正真正銘の次世代カントリー。と同時に、カントリーの父ジミー・ロジャースへのオマージュ。
前作のメジャーデビューアルバム"Judge Jerrod & the Hung Jury"で、人を食ったようなユーモラスなスキットを随所に散りばめつつ、ミニマムな自身のバンド・サウンドと幾分軽めなディープ・ボイスによるストレート・カントリーを展開するという独特の世界感を提示して、その奇才ぶりを世に知らしめ . . . 本文を読む
●2015年リリース、「Jekyll + Hyde」のレビューはコチラで●
現在のカントリー・シーン、いや、アメリカン・ミュージック・シーンにおいて、アメリカ南部音楽を基軸としつつ、音楽的なカテゴライズを拒否するかのような幅広い万華鏡のような音楽性を披露してくれるザック・ブラウン・バンド。ブルーグラス~カントリー、そしてR&Bやファンクにレゲエ、さらにはハードエッジなロッキン・チューンまで、手 . . . 本文を読む
カントリー界随一の実力派4声ユニット、リトル・ビッグ・タウンの、今年2012年の大出世作。2005年の「The Road to Here」でブレイク以降、その確かで魅力的なボーカル・ワークで地位を築き、最近は堅実なカントリー・ロックの様式美に則った作品で一定の評価を得てきた彼ら。しかしブレイク以降は、なかなか実力相応のビッグ・ヒットに恵まれなかった彼らが、本作で遂に念願のCMAアワードのグループ . . . 本文を読む
忘れた頃のアワードねたです。
この12月5日、The Grammy Nominations Concert Live!!の第1回パフォーマンスが、ナッシュビルで開催されました。そのオープニングを飾ったのが、バンド・ペリーThe Band Perry と ダークス・ベントリーDierks Bentley。ジョニー・キャッシュの"Jackson"を共演してショーがスタートしたようです。見たかったな . . . 本文を読む