神奈川県人の北大生による万人のための鳥ページ

主に札幌周辺の鳥見情報です。
06年秋からはオレゴンと函館!

8月29日 函館~大間航路

2006-08-30 09:37:37 | FN
【観察日時】2006年 8月29日
【観察場所】函館~大間航路
【観察メンバー】クラ
【観察種】
1ウミネコ
2オオセグロカモメ
3オオミズナギドリ(20+)
4アカエリヒレアシシギ(約100)
5アジサシ(1)

◆帰省でこの航路を利用したのでついでに観察。
1時間40分ほどの航海だった。

オオミズナギドリは函館より大間に近いほうで多かった。
アカエリヒレアシは何度か多きめの群れ(30+)の群れを観察。

鳥より凄かったのは北へ向かって一直線で飛んでいくカラスアゲハsp。
渡りだろうか??
てか、アサギマダラ以外で海上を飛んでいるチョウの目視記録なんてあるのだろうか??
とにかくその姿には感動した。

他にはトビウオの仲間が何度か見られた。

8月26日 平塚豊田

2006-08-26 17:52:36 | FN
【観察日時】2006年 8月26日
【観察場所】神奈川県平塚市豊田
【観察メンバー】yu
【観察種】
 1 アマサギ
 2 コサギ
 3 チュウサギ
 4 アオサギ
 5 カルガモ
 6 キアシシギ
 7 ツバメチドリ
 8 ムクドリ
 9 ハシボソガラス
10 ハシブトガラス

◆毎年必ずチェックしている平塚の休耕田。

 茨城と同じく年々休耕田は減っているがまだ少しはある。

 が、肝心の鳥はほとんど皆無。キアシがいたくらい。
 
 だが、カメラマンやらウォッチャーが何人かいるのを

 発見して、彼らが覗いている方向を見ると畑にツバチがいた。

 ちょっと得した気分!


Nikon EDⅢ+Nikon Coolpix995


Eos Kiss DigitalN+SIGMA APO 50-500mm


Eos Kiss DigitalN+SIGMA APO 50-500mm

8月25日 茨城県

2006-08-26 17:36:57 | FN
【観察日時】2005年 8月25日
【観察場所】茨城県稲敷郡(浮島、旧東村、新利根町、河内町近辺)
【観察メンバー】yu
【観察種】
 1 カワウ         21 セッカ
 2 ゴイサギ        22 コジュリン
 3 アマサギ        23 スズメ
 4 チュウサギ       24 ムクドリ
 5 コサギ         25 ハシボソガラス
 6 アオサギ        26 ハシブトガラス
 7 カルガモ
 8 トビ
 9 コチドリ 14
10 ムナグロ 10
11 ウズラシギ 4
12 エリマキシギ 3
13 コアオアシシギ 5
14 アオアシシギ 5
15 タカブシギ 20
16 キアシシギ 6
17 オオジシギ 2
18 セイタカシギ 2
19 キジバト
20 オオセッカ

◆実ははじめての茨城シギチめぐり。ってことで

 もちろんオオセッカ・コジュリンのコンビも見るのは初。

 シギチは今年は若干遅れているようで数が少ない。

 その上、休耕田も少なく、水を張っているところも少ない。

 それでも古河林の一枚で上記のシギチをほとんど見ること
 
 ができた。一枚の田んぼに密集しているのは見ごたえがあった。


Eos Kiss DigitalN+SIGMA APO 50-500mm


Eos Kiss DigitalN+SIGMA APO 50-500mm


Eos Kiss DigitalN+SIGMA APO 50-500mm


Eos Kiss DigitalN+SIGMA APO 50-500mm

8月4~7,10~14日 支笏湖

2006-08-25 14:05:35 | FN
【観察日時】2006年 8月4~7,10~14日
【観察場所】北海道千歳市支笏湖
【観察メンバー】クラ、鳥研メンバー
【観察種】

===鳥=============

1ウミウ       20ヤブサメ
2アオサギ      21ウグイス
3オシドリ      22エゾムシクイ
4トビ        23センダイムシクイ
5ハイタカ      24キビタキ
6チョウゲンボウ   25オオルリ
7キジバト      26コサメビタキ
8アオバト      27ハシブトガラ
9アオバズク     28ヒガラ
10カワセミ     29ヤマガラ
11ヤマゲラ     30シジュウカラ
12アカゲラ     31ゴジュウカラ
13オオアカゲラ   32メジロ
14コゲラ      33ホオジロ
15イワツバメ    34アオジ
16キセキレイ    35カワラヒワ
17ハクセキレイ   36イカル
18ビンズイ     37シメ
19ヒヨドリ     38スズメ 
           39ハシボソガラス
           40ハシブトガラス

