今年は取り上げた数がすくなめだったのですが、自身の整理(?)の意味も含めて今年も5枚を選んでおきます。まだ取り上げきれてない気になる新作もあったのですが、また来年に取り上げれればと思います。基準は、個人的に好んで繰り返しよく聴いた事と、将来のカントリー界への貢献に対する期待を込めて選びました。全て女性アーティストになってしまいましたが・・・順番は、5位からリストアップします。
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★2022年のベスト・アルバムをアップしました★
今年も、お気に入りベスト5を最後にやらせていただきます。基準はいつもどおり、個人的にアルバム全体を通して長く楽しんだアルバムです。そこに、多少話題性やもっと広く知られて欲しい等の願望も加味して、選んでいます。順番は、5位からリストアップします。
【5】カーティス・グライムス Curtis Grimes - Cur . . . 本文を読む
★2022年のベスト・アルバムをアップしました★
★2021年のベスト・アルバムを、コチラに投稿しました★
●2019年のベスト・アルバムはコチラに投稿しました●
今年も、お気に入りベスト5を最後にやらせていただきます。基
準としては、個人的にアルバム全体を通してよく楽しんだアルバ
ムという感じです。そこに、もっと広く知られて欲しい、などの
願望も少し入れて選んでみまし . . . 本文を読む
カントリー・チャートでも、チラリとですがチャートインした、
ボン・ジョヴィとシュガーランドのジェニファー・ネトルズが
共演した"Do What You Can"。ジェニファーの歌声は久々に聴き
ましたが、アーシ―に歌い上げる上手さと意気の良さは相変わら
ずです。私がよく聴いたのは、バンジョーやフィドルが響くカン
トリー・バージョンですが、ジョン・ボン・ジョヴィが単独で歌う . . . 本文を読む
今年、カントリー・ミュージックの歴史を俯瞰したアルバムガイ
ドとして、ミュージック・マガジン社より掲題の本が刊行されま
した。このような本は大変貴重なので、早速入手した次第です。
とにもかくにも歓迎したいと思います。
”カータ・ファミリーからテイラー・スウィフトまで”との触れ込
みがある通り、テイラー・スウィフトや、昨年来日もしたケイシ
ー・マス . . . 本文を読む
今年は我ながら精力的(?)に新作をそれなりの数量取り上げて
きたので、本当に久しぶりですが、個人的ベスト5を掲載してお
きたいと思います。ストリーミング・サービスのおかげで、新作
を速やかに耳にできるという、かつてない楽しみを堪能できたお
かげです。厳密に今年リリースということでは無く、今年の新作と
して楽しんだものから選びました。ヒットの有無も少々気にしな
がらの個人的なお気に入りで . . . 本文を読む
ギター奏者の皆さんの専門雑誌、ギターマガジンの2月号で、なんと堂々116ページ(と表紙でもPR!)のカントリー特集が掲載されています。私はまだ手に取って見てはいないのですが、基本的に、現代のギター奏法のルーツとしての、クラシック・カントリー時代のギター・レジェンドの特集のようです。とは言いましても、有りそうでなかなか目に触れる事のない、カントリー・ミュージック全般の歴史や解説も有るようで、カントリ . . . 本文を読む
★2019年の独断ベスト・アルバムをアップしました★例年、年末の12月にアップさせていただいていた、ダイアリー的ベスト・アルバム選定。昨年末に少し考えまして、プロのジャーナリストのように新作リリース前後にタイムリーに聴けないのだから、2012年の新作(2011年終盤にリリースされたものも含みましょう。そこらは適当に。。)に対しては、2012年”度”の最後、2013年3月にベ . . . 本文を読む
毎年春前の時期、カントリーミュジック協会(CMA)の主催により、全米のカントリー系ラジオ局関係者をナッシュビルに招き、カントリー界のスーパースターから今年期待のニュー・アーティストまでのライブ演奏を披露するカントリー・ラジオ・セミナー(Country Radio Seminar:CRS)が開催されます。今年は2月の終盤に開催され、前回のフロリダ・ジョージア・ラインの記事でも、そのステージにテイラ . . . 本文を読む
80年代前半に世界的な成功を収め、我が国でもとても人気のあったブラック・アーティスト、ライオネル・リッチー。その彼が、今をときめくカントリー・スター達と自身の数多くのヒット曲をデュエットした作品集です。ポップから異動してきた黒人アーティストとしては、既にフーティー・アンド・ザ・ブロウフィッシュ(Hootie & the Blowfish)のダリアス・ラッカーがカントリー・フィールドで認め . . . 本文を読む
★2020年の当ブログ・ベスト・アルバムをアップしています★ 今年の後半以降、カントリーの新作CDを早々に買って聴く、ということがなかなかできない状況になりまして、このブログの更新もままならなくなってしまいました。ということで、例年になく数が聴けてない中(マルティナやミランダの新作もまだ聴いてない・・・・)なのですが、基本的に私的なピックアップがコンセプトなので良かろう!ということで、恒例のベスト . . . 本文を読む
今月5日に、米国のNeilsen社SoundScanが集計した、2010年のポップ・ミュージック・セールス・データが発表され、今年もオールジャンルの中でカントリー勢がなかなかの成績を収めました。まずはアーティスト別のランキングでは、テイラー・スウィフトが4,470,000枚を売り上げ堂々の1位。さらにレディ・アンテベラムが3,848,000枚で3位、そしてザック・ブラウン・バンド(ZBB)が1, . . . 本文を読む
★2019年の独断ベスト・アルバムをアップしました★ 今年も残すところあとわずかとなりましたね(当ブログはすっかり正月モードですが・・・)。恒例にさせていただいている、本年のカントリーミュージック「ダイアリー的」独断ベストをリスト・アップさせていただきます。いろんなカントリーミュージックを長く聴いてきた一ファンが、コレは凄いぞ!って感じたアルバム達です。そして!29日に迫ったNHK-FM「今日は一 . . . 本文を読む
チョッと遅ればせながら、昨年1年間におけるカントリー関係の売り上げ統計をご紹介。CMAがまとめたものを参照しました。アルバムセールス by Nielsen SoundScan 1: Taylor Swift テイラー・スウィフト - Fearless 3.2百万枚 2: Soundtrack サウンドトラック - Hannah Montana 1・8百万枚 3: Zac Brown Ba . . . 本文を読む
すっ、すみません。ロックですが、このリイシュー盤だけは取り上げさせてください・・・・ ローリング・ストーンズについては、このブログでもキース・リチャーズのカントリー・ルーツについて取り上げた事がありますが、その彼らの1969年アメリカン・ツアーのライブ盤である「Get Yer Ya-Ya's Out」が、未発表曲や、ティナ・ターナーとB・B・キングらの前座アーティストの演奏、そしてオマケのライブ . . . 本文を読む