【観察日時】2006年 11月26日
【観察場所】北海道勇払原野、鵡川河口
【観察メンバー】クラ、北方圏生物研究会
【観察種】
ダイサギ、ヒシクイ、マガン、オオハクチョウ、
アメリカヒドリ、オカヨシガモ、オジロワシ、オオワシ、
ノスリ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、チュウヒ、コアオアシシギ、
ジョウビタキ、オオジュリン、カササギetc
◆トビの渡り調査一日目。
まずは去年実績のあった勇払原野から。
期待に反してトビは思った方向に飛んでくれず・・・
主に原野上空で旋回上昇し、北西に抜ける個体が多かったが、
中には真東や真南へ行く個体も。
地付きか渡りかの判断が困難だった。
出現場所は原野から飛び出すものが多かったが、中には東の方向から高空で進入してくる個体も多かった。
また勇払原野にはトビのねぐらもあると思われ、なかなか難しい調査になりそうな気がした。
だいたい飛翔高度は150~250mくらいかな。
ここではノスリとオジロワシが一緒に渡って行った。
他にはハイイロチュウヒや北海道では少ないジョウビタキ、勇払名物カササギが見られた。
【ジョウビタキ♂】
【カササギ】
勇払は諦め、他にいい調査地点がないかと厚真川河口~勇払原野内~鵡川河口とまわった。
去年は厚真川河口でも渡りは確認できたが今年は確認されず・・・
原野内では高度250~300m近い高空を通過するトビとオジロワシが観察された。
またハイイロチュウヒも旋回上昇しながら西の方へ飛んで行った。
この日はハイイロチュウヒが多く、すくなくとも3個体(全て♀タイプ)が観察された。
またノスリも多く、十羽近く観察された。
【ハイイロチュウヒ】
【ノスリ幼鳥】
鵡川河口でもトビの渡りは観察された。
数もそこそこ。
オオワシが混ざっていた。
他の鳥はコアオアシシギやマガン、アメリカヒドリが観察された。
今回は一応調査の下見と言う感じになったが、
予想以上に状況は悪く、下手すれば今シーズンは全て下調査に費やされる可能性もある。
しかし、今まで飛びの大規模な渡りに着目した例はなく、この時期(11月後半から12月前半)の猛禽類の渡りは着目されていないため、今後調査は進めていく方針。
来週もやります。
【観察場所】北海道勇払原野、鵡川河口
【観察メンバー】クラ、北方圏生物研究会
【観察種】
ダイサギ、ヒシクイ、マガン、オオハクチョウ、
アメリカヒドリ、オカヨシガモ、オジロワシ、オオワシ、
ノスリ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、チュウヒ、コアオアシシギ、
ジョウビタキ、オオジュリン、カササギetc
◆トビの渡り調査一日目。
まずは去年実績のあった勇払原野から。
期待に反してトビは思った方向に飛んでくれず・・・
主に原野上空で旋回上昇し、北西に抜ける個体が多かったが、
中には真東や真南へ行く個体も。
地付きか渡りかの判断が困難だった。
出現場所は原野から飛び出すものが多かったが、中には東の方向から高空で進入してくる個体も多かった。
また勇払原野にはトビのねぐらもあると思われ、なかなか難しい調査になりそうな気がした。
だいたい飛翔高度は150~250mくらいかな。
ここではノスリとオジロワシが一緒に渡って行った。
他にはハイイロチュウヒや北海道では少ないジョウビタキ、勇払名物カササギが見られた。
【ジョウビタキ♂】
【カササギ】
勇払は諦め、他にいい調査地点がないかと厚真川河口~勇払原野内~鵡川河口とまわった。
去年は厚真川河口でも渡りは確認できたが今年は確認されず・・・
原野内では高度250~300m近い高空を通過するトビとオジロワシが観察された。
またハイイロチュウヒも旋回上昇しながら西の方へ飛んで行った。
この日はハイイロチュウヒが多く、すくなくとも3個体(全て♀タイプ)が観察された。
またノスリも多く、十羽近く観察された。
【ハイイロチュウヒ】
【ノスリ幼鳥】
鵡川河口でもトビの渡りは観察された。
数もそこそこ。
オオワシが混ざっていた。
他の鳥はコアオアシシギやマガン、アメリカヒドリが観察された。
今回は一応調査の下見と言う感じになったが、
予想以上に状況は悪く、下手すれば今シーズンは全て下調査に費やされる可能性もある。