===トンボ========
1クロイトトンボ   
2カワトンボsp
3オニヤンマ
4コオニヤンマ
5エゾコヤマトンボ
6タカネトンボ
7ホンサナエ
8モイワサナエ
9アキアカネ
10ノシメトンボ


【ホンサナエ】


【クロイトトンボ】


【エゾコヤマトンボ】


【アキアカネ】←ナツアカネ


===チョウ======
1キアゲハ
2ミヤマカラスアゲハ
3スジグロシロチョウsp
4オオモンシロ
5モンキチョウ
6サトキマダラヒカゲ
7ヒメウラナミジャノメ
8クロヒカゲ
9ヒメキマダラヒカゲ
10ヤマキマダラヒカゲ
11キバネセセリ
12ヒメキマダラセセリ
13コチャバネセセリ
14オオチャバネセセリ
15ミドリシジミsp
16ルリシジミ
17ヒメシジミ
18ミドリヒョウモン
19ミスジチョウ
20サカハチチョウ
21ルリタテハ
22コヒオドシ
23シータテハ
24エルタテハ
25コムラサキ


【ヒメシジミ】


【キバネセセリ】


◆夏休み恒例の支笏バイト。
支笏湖ビジターセンターでサブレンジャーとして、
早朝探鳥会のリーダーや展示物の解説、自然観察会の案内、
支笏湖を紹介するスライドショーの上映などの仕事をした。

チョウゲンボウの夏の記録はかなり珍しいと思われる。

トンボやチョウはまだまだ経験不足で、リストはかなり不完全だと思う。
他にも樹木などの植物に関する知識の無さを痛感した・・・



アメリカヒドリ

2006-08-24 17:05:31 | 鳥写真
【英名】American Wigeon
【学名】Anas americana

数少ない冬鳥として日本全国に飛来する。
たいていヒドリガモの群れに混じって行動する。

ヒドリガモと本種との雑種が多く、識別には注意が必要。


【♂ 2005.3.13 千葉県習志野市谷津干潟】byクラ


【エクリプス~生殖羽♂ 2005.10.23 北海道勇払郡むかわ町鵡川河口】byクラ
ヒドリガモとの雑種の可能性もある。

7月2,3日 北方四島クルーズ

2006-08-24 14:17:21 | FN
【観察日時】2005年 7月2,3日
【観察場所】北海道根室半島・色丹島・歯舞諸島近海
【観察メンバー】クラ
【観察種】
1オオハムsp           12ヒメウ
2コアホウドリ           13オジロワシ
3クロアシアホウドリ       14クロトウゾクカモメ
4フルマカモメ           15オオセグロカモメ
5マダラシロハラミズナギドリ  16ウミネコ
6アカアシミズナギドリ      17ミツユビカモメ
7ハイイロミズナギドリ      18ウミガラス
8ハシボソミズナギドリ      19ケイマフリ
9ハイイロウミツバメ        20ウミスズメ
10コシジロウミツバメ      21ウトウ
11ウミウ             22エトピリカ

◆初めての北方四島クルーズ。

エトピリカは10回以上出た。


【エトピリカ夏羽】


個人的にエトピリカと負けず劣らず良かったのはマダラシロハラミズナギドリ。
正式な記録は広島で一度、死体が拾われているだけの珍鳥。
計3回出て、2回見れた。
上面のM字とお腹の黒色部が印象的な小さいミズナギドリだった。

フルマカモメの大群も凄まじかった!!
その数3万くらい。
船がフルマカモメに囲まれた。

【フルマカモメの大群】




ウスバキチョウ

2006-08-24 13:50:50 | 鳥以外の写真
【学名】Parnassius eversmanni

日本では北海道の大雪山系にしか生息しない高山蝶。
原始的なアゲハチョウの仲間で、氷河期の生き残りといわれている。

6月上旬から8月上旬に成虫が出現し、主に晴天無風の日に活動する。

高山植物であるコマクサを唯一の食草としている。
コマクサの花弁を好んで食べるという。

国の天然記念物に指定されている。


【2006.7.1 北海道大雪山系赤岳】by yu