わたしと家族の日々

夫と息子(高3)と私の三人暮らし。
子育ても、いよいよ終盤です。

大人の英語学習

2021-12-23 | 語学
息子がJ先生に英語を習って3年。

私は、付き添いとして
横で聞いているだけなのですが、
それでも十分
リスニングのトレーニングに
なっているような気がして、
密かに満足していました。


でもね、3年を目前にしたある時、
ふと思いついたのです。


息子はこんな先生に習えて幸せだな~
と思っていたけれど、
待てよ。
なら、私も習えばいいんじゃない?
どうせ毎週、ここに来るんだから、
ついでに。

私のレッスンが
息子の学習にもなるし、
一石二鳥。
良いこと尽くし!

今までなぜ思いつかなかったんだろう?!



ということで、早速お願いしました。



息子のレッスンは、
ジャーナルやストーリーを書いて行って、
発表し、添削してもらうというもの。
1時間のレッスンです。
その後、選手交代して
私のレッスンを30分することに。
(計2時間はちょっとキツいかな、
と思ったので半分にしてみた)

内容は、
息子とは違う感じになりそうです。


始める前、
希望するレッスン内容について訊かれました。

「特に何も考えてないんだけど…
あ、インプットも不足してるんだけど、
圧倒的にアウトプットが弱いから、
そこ、何とかしたいかな。
学習の目的?特にありません!」

次いで、興味のある分野を訊かれ、

「いやー、なんだっていいんだけど、
今、馴染みがあるのは
やっぱり子育て関係…かな?
心理学や社会学はもともと好きだし。
いや、でも、日々のニュースでもいいし
旅行関係でもいいし、
ほんと、別に何でもいいです!」

みたいなことを言ったのです。

ぼんやりしたことしか言わない
やりにくい生徒で申し訳ないなー、
J先生、困っちゃうかなー
と思いながら。


そしたら、
とりあえず…と
J先生が出してきた題材が
ピアジェの認知発達理論


・・・え。あ。そっち?


なんか思ってもみない方向から
不意打ちを食らった気分。

はいはい、ピアジェね。
一応、知ってはいますよ。
大学んときやったから。
忘れてるけど!
ついでに楽しかった記憶もないけど。←


・・・いいわ。
乗りかかった船。
何事も、まずはやってみようではないか!


J先生プランは、こんな感じ。

【一回目】
J先生がピアジェの理論の概要を
説明するのを聞く。

【二回目】
J先生が「そのことを何も知らない人」の役になるので、
私がピアジェ理論の説明をする。

【三回目】
J先生は「そのことを知っている人」の役をするので、
二人で、その理論について語り合う。



…かなりしっかりした「勉強」ですね(汗)

想像していたのは、
「ゆるーい大人の英会話教室」
だったんだけどなー。


いやいや、
これをチャンスと思って
J先生案に乗っかってみよう!



ということで、
現在、第1回目を終えたところです。



一回目の説明を聞く段は問題ないのです。
J先生、説明、上手だし。


でも、問題は、次。
「何も知らない人に説明する役」って、
実は結構しっかり理解してないと
出来ないはずね。
もうちょっと心理学用語に慣れないとなぁ
と思い、家で予習してみました。


・・・心理学用語って、
漢字でも分かりにくいけど、
英語でもやっぱり分かんないのね!(←当然)
で、直訳では「??」のことも多々あるのね!(←当然)


a mental representation?
精神の、表現…?
(調べる)
ほう。日本の心理学用語では「心的表象」か。
…分かるような分からんような…
(調べる)
ほう。
「外の世界における物事を表わす心の中の表現」。
…分かるような分からんような…
えーと、つまり…
(調べる)


そんな感じで、
なかなか進みません。


ピアジェの発達理論なんて退屈~、
と思いながら講義を受けていた昔の私には
考えられない挑戦だわね。


でも、道楽でする勉強は楽しいのです。
最近、そのことをしみじみ思います。

ぼーっと流して聴いていた大学の授業も、
今、受けたら、
より多くの得るものがあるような気がする。
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変な校則、無くなれ!

2021-12-21 | 中3
今日、この冬初めて
息子が学ランで登校しました。
冬服への移行、年は越さなかったね(笑)

先週くらいから、
半袖ではちょっと寒いかな…と
息子も感じたらしいのですが、
「寒かったら腿上げしながら歩くから大丈夫!」
と頑張っていました。

何を目指しているんだか・・・。


面倒臭いからって
学ランを敬遠していた息子も、
私服では
数日前から薄い長袖を
着るようになっていました。

先日のJ先生英語レッスンの時、
寒くなったね!今日は僕、長袖だよ!
と息子が言うと、
そうだねー、寒いよね、
とJ先生。
でも、そういう先生は半袖短パン素足


・・・うん、人種が違うと
体感温度も、服装の感覚も違うって言うよね。

なんかもう、
どの季節に
誰がどういう格好をしていようと
どうでもいいわ、
なんでも有り、
各自好きなようにすればいいよね!
って気になってきました(笑)


---


季節感とはちょっと違う話ですが、
好きなようにすればいいよね!つながりで
学校の服装規定に関して。


息子の学校では、靴下に関して、
「白靴下、ワンポイント無し」
という規定があったのですが、
数ヶ月前、
突然、その決まりがなくなり、
自由になりました。


降って湧いたような話で
改定の経緯は分からないのですが、
なんでも、以前から
白靴下は汚れが目立つから
その規定はやめてほしい
という保護者の要望があったそうです。
(生徒の要望ではない・笑)


