今日は、月に一回の資源ゴミの日。小生、ゴミの分別当番で我班を代表して出勤前に出て行った。
我が市は、非常にゴミ分別がやかましく、集合時間の早朝午前6時半のミゾレのそぼ降る中にもかかわらず、既に、各班より、住人諸先輩方が手ぐすね引いて準備をされていた。
小生、50を越すと言うのに、ほとんど、小僧扱い。細かな指示を出され、オロオロするばかり。例えば、缶詰の空き缶は、飲料缶の中に入れていいのかと、平田さんの奥さんに聞けば「厳密に言えば、これは燃えないごみですよ。」ということで、燃えないゴミに、持って行くと、「意義有り!」とばかりに別の、70を越していらっしゃる白髪の口ひげをたくわえた、かくしゃくたる住人先輩が、わざわざ、家まで分別用のパンフレットを取りに帰って、もどってくるなり「缶詰の、蓋のついたものは、飲料缶に入れてもよし!しかれども、ふたが外れているものは、蓋だけ、燃えないごみいれるべし!」と断言。ハハァと長老のご意見に従い、そのまま、燃えないゴミのネットより元の、飲料缶のネットに移し替えた。終了時間になり、やれやれと、家に帰って、妻に顛末を話すと、その、「缶詰の空き缶、汚れて無かった?」と聞かれたので、確かに「缶詰の汁がついたままで洗ってなかった。」と答えたら、なんと、洗って無い缶詰の空き缶は燃えないゴミとのこと。「ゴミ分別学」という、新しい学問が誕生した瞬間であった。それにしても、恐るべきは主婦なり!
我が市は、非常にゴミ分別がやかましく、集合時間の早朝午前6時半のミゾレのそぼ降る中にもかかわらず、既に、各班より、住人諸先輩方が手ぐすね引いて準備をされていた。
小生、50を越すと言うのに、ほとんど、小僧扱い。細かな指示を出され、オロオロするばかり。例えば、缶詰の空き缶は、飲料缶の中に入れていいのかと、平田さんの奥さんに聞けば「厳密に言えば、これは燃えないごみですよ。」ということで、燃えないゴミに、持って行くと、「意義有り!」とばかりに別の、70を越していらっしゃる白髪の口ひげをたくわえた、かくしゃくたる住人先輩が、わざわざ、家まで分別用のパンフレットを取りに帰って、もどってくるなり「缶詰の、蓋のついたものは、飲料缶に入れてもよし!しかれども、ふたが外れているものは、蓋だけ、燃えないごみいれるべし!」と断言。ハハァと長老のご意見に従い、そのまま、燃えないゴミのネットより元の、飲料缶のネットに移し替えた。終了時間になり、やれやれと、家に帰って、妻に顛末を話すと、その、「缶詰の空き缶、汚れて無かった?」と聞かれたので、確かに「缶詰の汁がついたままで洗ってなかった。」と答えたら、なんと、洗って無い缶詰の空き缶は燃えないゴミとのこと。「ゴミ分別学」という、新しい学問が誕生した瞬間であった。それにしても、恐るべきは主婦なり!