、確かに映画チックでしたわ!
あの母親ありえないですよね(怒)
でも、母親が恋人つなぎとめるために
あえて虐待を見て見ぬふりするっていうのはよくあるらしいです。
ところどころ、複雑そうな表情も見せてたんですけど、
化粧されている娘を見て、ちょっと焦ったのかな。
それとも、そっち方面の虐待もやっちゃうのか、と嫌悪感が急激にあふれ出してきたのか。
どちらにしても、子供にとってはたまったものではないですよね
大学とかそこらへんの設定は、まあ強引でしたよね~(アハハ…)
返信ありがとうございます。
前回、お初にコメントさせて頂きました。
トッキーと申します(名乗るの遅くてスイマセンっス)。
ドラマ観終わった後、私と似たよう感想&できれば・・解説!?(ドラマ音痴なんで)を書かれている方がいるかなぁ?って思って、検索してこちらのブログを発見!!お邪魔させて頂きました。
よろしくお願いします。
>>ところどころ、複雑そうな表情も見せてたんですけど、化粧されている娘を見て、ちょっと焦ったのかな。
そうなんすよね!だから、ついに堪忍袋の緒が切れて、さすがに男にキレるのかって思って・・
黒猫さんのブログ拝見して、なる程と納得できました。
>>そっち方面の虐待もやっちゃうのか
私も、あの白いドレス着させられたときは、変なプレイでも始まんのか・・!?って、一瞬ドキッとしました。口紅されてる時の子役の娘の表情が、たまんなくツラかったス!!
長々とスミマセン!これからもブログの方、覗かせて頂くかと思いますんで、よろしくお願いします!!
直接的な描写じゃなくても、あのシーンは色々嫌悪感やら何やらがぶわっと湧き出しました
>長々とスミマセン!これからもブログの方、覗かせて頂くかと思いますんで、よろしくお願いします!!
いえいえ!こちらこそよろしくお願いします