先日、所用で付近を通りがかった際に伯備線清音-倉敷で撮影したEF64牽引上り貨物列車です。例によって区画整理中で建物がほぼ無くなり見通しがよくなった場所で、列車の最後尾まで入れてみました。ちょうど曇ってしまい暗めの写真になってしまいましたが、国鉄色(原色)の機関車が撮影できてよかったです。
先日、所用で付近を通りがかった際に倉敷駅付近で伯備線の列車を撮影した時の風景です。下り115系普通列車のバックに青色の巨大な変な形の塔が見えます。これは旧NTT倉敷支店の建物の上にあるパラボラアンテナ等の通信設備です。シートにすっぽり覆われており解体が始まったのかも知れません。昔はどの街にも中心部にNTTのビルがあり多くの人が働いていましたが、現在はそのほとんどが空きビルになっています。よく「貸し物件」などの看板も見かけますが、広すぎるせいかあまり借り手もいないようです。数十年前にNTT株フィーバーが巻き起こった記憶がありますが、時代の流れるスピードもどんどん早くなっているようで、こんなに固定電話が減少する時代が来ようとは当時は夢にも思いませんでした。
先日、所用で付近を通りがかった際に山陽線西阿知-倉敷で撮影した上り105系普通列車です。この日は曇っていたためビル影がまだらにおちないので、列車主体の構図にしてみました。横断陸橋が上に入ってしまいましたが、いつもと少し違う角度になってよかったと思います。
先日、所用で付近を通りがかった際に水島臨海鉄道球場前-西富井で撮影したキハ30です。夕日に照らされて帰宅を急ぐ人々を運んでいます。千葉から新潟を経由してはるばるやって来て、ここで活躍しています。かつては北海道から来た車両も活躍していましたが、当時はブルートレインブームで特急列車などがもてはやされており、水島臨海鉄道に目を向ける人はほとんどおられませんでした。現在はこのキハ30をはじめ、いくつかの国鉄時代の車両が活躍しており、全国的に注目されているようですが、浮き足立つことなく地に足を付けた経営をお願いしたいと思います。