野田駅で撮影した奈良行き臨時特急「まほろば」です。平城京遷都1300年を記念して展開されている奈良ディスティネーションキャンペーンの一環として、新大阪と奈良を結ぶこの列車が土休のみ運転されています。奈良県内をJR(国鉄)の特急列車が走るのは21年ぶりのことのようです。愛称の「まほろば」とは素晴らしい場所という意味の古語で大和国(奈良)をさすことが多いそうです。国鉄色で絵入りヘッドマーク付き特急列車ということで注目せざるを得ません。この時も多くの方々が撮影しておられましたが、一番いい角度は遅れていた大阪環状線外回りにかぶられてしまいました。
先日、新大阪駅で撮影した上り特急「北近畿」です。窓下にラインの無い国鉄色に近い塗装の車両がやって来てくれました。「雷鳥」が激減した今、注目している列車です。
4月から環境が変わりエントリー数が激減していますが、できる範囲で続けようと思います。そのうち回復する予定です(笑)。
4月から環境が変わりエントリー数が激減していますが、できる範囲で続けようと思います。そのうち回復する予定です(笑)。
昨日、撮影した倉敷駅を通過する485系「金光臨」です。今まで主に583系が使用されていた「金光臨」ですが、「雷鳥」の大幅削減のため余剰となった485系が使用されることが多くなってきました。ところで写真左側の白い部分が倉敷駅になるわけですが、2階が駅と商業施設、3階以上が商業施設と「ホテル倉敷」となっています。これらを経営する倉敷ステーション開発は年内に営業を終了して年度内に会社を解散すると発表しました。その後3階以上は解体するとのことです。倉敷の顔である駅ビルの解体は地元の私たちにとって大きな衝撃でした。景気後退や倉敷チボリ公園の廃園などにより、1990年のピーク時の売り上げが15億円だったのに対し、2008年は6.5億円までに減少し赤字を計上していたようです。今後倉敷駅付近がどうなるのか大変心配しています。
先月、島本-山崎での撮影のため訪問した島本駅の駅舎と駅前です。2008年開業の新しい駅で、現代的なデザインとなっています。すぐ隣(写真右側)には大きな木々がたくさん生えた国指定史跡桜井駅跡があり、広い公園のような中に碑がたくさん設置されています。ゆっくりしたかったのですが、時間の都合で早々に引き揚げてしまいました。残念。次にはもっとゆっくり訪問したいと思います。