ダイアリー・オブ・カントリーミュージック・ライフ

現代カントリー・ミュージックのアルバム・レビューや、カントリー歌手の参考になりそうな情報を紹介しています

Julianne Hough ジュリアン・ハフ 「Julianne Hough」&ライブ

2008-05-30 | カントリー(女性)
 最近、ついつい目線が奪われてしまう超美形シンガー、Julianne Hough。セルフ・タイトルのポップなデビューアルバムがなんとカントリー・チャートで初登場1位を獲得しています。美人シンガーの多いカントリー・フィールドにあっても、なかなかこれだけの人はいません。フェイス・ヒルにも負けてない。ルックスだけでも当分いけそう!?そのJulianneが早速ココCMTのアンプラグド・ライブに登場し、甘く . . . 本文を読む
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Lady Antebellum(レディ・アンテベラム) 「Lady Antebellum」レビューとメンバー・ミニ情報

2008-05-23 | Lady A レディA(アンテベラム) レビューまとめ
 この2月に早々に取り上げさせていただいたLady Antebellum。5月18日のAcademy of Country Musicでは、早くもTop New Duo or Vocal Groupでウィナーになってしまいました。デビューしたのは4月末よ。今年はLady A旋風が吹き荒れますね。そのデビューアルバム、前半は2月時点にMySpaceで聴く事ができレビューさせていただいた” . . . 本文を読む
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Tift Merritt(ティフト・メリット) 「Another Country」

2008-05-19 | カントリー(女性)
 これは実にナチュラルで手作り間溢れる、Tift Merrittの素晴らしくジェントルなアコースティック・ミュージック集です。チャートを賑わすようなメインストリーム系の聴き手に媚びる音ではないので、だからややもすると淡白な印象をもたれがちかもしれませんが、聴きこむほどにジワジワと魅力が伝わってくるもの。彼女の声は透き通ったソプラノ・ボイスで、とても繊細で内省的ながら、ジャケットのイメージのような暖 . . . 本文を読む
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Caroline Herring(キャロライン・ヘリング) 「Lantana」

2008-05-12 | カントリー(女性)
 仕事で東京行った時に、新宿のディクスク・ユニオン:トラディショナル館さんで見つけたCaroline Herringのサード・アルバムです。お勧め盤コメントがあった事もありますが、何より優しみのあるジャケットに好感を持ち購入しました。テキサス録音の、ブルーグラス感も垣間見れる、ルーツ志向のフォーキーなカントリー。これもカントリーの一つのスタイルです。Kathy Matteaの「Coal」に近いイメ . . . 本文を読む
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Martina McBride(マルティナ・マクブライド) 「Live In Concert」

2008-05-02 | Martina McBride マルティナ・マクブライド レビューまとめ
 3月にリリース予定のご案内をさせていただいた待望のマルティナ・マクブライドのライブCD&DVD。CD8曲に対してボーナスDVD(日本のプレーヤーでも再生可能)が20曲と、ほとんどDVDを買うようなもの。しかも、Limited Editionなどと銘打たれていますので、いずれはCDのみになる可能性が大きく、アメリカン・ミュージック・ファンは早急にお買い求めください。ここで聴かれる生歌は、現代アメリ . . . 本文を読む
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Kathy Mattea(キャシー・マティア) 「Coal」

2008-05-01 | カントリー(女性)
 大ベテランの女性シンガーで、Suzy Boggussと共に私的にもとても思い入れのあるKathy Matteaの新作。日本語訳すると「石炭」。ジャケットもカントリーでは珍しくアーティスティックで、なかなか凄みがあるデザイン。つまり、一言で言うと”Kathy Mattea Sings マウンテン・ミュージック”。かつて炭鉱産業が盛んだったアパラチア~カントリー・ミュージックの原点、その音楽に立ち返 . . . 本文を読む
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