今年2012年にリリースされた、メインストリーム・カントリー・フィールド最高のディーバ、キャリー・アンダーウッド待望の4作目です。アメリカン・アイドル出身のカントリー・スターということで、カントリーとポップのエッセンスを絶妙の織り交ぜた音楽と、スケール大きく、しかも親しみやすい歌声でシーンを引っぱってきた彼女。今作ではゴージャスなジャケットをまとい、プレーンで和みの装いだった前作「Play On . . . 本文を読む
チョッぴりシックなブレイク。 2010年、6パック(6曲入りのミニCD)アルバムの2連作でシーンの話題をさらい、遂に自身初めてのCMAアワード、男性ボーカル賞のウィナーを獲得したブレイク・シェルトン。本作は続く2011年リリース作で、曲数も通常に戻りました。6パック作では、"Hillbilly Bone""Kiss My Ass"など、かなりアメリカ南部を強く意識した歌詞とサウンド("Hillb . . . 本文を読む
どうしても”アメリカン・アイドル・シーズン5で6位になり・・・”という枕詞がつきまとう、カントリー・フィールドのアイドル的存在、ケリー・ピックラー。そんな彼女が自身の真のルーツである、トラディショナル・カントリー・スタイルに真正面から取り組んだ、2011年のサード・アルバムです。ケリーのこのスタイルへの強い愛情と、プロデューサーであるFrank Liddell(ミランダ・ランバートなど担当、リー . . . 本文を読む