ばーどの乗り物チャンネル(パート3)

鉄道やプラレール、その他乗り物に関する最近の活動の速報版です。

九州の列車(485系国鉄色華の人・敏子ゆかりの地をめぐる旅号)

2010年11月23日 18時49分29秒 | 実物鉄道
本日、吉塚駅で撮影した485系国鉄色を使用した団体専用列車の回送です。小説「華の人~有田に生きた薔薇の貴婦人・敏子の物語~」の出版を記念して、主人公の深川敏子ゆかりの地をめぐる旅の団体専用列車として企画されました。南福岡の車両留置場から始発駅である博多駅を通り過ぎて一旦箱崎駅まで回送され、再び始発駅博多に向けて回送されている姿です。事前の参加者募集チラシでは参加者に抽選で特急「みどり」のヘッドマークが販売されるとありました。もしかしたら「みどり」のヘッドマークが掲げられるかも知れないと思っていましたが、回送の段階では一方の自動変換側は「回送」、他方の手動変換側はご覧の通り通常営業運転時に使用されている「にちりん」が掲げられたままとなっていました。「みどり」でなかったのは残念でしたが、この旧タイプ絵入り「にちりん」もいつかは撮影してみたいと思っていたので、これはこれでよかったと思います。先の新潟遠征時T18編成のようにいつ来るとも知れない車両をずっと待ち続けるのはかなりつらいものがありますから…。結局、本日の営業運転時は片側は「臨時」マークで、もう一方は未確認です。今回はこの列車と14系ブルートレインの運転があったので、サイフが軽くなっている今日この頃ではありましたが、無理をして福岡遠征を強行しました。なお、今回の遠征には各列車の時刻などのメモを忘れて出発するという大失態を演じてしまったので、知人のSさんの全面的なサポートをいただきました。ありがとうございました。また、現地で様々なことを教えてくださった皆さん大変お世話になりました。
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