突然、校則の縛りがなくなったら
生徒達はどういう反応をするだろう?
と興味津々だったのですが、
息子によると
「別に、なにも」だそうです。


みんなの靴下の色は
一気にカラフルになったけど
(家にあるものを
適当に履いてくるんでしょうね)、
だからといって
そのことについて
話題になることもないし、
誰が何色の靴下をはこうが
誰も気にしない、と。

長さに関しては、
一応、決まりとしては
「くるぶし以上の長さ」らしいけど、
スニーカーソックスを履いていても
何も言われないらしく、
長いのも短いのも
気にせず適当に履いて行っています。


「ていうか、なんで今まで
白って決められていたんだろね?
こんなどうでもいいことを
わざわざ一つに決めるとか、意味不明。」
と言っていました。


校則なんて、大方、
その程度のもんだろうと思います。

その決まりが無くたって
誰も困らないような
どうでもいいことに
わざわざキツい縛りをつけちゃってね。


息子が通うのは
普通の公立中学校なので、
ありがちな校則は一通りあります。

シャツを出すなとか、
下着は白とか、
前髪は眉にかかったらダメとか、
男子は耳に髪がかかったらダメとか、
ツーブロックはダメだとか、
染めたらダメとか、
眉毛を整えるなとか、
眉間を剃るなとか(笑)。


肌シャツの色が違っても、
男子の髪が長くても
注意されることは無いらしいのですが。


それなら、いっそ、
靴下規定を無くしたついでに
その他の校則も
無くしてしまったらどうだろう?

様子を見て、
これはちょっと…ということが出てきたら、
その部分だけ校則で決めてみたら?
と思っちゃう。

案外、決まりが無くたって
支障ないことが多いんじゃないかなー。
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まだ夏服

2021-12-14 | 中3
息子はまだ半袖の制服を着て登校しています。
もう12月なのに。

いつから冬服になるの?
と訊くと、

「さあ?
今だって、寒かったら着てもいいんだけど、
寒くないから着ないんだよ。」

と。

家では、私は長袖でも、息子と夫は半袖。
彼らが「寒い」と感じるのは
いつなんだろう?


学校としては、今は調整期間で、
完全冬服実施日は
「追ってお知らせ」なんだそうです。

…冬服登場は、年明けかな?

さすがに受験は
半袖では行かないだろうし…。(イメージ)


制服の冬服を着るのは、1年で3ヶ月、
いや、実質2ヶ月半くらい。
こんなんだったら、
冬服なんて買わなくていいんじゃない?
と思ってしまう。
寒かったら、ちょっとした上着でも
羽織れば済む話だよね。
冬でもちょっと動いたら
すぐに汗だくになって
半袖で帰ってくる男子なんて、特に!

無駄だわー。
来年はもう着られない、制服の冬服!


でもそういえば、と思い出し、
息子が赤ちゃんの頃の写真を
見返してみると、
あったあった。


息子、1歳のお正月です。

毛糸で編んだポンチョを着ても
茹だらない気温だったのね。
こんな冬らしい格好、
今年は出来ないような気がする。

やっぱり温暖化してるのかもしれないなー。
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【悲報】座り過ぎの悪影響は、運動しても解消されない

2021-12-09 | 日記
ここ半月はイベントが続き、
加えて仕事もちょくちょく入り、
何かと忙しく…
いつの間にか12月も3分の1が
終わろうとしているではありませんか!

例年なら、この時期には終えている
プレゼントの用意も年賀状の用意も
手つかずの状態。
プランもなけりゃ予約もしてない。
頭が働かないの。

ヤバくなりそうな予感・・・。



忙しい=動いているかというと
そうでもないのが悲しいところです。
つまり座り仕事が多いのです。
仕事時間が長くなると
かしこまって座る時間が長くなるので、
お尻は痛いわ、肩は凝るわ。

移動は車なので、
予定が混み合い、移動が多くなると
座る時間が長くなるという。

更に、私の場合、気分転換も
座ってするものが多いもんだから、
もう、どうしようもないのです。


なんとかしなくちゃねぇ…
と思っていたのですが、
そんな時、こんな記事を見つけました。


なんてこったい!

座り過ぎの運動不足を解消しようと
後で運動したとしても、
座り過ぎの悪影響は無くならないんですって!


・・・とりあえず立とう!


ということで、
立って読んだり書いたりするよう
心がけてみたのですが、
どうも高さの調節が難しく、
時間が長くなると、どこかしら痛くなるので
結局椅子に座ってしまう。

うまくいかないので、
思いついて、こちらを取り入れてみました。

(5年前、10歳の息子)

バランスボールです。

これだってベストな高さになる訳では
ないのだけれど、
立つよりマシ&椅子に座るよりマシな気がする。


息子は小さい頃から
バランスボールを椅子代わりに用いるのが
好きだったのですが、
そういえば、最近は
それほど使わなくなりました。
(使うは使うけど)


長年の友、バランスボールも、
ニトリの名品「ソファ的椅子」(勝手に命名)
には勝てないようです(笑)



代わりに私が使ってあげよう。バランスボール!
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