”カントリー”とは言いつつも、我々異国の人間からすると、いわゆるロックやポップスとの区分けがつかない音楽で溢れている現在のメインストリーム・カントリー。そんな中で、奇跡のように、ストレート・カントリー(本国ではハードコア・カントリーと呼称)でヒットを飛ばす若者、ジョン・パーディの3枚目です。一度聴いたら忘れられなくなる、少し鼻にかかったアーシ―なカントリー・ボイスで、カント . . . 本文を読む
このブログでも、2008年のメジャー・デビュー以降、その作品をフォローし続けて来たザック・ブラウン・バンドですが、ルーツ志向の「Welcome Home」からすると、そのパワーと勢いが戻ってきたと言える待望の最新作です。というか、最初聴いた時はそのサウンドに面食らいました。いわゆるEDMスタイルの電子音が溢れていて、ザック・ブラウンの声にも無機的なエフェクトがふんだんにかけられてる有様。以前にも、 . . . 本文を読む
★アメリカ本国のビルボード9月28日号に、”CMA AwardsNomination Guide"という特集記事が組まれています。公式Webにも記事が掲載されてます。日本版は同然ないでしょう。。。★今年のCMAアワードのノミネートが発表されました!取り急ぎその内容をアップします。チョッと古い曲、アルバムも有り、違和感を感じる部分もあります。Entertainer of the Year . . . 本文を読む
CMAアワードの女性ボーカル賞を、既に7回も獲得して一時代を築き、カントリー界を引っ張る存在となって久しいミランダ・ランバート。待ちに待った7作目のオリジナル・アルバムのリリースが11月1日に迫ってきました。14曲のトラック・リストが公開されていますが、その内、リード・シングルの”It All Comes Out in the Wash”を含め、早々と6曲も公開されていて、 . . . 本文を読む
今年2019年の最注目、カントリー界のスーパーグループ、ハイウィメンのデビュー作がベールを脱ぎました。注目の音の方ですが、既にリリースされていた”Redesigning Women”や"Crowded Table"などから予感された通り、ポップだのEDMだのとは無縁の、正真正銘のカントリーミュージックが展開されていて、長いファンには嬉しい事です。今回は、CMA(カントリーミ . . . 本文を読む
時代錯誤も甚だしいヌーディ・スーツとカウボーイ・ハットという印象的ないで立ちで、2017年、アルバム「On The Rocks」でデビューしたカントリー・バンド、ミッドランド。そのルックスから想像される通りのトラディショナルなかつてのベイカーズフィールド・カントリーやカントリー・ロック、そしてロイ・オービソンの如き緩めロカビリー調をブレンドしたワン&オンリーのサウンド ~これ、ズバリ、ドワイト・ヨ . . . 本文を読む
ここ数週間、ビルボードのカントリー・シングル・チャートのトップを独占し続けているブランコ・ブラウンの"The Git Up"。際物っぽさも有るのですが、その一方で”カントリー・ラップ”というサブ・ジャンルも勃興して来そうで、チョッと注視しても良いでしょう。ジョージア州生まれの彼は、Butlerという田舎町と大都会アトランタの両方で子供時代を過ごしました。この両面性が彼の音楽 . . . 本文を読む
●デビュー盤「The Highwomen」についてメンバーが語るインタビュー記事をこちらにアップしました。この4月、アメリカン・ミュージック界に突如スーパーグループが登場しました。その名はハイウィメン。メンバーは、3回のグラミー受賞歴を持つブランディ・カーライル Brandi Carlile、カントリー界で今最も勢いのある女性アーティスト、マレン・モリス Maren . . . 本文を読む
2018年のCMAアワードで遂にグループ賞を獲得し、今やカントリー・グループのトップを行く存在となったオールド・ドミニオン。その地位を確立した2017年のセカンド・アルバムです。ココ10年近くは、レディ・アンテベラム、ザック・ブラウン・バンドそしてリトル・ビッグ・タウンが固めていた牙城を、このユニークな肌触りを持つグループが崩したのです。そして!待望の3枚目が今年10月25日にリリースされる事も決 . . . 本文を読む
この2019年4月に、カントリー・ミュージックを形作ったといっても過言ではない、歴史ある音楽番組”グランド・オール・オープリー”の新レギュラー・メンバーとなったケルシー・バレリーニ。2014年にデビューし、この2017年のセカンド・アルバム「Unapologetically」で人気を不動のモノにして獲得しが栄誉でした。今年はそろそろ、3枚目が期待されますね。チェインスモーカ . . . 本文を読む
2003年のデビュー・アルバム「Long Black Train」以来、変わらずメジャーMCAレーベルに所属し続ける大物、ジョシュ・ターナーが、満を持して2018年にリリースしたゴスペル・アルバムです。世俗音楽とは一線を画す、必要十分なアコースティック主体のカントリー・サウンドをバックに、彼の個性である艶やかなディープ・ボイスが味わえます。元々、カントリー・ゴスペル歌手としてキャリアを始めた人なの . . . 本文を読む
ジョージ・ストレイトの「Honky Tonk Time Machine」が30作目なら、こちらリーバはこれで33作目となるオリジナル・スタジオ・アルバム。前の2作「Sing It Now: Songs of Faith & Hope」と「My Kind of Christmas」がそれぞれゴスペル・アルバムとクリスマス・アルバムでしたから、久しぶりのスタンダード・アルバムとなりますが、リーバの本作 . . . 本文を読む
トーマス・レットの「Life Changes」に続く、2019年の4作目。早くに公表されていたイメージ画像やジャケットから、落ち着いた感じになるのかしら、と思いきや、そこはクロスオーバーも狙えるスター。弾むようなポップ・ソングがたっぷり詰まっています。ただし、前作「Life Changes」とはまた違ったイメージが冒頭から展開、彼お得意のR&B的グルーブがフィーチャされているのです。オープニングの . . . 本文を読む
2015年にメインストリーム・カントリー・シーンを圧倒した「Traveller」
に 続き、大きな期待でもって迎えられた、2017年の2枚のシリーズ・アルバム です。それぞれ、5月と12月にリリースされました。特に、セカンドに当たる「Vol.1」が出た時は、たった9曲で時間も30分チョッと、という簡素極まりない体裁に最初は拍子抜けしましたが、内容は前作に勝るとも劣らなく、短い分 . . . 本文を読む
マディ&タエが2015年のデビュー作「Start Here」以来のニュー・アルバムをリリース!と言いたいところですが、これは5曲をまとめた、いわゆるEPというモノです。元々Big Machine(テイラー・スウィフトを輩出したレーベル)系列のDotレーベルからデビューしたのですが、そのDotが2017年に終了、2018年にUniversal系列のMercuryに移籍して以降にリリースしたシングルを . . . 本文を読む























