アメリカのピッツバーグ在住の叔母からレターが届きました。
やはりコロナでてんやわんやみたいです。
たしかもう90歳に近いはず、でもYouTube!で日本の現状は把握しているようです。
叔母が渡米した頃は、テレビでは第一次大戦の生き残りの兵士がテレビを賑わせていたそうですが、今年はパールハーバー80年ということで、第二次世界大戦の生き残り組が多数メディアに顔を出しているそうです。
叔母には真ん中のオジキの死に際してはいろいろお手間を取らせたので、毎年年賀状をお出ししていたのですが、2021年は義母の喪中のため欠礼し、メールを送ったのですが、返信はありませんでした。
1番下の従妹から2020年の年賀状が宛先不明で戻ってきたので、とても心配している旨書き送ったのですが。
静岡で教師をしていて、1番下のオジキと結婚して渡米し、もう半世紀になる叔母もそろそろ認知が心配なお年頃、一応今年は年賀状を投函し、愚母の施設入りをお知らせしましたが、理解していただけるかどうかわかりません。
以前読んだものを再掲します。
紐育
叔母の立ちたる五番街
行き交ふ人の眼差しもなし
皇女夫妻の行く末何処