「チーズはどこへ消えた?」
スペンサー・ジョンソン著、門田美鈴訳、扶桑社、2000年11月
日本では2000年に出版され、超ベストセラーとなった自己啓発本。
ネズミ2匹と小人2匹が迷路でチーズを見つけて毎日通っていましたが、
ある日突然チーズがなくなってしまいました。
さてどうしましょう? という話。
表紙裏には以下の通り記載されています。
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登場するのは
ネズミのスニッフとスカリー、小人のヘムとホー。
「チーズ」とは、
私たちが人生で求めるもの、つまり、仕事、家族、財産、健康、精神的な安定…等々の象徴。
「迷路」とは、
チーズを追いもとめる場所、つまり、会社、地域社会、家庭…等々の象徴。
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いままさに、いままであったものがなくなってしまっていますので、
読み直してみました。
この本の結論は一言で言うと「変化は起きるから変化を楽しもう」。
自分としては、自分自身が変化するかは別として、
「変化は起きるもの」という心構えは常日頃抱いているつもりですが、
改めてその意識は必要だと感じました。
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