しかし、今まで飛びの大規模な渡りに着目した例はなく、この時期(11月後半から12月前半)の猛禽類の渡りは着目されていないため、今後調査は進めていく方針。
来週もやります。
【観察日時】2006年 11月27日
【観察場所】北海道函館市大森海岸
【観察メンバー】クラ、北方圏生物研究会
【観察種】
1ハジロカイツブリ(約20)
2ミミカイツブリ(1)
3ウミウ(1)
4カルガモ(4)
5ホオジロガモ(1)
6セグロカモメ(65)
7オオセグロカモメ(39)
8ウミネコ(10)
9カモメ(3)
番外ホイグリン系(1)
※()内は個体数です。
◆ビーチセンサス二回目。
鳥の死体発見はありませんでした。
油関係もなし。
それと漂着ゴミが固まっていたので散歩中の近隣の方に聞くと、
ボランティアでゴミ回収をしているとのこと。
カモメの方は前回とほぼ変わらず、相変わらずセグロが多かった。
【セグロカモメ Adult-winter】
頭の褐色斑がやたらと多い。
【セグロカモメ 2nd-winter】
前回と同一個体と考えられるホイグリン系も見られた。
【ホイグリン系カモメ】
カモメ以外の鳥達は沖での観察です。
【観察場所】北海道函館市大森海岸
【観察メンバー】クラ、北方圏生物研究会
【観察種】
1ハジロカイツブリ(約20)
2ミミカイツブリ(1)
3ウミウ(1)
4カルガモ(4)
5ホオジロガモ(1)
6セグロカモメ(65)
7オオセグロカモメ(39)
8ウミネコ(10)
9カモメ(3)
番外ホイグリン系(1)
※()内は個体数です。
◆ビーチセンサス二回目。
鳥の死体発見はありませんでした。
油関係もなし。
それと漂着ゴミが固まっていたので散歩中の近隣の方に聞くと、
ボランティアでゴミ回収をしているとのこと。
カモメの方は前回とほぼ変わらず、相変わらずセグロが多かった。
【セグロカモメ Adult-winter】
頭の褐色斑がやたらと多い。
【セグロカモメ 2nd-winter】
前回と同一個体と考えられるホイグリン系も見られた。
【ホイグリン系カモメ】
カモメ以外の鳥達は沖での観察です。
【観察日時】2006年 11月23日
【観察場所】函館~大間航路
【観察メンバー】クラ、北方圏生物研究会
【観察種】
1アビ(2)
2シロエリオオハム(1)
3アカエリカイツブリ(1)
3ハイイロミズナギドリ(1)
4ウミウ(7)
5ヒメウ(4)
6スズガモ(20)
7ウミアイサ(5)
8アカエリヒレアシシギ(1)
9クロトウゾクカモメ(3)
10セグロカモメ(2)
11オオセグロカモメ(80)
12カモメ(224)
13ウミネコ(602)
14ミツユビカモメ(871)
15ウミスズメ(12)
16ウトウ(43)
番外・・・アビsp(2)、トウゾクカモメsp(1)、ウsp(1)
カマイルカ(2)、オットセイ(1)
◆前日が大荒れの天気だったので、急遽乗ってきた。
予想に反して鳥の数は格段に減った。
特にウトウ、ウミスズメは減った印象がある。
【ウミスズメ】
ダイブの瞬間。
なぜかハイイロミズナギとアカエリヒレアシが一羽ずつ出た。
相変わらずトウゾクカモメ類はパラパラと出るようだ。
【クロトウゾクカモメ】
【観察場所】函館~大間航路
【観察メンバー】クラ、北方圏生物研究会
【観察種】
1アビ(2)
2シロエリオオハム(1)
3アカエリカイツブリ(1)
3ハイイロミズナギドリ(1)
4ウミウ(7)
5ヒメウ(4)
6スズガモ(20)
7ウミアイサ(5)
8アカエリヒレアシシギ(1)
9クロトウゾクカモメ(3)
10セグロカモメ(2)
11オオセグロカモメ(80)
12カモメ(224)
13ウミネコ(602)
14ミツユビカモメ(871)
15ウミスズメ(12)
16ウトウ(43)
番外・・・アビsp(2)、トウゾクカモメsp(1)、ウsp(1)
カマイルカ(2)、オットセイ(1)
◆前日が大荒れの天気だったので、急遽乗ってきた。
予想に反して鳥の数は格段に減った。
特にウトウ、ウミスズメは減った印象がある。
【ウミスズメ】
ダイブの瞬間。
なぜかハイイロミズナギとアカエリヒレアシが一羽ずつ出た。
相変わらずトウゾクカモメ類はパラパラと出るようだ。
【クロトウゾクカモメ】