今回は、なかなか心に染み入る話でした。
特に、南(山口智子)への好感度は急激上昇


瀬名君(木村拓哉)への気遣いなどなど、南いい奴じゃないっすか
単純
南は、後輩のモデル(こいつがまたムカつくんだ!)の
マネージャーになったはいいものの、
いざこざを起こしてしまい、とうとうモデル事務所をクビに。ガビーン。←ふ、古い…
瀬名君は瀬名君で、何となくコンクールに集中できないし、
教え子の貴子(広末涼子)ともどうも上手くいかない日々。
何とかピアノに対する考え方を変えてほしいと思ってる瀬名君。
ある日、彼女の忘れた鞄から、シャ乱QのCDが出てきてますます

状態に。
ゴルァ人の鞄勝手に漁るなぁッ!!!
というツッコミは置いといて。
荷物を取りに来た貴子と、シャ乱Qの話題で意気投合する南。
夜の帰り道、瀬名は貴子に自分のピアノに対する気持ちを伝え、
彼女と何となく打ち解けることが出来ました。
やっぱ南の
コミュニケーション能力
は異常なものがありますな。うんうん。
瀬名君と貴子の間にあった壁を何となく取っ払っちゃったわけですし。
これまでは感じてこなかった、年上の女性としての、包容力というものでしょうか。
しかしさぁ~瀬名君と貴子が自転車に乗って二人夜の道を進んでいくシーンとか、
ほほえましくてニヤニヤしちゃいましたよ。
青春っていうか、キラキラしてるっていうか。眩しい感じですなぁ~。
でもぶっちゃけ、イケメンだから許される行為ですよね。
ぶさいくが人の自転車に勝手に乗って二人乗り強要とかしたら、
えらいこっちゃですよ…。
え、身も蓋もない?
帰ってきた瀬名君を待っていたのは、
ワインとワイングラスを二つ用意したままソファーで眠りにつく南。
そっと毛布をかけてあげる瀬名君の優しさが、またほのぼのですね。
南は、この間のお詫びに、と真二(竹野内豊)とるぅ(りょう)がやっている店へと瀬名君と涼子ちゃん(松たか子)を招待。
ここは正直「余計なことしやがって…」と思いました
案の定、真二と涼子は意気投合なんかしやがって、
南も視聴者も瀬名君のこと見てられなかったっすよ、可哀相で。
瀬名君に散々涼子ちゃんを送ってやれと背中を押してるのに、
真二の押しに自信でもなくしたのか、前に出ない瀬名君。
涼子が止めてほしそうに見ているのに、何も出来ない瀬名君。
この優柔不断な感じがだめなんだよなぁ~いいところでもあるんだけど。
真二は分かりやすいぐらいチャラチャラして、押しも強いから、
涼子ちゃんにとっては新鮮だったのかも。耐性0だし。
そして何となくモヤモヤした気持ちのままマンションに帰ると、そこには貴子が。
ジュリアードへの留学が決まり、明日出発だという。
以前の貴子だったら、挨拶もせずに教室やめてたでしょうね。
瀬名君が餞別代わりにと、お気に入りのピアニストのCDを渡したときの、
彼女が初めて見せた笑顔は、
もうそりゃ
キラキラ
なんてもんじゃなかったですよ。
思わずウルッとくるぐらい、とても人間らしい表情で、
しばらくの間目が離せませんでした。
これは自分の勝手な想像ですけど、貴子ちゃんは、きっと瀬名君に
何となく
淡い思い
というか、持ってたんじゃないかなと思ってます。
ジュリアードの留学が決まったときも、なぜか寂しそうな顔でしたし。
やっと打ち解けることができただけに、突然の別れは、切ないですね。
でも、結果的に、彼女に心境の変化も生まれたようですし、
良かったと思います。
それこそ、南の言うように「いい先生だったんじゃないの?一番。」
ということでしょう。
今回は、瀬名君も南も、
何となく上手くいかない毎日を送りながら、もがいている様がとても良かった。
二人が何となくしょげて、でも何となく元気を出そうとしてるときに、
お互いがわざとらしくない優しさをみせて、お互いに向かってそれぞれ
「サンキュ。」とつぶやいているシーンは、
とても静かなんだけど、グッとくるシーンだったと思います。
何気ないシーンなので、感想も書きにくいのですが
とにかく、見ていて心地よいドラマです。
過程を丁寧に描いているのがイイ!
がっ!そんなほのぼの映像もつかの間。
ラストのるぅの「真二が帰ってこない!」という言葉で
すっかりドロドロの様相に…。
大丈夫か瀬名君。頑張れ瀬名君
第3話のツボ
・頭のなかがいっつも春の桃ちゃん。褒め言葉じゃねーだろ…。
・元ヤンの桃ちゃん。
・実は冷静な桃ちゃん。
・足の人差し指を触ってるのに、中指を触っているような感じ。
・貴子ちゃんの笑顔。かわうぃいいいい
・優しさにもほどがある瀬名君。
今回は桃ちゃんの比重が大きかったです。
次回は涼子への文句タラタラでしょうね…。
第1話 第2話
----------------------------------------------------------------------
脚本:北川悦吏子
音楽:CAGNET
演出:永山耕三、鈴木雅之、臼井裕詞
プロデュース:亀山千広、杉尾敦弘
主題歌
久保田利伸 with Naomi Campbell「LA・LA・LA LOVE SONG」
出演
瀬名秀俊 - 木村拓哉 葉山南 - 山口智子
葉山真二 - 竹野内豊 奥沢涼子 - 松たか子
小石川桃子 - 稲森いずみ 氷室ルミ子 - りょう
斉藤貴子 - 広末涼子 杉崎哲也 - 豊原功補
斉藤哲也 - 小林すすむ 佐々木教授 - 森本レオ ほか
特に、南(山口智子)への好感度は急激上昇



