わたしと家族の日々

夫と息子(高3)と私の三人暮らし。
子育ても、いよいよ終盤です。

17歳になっています。そして高3になりました。

2024-04-07 | 高3
書きそびれていましたが、
息子、17歳に突入しております。
そして4月、高3になりました。


17歳の誕生日プレゼントは、
本人の希望により
音楽アプリのサブスクとレッスン着。

音楽アプリは複数のアプリを
無料期間試したうえで一つに決めていました。
イマドキ音楽では
どのアプリもほぼ差が無いようですが、
選んだそれは
クラシックに強いというのが
決め手だったようです。

息子の再生回数ランキングを見ると面白いです。
彼のブームがあるので
月によってだいぶ変わるのですが、
今月は、j-popや洋楽に混ざって…いや、それらを抑えて
チャイコフスキーのバイオリンコンチェルトや
ドボルザーク8番、
そしてお馴染みバレエ音楽(今月は主にチャイコフスキー)が
上位ランクインしていました。

再生時間ではありません。
再生回数です。

再生時間(アーティスト別)にすると、
断トツでチャイコフスキーですね。
(だって、白鳥の湖なんて、一回で2時間越え)


ある日、
「昨日からずっとバイコン聴いてる」というので、
「エンドレスリピート?」と訊くと
「違うよ。さっきのは五嶋みどりで
その前はチョン・キョンファ。これはムター。」

比べるためにそれぞれ何度も聴いているそうです。
マニアックだな。


ちなみに先月は
チェロの次の課題曲が上位にいました。
楽器を持って練習せずに
耳で覚えて済ませられるところは済ませようという
魂胆が透けて見える…
そしてその目論見はうまくいったようです。

その前はシフ(ピアニスト)祭りだったような。
ショパンウィーク、イタリア歌曲ブームもあったな。


勉強中も移動中も、あらゆる隙間(?)時間を
音楽で満たしている感じです。


私は音楽聞きながら勉強なんて
できないタイプなので
(だって、どうしても音楽に心と頭が
相当持って行かれてしまう)、
そんなんで集中できるの?非効率的なんじゃ?
と思うのですが…
「気合い入れて考える時は聴かないけど
数こなす系の時は聴く」とか何とか、
彼は彼なりに
良いと思うやり方があるのでしょう。
なんだっていいわ。
好きにおやり。

もうね、良かろうが悪かろうが、
よっぽどでない限り
関知しないことにしたので、
私としては
とっても楽になりました。


高校最後の年です。

受験に向けてやるべきことは山ほどあろうけれど、
高校生の今しか出来ないことを
存分に楽しんでもらえたらと思っています。

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