木曜日の朝は、講話朝会でした。
まずは、ジメジメした暑さを吹き飛ばそうと、みんな元気に一生懸命、校歌を歌ってくれました。
ステージの上からは、意外とみんなの顔がよく見えていたりするものです。
校長先生からのお話では、先日の市内陸上大会でのみんなの一生懸命さ、練習での努力、大会後に6年生を中心にお礼のあいさつに来てくれたことについてお話がありました。
すばらしいことですね。
そして、努力することの大切さ、達成感のすばらしさなどについて、壺で例えてお話をしてくださいました。
その後、各学級では、校長先生のお話を自身の経験や成長の実態に合わせて改めて意識をもたせていました。
子ども達の中には「よーし!今日の話を聞いて、がんばるぞ!」と思っている子もいると思います。
最後に、今月の生活目標について先生からお話がありました。
今月の生活目標は「ろうかは、右側を静かに歩く」です。
先生からは、怪我をしない、させないためのきまりにそった廊下歩行の大切さ、そのための意識の大切さのお話でした。
確かに、急いでいる時や、楽しいことに夢中になっている時など、走ったり、騒いでしまったりしてしまいがちです。
先生に注意されれば、素直になれない時もあります。
ついやってしまうんだ…という子は、校長先生のお話を思い出して、今月の生活目標が達成できるように「努力」してみるのも一つの手ですね。
小さなことかも知れませんが、そこから何か得られるかも知れません。