瀬名君(木村拓哉)への気遣いなどなど、南いい奴じゃないっすか

南は、後輩のモデル(こいつがまたムカつくんだ!)の
マネージャーになったはいいものの、
いざこざを起こしてしまい、とうとうモデル事務所をクビに。ガビーン。←ふ、古い…
瀬名君は瀬名君で、何となくコンクールに集中できないし、
教え子の貴子(広末涼子)ともどうも上手くいかない日々。
何とかピアノに対する考え方を変えてほしいと思ってる瀬名君。
ある日、彼女の忘れた鞄から、シャ乱QのCDが出てきてますます



ゴルァ人の鞄勝手に漁るなぁッ!!!

というツッコミは置いといて。
荷物を取りに来た貴子と、シャ乱Qの話題で意気投合する南。
夜の帰り道、瀬名は貴子に自分のピアノに対する気持ちを伝え、
彼女と何となく打ち解けることが出来ました。
やっぱ南の


瀬名君と貴子の間にあった壁を何となく取っ払っちゃったわけですし。
これまでは感じてこなかった、年上の女性としての、包容力というものでしょうか。
しかしさぁ~瀬名君と貴子が自転車に乗って二人夜の道を進んでいくシーンとか、
ほほえましくてニヤニヤしちゃいましたよ。

青春っていうか、キラキラしてるっていうか。眩しい感じですなぁ~。
でもぶっちゃけ、イケメンだから許される行為ですよね。
ぶさいくが人の自転車に勝手に乗って二人乗り強要とかしたら、
えらいこっちゃですよ…。
え、身も蓋もない?
帰ってきた瀬名君を待っていたのは、
ワインとワイングラスを二つ用意したままソファーで眠りにつく南。
そっと毛布をかけてあげる瀬名君の優しさが、またほのぼのですね。

南は、この間のお詫びに、と真二(竹野内豊)とるぅ(りょう)がやっている店へと瀬名君と涼子ちゃん(松たか子)を招待。
ここは正直「余計なことしやがって…」と思いました

案の定、真二と涼子は意気投合なんかしやがって、
南も視聴者も瀬名君のこと見てられなかったっすよ、可哀相で。

瀬名君に散々涼子ちゃんを送ってやれと背中を押してるのに、
真二の押しに自信でもなくしたのか、前に出ない瀬名君。
涼子が止めてほしそうに見ているのに、何も出来ない瀬名君。
この優柔不断な感じがだめなんだよなぁ~いいところでもあるんだけど。

真二は分かりやすいぐらいチャラチャラして、押しも強いから、
涼子ちゃんにとっては新鮮だったのかも。耐性0だし。
そして何となくモヤモヤした気持ちのままマンションに帰ると、そこには貴子が。
ジュリアードへの留学が決まり、明日出発だという。
以前の貴子だったら、挨拶もせずに教室やめてたでしょうね。
瀬名君が餞別代わりにと、お気に入りのピアニストのCDを渡したときの、
彼女が初めて見せた笑顔は、
もうそりゃ


思わずウルッとくるぐらい、とても人間らしい表情で、
しばらくの間目が離せませんでした。

これは自分の勝手な想像ですけど、貴子ちゃんは、きっと瀬名君に
何となく


ジュリアードの留学が決まったときも、なぜか寂しそうな顔でしたし。
やっと打ち解けることができただけに、突然の別れは、切ないですね。
でも、結果的に、彼女に心境の変化も生まれたようですし、
良かったと思います。
それこそ、南の言うように「いい先生だったんじゃないの?一番。」
ということでしょう。
今回は、瀬名君も南も、
何となく上手くいかない毎日を送りながら、もがいている様がとても良かった。
二人が何となくしょげて、でも何となく元気を出そうとしてるときに、
お互いがわざとらしくない優しさをみせて、お互いに向かってそれぞれ
「サンキュ。」とつぶやいているシーンは、
とても静かなんだけど、グッとくるシーンだったと思います。
何気ないシーンなので、感想も書きにくいのですが

とにかく、見ていて心地よいドラマです。
過程を丁寧に描いているのがイイ!
がっ!そんなほのぼの映像もつかの間。
ラストのるぅの「真二が帰ってこない!」という言葉で
すっかりドロドロの様相に…。
大丈夫か瀬名君。頑張れ瀬名君

第3話のツボ
・頭のなかがいっつも春の桃ちゃん。褒め言葉じゃねーだろ…。
・元ヤンの桃ちゃん。
・実は冷静な桃ちゃん。
・足の人差し指を触ってるのに、中指を触っているような感じ。
・貴子ちゃんの笑顔。かわうぃいいいい

・優しさにもほどがある瀬名君。
今回は桃ちゃんの比重が大きかったです。
次回は涼子への文句タラタラでしょうね…。
第1話 第2話
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脚本:北川悦吏子
音楽:CAGNET
演出:永山耕三、鈴木雅之、臼井裕詞
プロデュース:亀山千広、杉尾敦弘
主題歌
久保田利伸 with Naomi Campbell「LA・LA・LA LOVE SONG」
出演
瀬名秀俊 - 木村拓哉 葉山南 - 山口智子
葉山真二 - 竹野内豊 奥沢涼子 - 松たか子
小石川桃子 - 稲森いずみ 氷室ルミ子 - りょう
斉藤貴子 - 広末涼子 杉崎哲也 - 豊原功補
斉藤哲也 - 小林すすむ 佐々木教授 - 森本レオ ほか