ヤギメーメに命名☆

先日牧場にやってきたヤギさんの名前が、投票により「ヤギメーメ」となりました

さらに、これまでは、ひとまず仔牛用のハッチ（小屋）を住まいとして利用していましたが、手作りの小屋が完成したので本日からお引越しです


（牛の仕事の合間に、スタッフが1週間ほどかけて作ってくれましたフォークリフトで移動もできます）


（さっそく、自然の草を食べてくれています）

どんどん食べてね

ヤギさん仲間入り☆

牧場に、ヤギさんが就職（仲間入り）しました


（ようこそ牧場へ初めてこの土地を踏みしめた瞬間で緊張しています）

こちらのヤギさんは、トカラヤギという種類で、大人になっても体重が20～35kg程度と、小型の種類のようです

ちなみに現在、生後3か月（4月21日生まれ）、体重8kgの女の子です


（しばらくすると草を食べ始めました）

鳴き声も、小さな体もとっても可愛く、牧場のアイドルがまた増えました
アイドルでもありますが、健康に気を付けながら、敷地内の雑草をたくさん食べるという大仕事もよろしくね

万願寺、初出荷！

万願寺甘とう（万願寺とうがらし）、初出荷です


（選別中の、今回収穫分の一部です。どれもツヤツヤで瑞々しい）

出荷の規格に合わなかったものを天ぷらにして試食しましたが、とっても美味しかったです

「ししとう」とは違う甘味があり、肉厚だけれども柔らかく、万願寺甘とうならではの深い香りが口に広がります

「万願寺甘とう」は、先月（6月23日）、京都府で初めて「地理的表示保護制度（ＧＩ）」の認定を受けたという点においても、旬な野菜です

ブランド管理のため牧場から直売はしておりませんが、店頭で見かけましたらぜひお試しください

万願寺、育っています☆

今年初めての取り組みである万願寺とうがらしの栽培ですが、順調に育っております


（農協の方に指導いただきながらの資材の設置）

いよいよ初出荷の日が近づいてきました

乳汁のチェック始めます☆

乳牛の代表的な病気の１つである乳房炎（おっぱいの炎症）の対策として、原因の検査を牧場でできるようにしました


（初稼働中の培養器）

これまでは、気になる牛の乳汁を獣医さんや家畜保健衛生所に預けて、検査結果を追って連絡いただいておりましたが、これからは、夜間や週末などであっても牧場内で検査することが可能となります

もちろん、牧場でできる検査だけですべての原因を特定することはできませんが、少しでも早い対処で牛を楽にしていけたらと思います