ピース・ダイアリー

競わないで、奪わないで、争わないで。
分けあって、話しあって、助けあって。
この世が、そのようであったらいい、と。

この20年のあいだに

2011年08月17日 14時31分06秒 | 日記
 知人から、「原発とめよう・群馬」とある案内が送られてきました、その市民のネットワークが広瀬 隆さんの講演会を開くようで、こんどの日曜日に。次のように、呼びかけています。

「私たちにとって、原発って、本当に必要なの? 事故から5ヶ月を迎え、詳細な汚染測定は行われず、本格的な除染活動も行われず、高濃度汚染地区に人々は取り残されたままです。国際基準を大きく超える『暫定基準』さえ守られず、どれが安全な食べ物か見分けることもできません」

「群馬県においても高濃度汚染が発生しています。県は『直ちに健康に被害はない』と見て見ぬふりをしています」

 呼びかけ人の名が178人ほど、チェルノブイリのあと運動がひろがって、そのころ知りあったかたの名が数名でていますが、みなさん、この20年のあいだ、どうされていたのか。おとなしくなってしまい、そのあいだに、原発のほうは20基も増設されてしまって、ね。