人工授精の勉強 その2

牧場で人工授精の勉強を行いました

今回は、家畜保健所の方に準備していただいた実物を使った勉強会です


（ホルモンのような実物を囲みながら、子宮の構造や人工授精のポイントを教わりました）

BTFにとって、このようなことは初めてだったので、新人はもちろん、普段人工授精をしているスタッフにとっても興味深く、普段目にすることのない部分で行う技術を再確認できました

家畜保健所のみなさま、今回もお世話になり、本当にありがとうございました

人工授精の勉強

牧場内で人工授精の勉強をしました

今回の対象は繁殖の仕事が未経験のスタッフ2名で、牧場の人工授精師による指導です


（まずは、直腸を通した子宮付近のチェックから）

私も一緒に初めて体験しましたが、ある程度構造を聞いてわかったつもりでも、見えない部分なので、指先の感触とそこが一致しているかの確信が持てず、難しかったです

ただ、少しわかりかけると、次のことを知りたくなったので、私も引き続き挑戦したいと思います

スタッフ全員、新しいことにチャレンジしています

牧場ワークショップ

BTFでは定期的に勉強会を開催していますが、今回は「牧場について」のワークショップをおこないました

ファシリテーターに家畜保健所の方を迎え、新入社員から社長まで参加し、牧場の良いところ、見直したいところ、牧場や仕事への想いなど、ざっくばらんに挙げました


（それぞれがふせん紙に想いを書き、他と関連付けたりしながら全員で意見を出し合います）

普段、お互いが遠慮して言い出せなかったことや本音が出たり、また、熱い想いを明らかにするスタッフが現れるなど、予想を超える盛り上がりとなりました

さらに、この日のうちに、さっそく子牛の体調管理対策や搾乳時の作業改善などが実行されることにつながったので、他のことも順番に取り組んでいきたいと思います

家畜保健所の方、お忙しいところ、またすばらしい進行をしていただきましてありがとうございました