天の理

全ての事柄は天の理に基づく
理に違えば歪が生まれる
歪みを正せば世は丸く治る
歪みを正す道理こそ天の理である

なんと最終節までもつれ込んだ優勝争い!(WKvsBL)

2023-04-20 | ラグビー

ここに来てリーグワンがさらにヒートアップ!

こんなドラマチックな展開になるとは思いませんでした!🎵

最終戦にしてどちらも怪我人だらけです

WK,もし負けて、SPEが勝てばSPEの逆転優勝!
 
WKの勝利の方程式をラスボスとともに担う、もう一人の要である稲垣の欠場が痛い
プロップとは思えない攻守ともに無尽蔵に走りまくる稲垣の欠場で
前半に相手の体力を消耗することができない
WKは要所要所で食い込まれる可能性あり
 
スクラムは、
BLの原田がここに来て急成長、
両プロップをコントロールして
2、3の間のスクラム中心線に力を集中できている
対するWKはキャプテン坂手の唯一の弱みがスクラム
熱くなり、一人で押し込み、両プロップをまとめられず、
1、2、3が孤立してしまうところ
結果として、WKの3を置き去りにしてスクラムを崩す可能性あり
 
BLはBK2枚の強力外国人で1次ゲインを突破した後が問題。
FWがショートパスに固執して前半節ではできていた
「キャリアーが立っているうちにバインドする」
サポートプレーが影を潜めている
 
このため、サポートが離れてしまい
キャリアーは孤立してラック形成でDFに食い込まれる
結果としてジャッカルをくらう可能性大。
FWがどれだけキャリアーをバインドしてジャッカルを止められるか?
 
また、アタックのコントロールはSOにかかってる
FWが残っている場所を狙う
DFが後退しているタイミングでボールを出し
すかさずサインプレーで大きくゲイン
ここで重要なのがFWの残り枚数
一次ポイントは両サイドサポート+1枚の最低4人で組む
残り4人は2次攻撃のポイントに向かって先行して走り込む
(このタイミングで走っていれば、ジョギング程度でも間に合う)
DFに穴が空いたところでサポートが最低1枚いることを確認できたら
一気に突破を図る
 
WKアタックは稲垣がいない事でサポートが遅れる
このため、連続攻撃の崩しができるかが心配
そこをファンタジスタ山沢がどうするかが見もの
 
ラインアウトについて
BLはディアンズがいないのが痛い
WKのラインアウトの達人コーネルセンに張られて
獲得率が落ちるのが不安材料
・・・
ジタバタしても、無い袖は振れない
出場したメンバーがいかに穴を埋めていくのかが勝負
 
BLが前半にDF突破で圧倒すればBL,
対するWKは、一瞬の隙をついて強力両WINGを走らせることができるのか?
 
ノーガードの殴り合い状態になるかも
楽しみ〜🎵
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする