先日、所用で付近を通りがかった際に、旧片上鉄道吉ヶ原駅付近で撮影した岡電バス旧塗装車です。通常岡電バスはこの地区を走ることはありませんが、レトロリレーバスとしてやって来ました。今年は新型コロナウイルスの影響があるにもかかわらず、レトロリレーバスを運行してくれています。レトロリレーバスとは観光振興を目的に津山駅横の津山まなびの鉄道館と、旧片上鉄道の車両が動態保存されている柵原町の旧吉ヶ原駅を無料で結ぶバスです。岡山県内の各種古いバスを使用して、車内では昔風の車掌さんの制服を着た美作大学の学生さんが沿線の案内をしてくださっての運行となります。私も何年か前からぜひ乗ってみたいと思っているのですが、まだ乗ったことがありません。新型コロナウイルスが流行る前は結構な人気でほぼ満員だったように思います。さて、この時のレトロバスは岡電バスに一台だけ残っているメッキバンパーを装着したバスでした。このバスは以前岡山市内で訓練車として運行しているのを見かけたことがあるだけです。貴重な車両を撮影することができてよかったと思います。
先日、所用で付近を訪問した際に岡山県北部の奈義町にあるナギテラスを出発している中鉄北部バスの中鉄バス旧塗装車です。1時間ほど前に行方行きとしてこの貴重な車両がやって来たので、折り返してくるのを待っていました。再び見ることができてよかったです。
先日、岡山県北部の奈義町内で撮影した中鉄北部バスの中鉄旧塗装車です。中鉄北部バスは2008年に中鉄バスから子会社として分社化されたバス会社です。よって、中鉄バスの旧塗装をまとった車両が存在します。天気が今一歩でしたが偶然珍しいバスと遭遇したので撮影してみました。旧塗装はカッコいいですね。
先日、岡山県の北東部に位置する美作市内で撮影した美作共同バスです。シンプルな塗装によく似合う幕方式の行き先表示器を装備した車両だったので撮影してみました。中山間地域を走るこのバスですが、朝夕は沿線の高校に通う生徒の皆さんで立ち客も出るほどぎっしりになる区間があるようです。京王バスや横浜市交通局など関東からやって来た車両もあるようです。また、行き先の勝間田駅は戦争中、縁起の良い駅名から、わざわざこの駅を選んで戦地に赴いた兵士さんもたくさんおられたという駅です。様々な意味で魅力的なバスだと思いました。