まさか6時間もかかるとは思わなくて会場に到着したのは夕方4時過ぎ。一日目はほとんど見ることが出来ませんでしたが二日目は一日中会場にいて和牛を堪能しました。
品評会の大きなテントみたいな所の周辺には業者や全国各地の和牛を紹介するブース、特産品を売っている店などが立ち並び、品評会に出場する牛たちが繋がれている所も自由に見て回れます。

ちょっとあやしいんじゃないかっていうほど繋がれている一帯を何度も何度も往復しました。本当に大切に育てられているんだということが一目でわかる牛たちばかり。
きっとこれから本番に向かうのであろう和牛に剃刀で最後の手入れをしているおじいさんがいました。まさに職人の顔をしたその人は、ほんの数ミリの毛を整えているのです。違いがあるのかないのか私の目にはその変化を捉えることが出来ませんでしたが、その細部にこだわることこそ職人なのだと思い、ひどく感動しました。
こんなに美しい牛を見たことがないというほど見とれてしまう牛ばかり。毛艶も良く人に慣れていて目が生き生きしていました。
帰りに但馬牧場というところに寄ってきました。

まさに牛三昧の二泊三日でした。日本独自に発展してきた和牛の世界。その職人の大和魂とでも言うべき心意気、和牛の誇らしげな姿。「日本」というキーワードが3日間ずっと私の心を駆け巡っていました。
この3日間を有意義に過ごせたのもたくさんの方々のおかげです。私のわがままを聞き、世話を焼いてくださったみなさん、本当にありがとうございました。お礼申し上げます。
品評会の大きなテントみたいな所の周辺には業者や全国各地の和牛を紹介するブース、特産品を売っている店などが立ち並び、品評会に出場する牛たちが繋がれている所も自由に見て回れます。

ちょっとあやしいんじゃないかっていうほど繋がれている一帯を何度も何度も往復しました。本当に大切に育てられているんだということが一目でわかる牛たちばかり。
きっとこれから本番に向かうのであろう和牛に剃刀で最後の手入れをしているおじいさんがいました。まさに職人の顔をしたその人は、ほんの数ミリの毛を整えているのです。違いがあるのかないのか私の目にはその変化を捉えることが出来ませんでしたが、その細部にこだわることこそ職人なのだと思い、ひどく感動しました。
こんなに美しい牛を見たことがないというほど見とれてしまう牛ばかり。毛艶も良く人に慣れていて目が生き生きしていました。
帰りに但馬牧場というところに寄ってきました。

まさに牛三昧の二泊三日でした。日本独自に発展してきた和牛の世界。その職人の大和魂とでも言うべき心意気、和牛の誇らしげな姿。「日本」というキーワードが3日間ずっと私の心を駆け巡っていました。
この3日間を有意義に過ごせたのもたくさんの方々のおかげです。私のわがままを聞き、世話を焼いてくださったみなさん、本当にありがとうございました。お礼申し上げます。