本日、校内持久走大会が開催されました。
走って走って走って…この日のためにたくさん走りました。
子供たちにとって待ちに待った年に一度の持久走大会です。
今年の持久走大会も、歓喜の笑顔あり、悔し涙あり、全力疾走で息もあがる程にベストをつくして頑張りました!
どの学年でも今話題のテニスの錦織選手のようなスーパーゾーンに入る子供たち。
大人顔負けのアスリートのような走りを見せてくれ、多くのドラマが生まれました。
特に小学校生活最後となる六年生の男子の部では、例年以上に激しいトップ争いが繰り広げられ、終わったあとには、「速かった!」「すごい!」と言って自然に握手や肩をたたく姿が見られました。
走っている最中は、熱戦でしたが、終わったあとにお互いをライバルとして認め合い、健闘し合う姿は、スポーツマンシップをまるで絵に描いたような、すばらしい最上級生の姿でした。
一生懸命走りぬいたからこそ得られるその気持ちは、達成感とともに貴重な体験です。
さて、ここからは、一部ですが今回の持久走大会の様子をご紹介していきます。
朝のローテーション運動の時間に開会式をおこないました。
開会式前には、準備運動と健康観察で大きな怪我などを未然に防ぎます。
教頭先生の開会宣言からはじまり、校長先生の激励の挨拶、六年生児童のめあて発表、体育主任の先生の諸注意などがあり、悔いのない大会にするよう、子供たちの意識も段々と本番モードです。
そして、はじまりは今年も二年生です。
何もかもが初めてだった去年の持久走から一年。
落ち着いた気持ちでスタートにのぞみ、元気いっぱいな走りを見せてくれました。
次に、高学年となって距離がのびた五年生。
ゴール後には多くの子の息があがるも、それだけ全力を出し切りました。
そして、初々しい一年生。
緊張しながらも、たくさんの声援を受けて、元気よく走り抜けました。
そして、6年生。
最上級生らしい、激走をみせてくれました。
そんな六年生の余韻が残る中、三年生の登場です。
最後まであきらめずに、走る人と応援する人を繋ぐレインボーのようなキラキラ輝く走りを見せてくれました。
そして、最後を飾るのは、四年生です。
爽快な走りで、最後を締めくくってくれました。
また、今回は、中学生の3Days期間中ということもあり、中学生の二人も誘導役などを担当してくれました。
そして、今回の持久走大会にあたり、たくさんの保護者の方々、地域の方々が応援にかけつけてくださいました。
たくさんの声援、ありがとうございました。
更に、持久走大会の開催にあたり、子供たちの安心・安全な走行のため、路上での誘導などをしてくださいましたPTAの皆さま、子供たちのために道を優先させていただいり、あたたかい心と眼差しで見守っていただいたりした地域の皆さま、本当に助かりました。
ありがとうございました。
子供たちも本当に頑張りました。
今日一日休んで、また明日から元気にがんばりましょう。