シン・ゴジラを見ました。
何かの予告でシンゴジラが放映されているのは知っていたが、特に見ようとは思っていなかった。
その昔、著名な”円谷作品”として初代ゴジラやらラドンやらを見たことはあったが、特殊撮影とはいえ
人の入ったぬいぐるみの怪獣がまた暴れるタイプの映画であろうと、勝手に思い込んでいた。
かつてCGを駆使した米国製のゴジラ映画もあったようだが、特に見ようとは思わなかった。
ところがこの「シン・ゴジラ」、ネット等でやけに取り上げられており、有力政治家などがコメントしているのを見て
なんで今更ゴジラなんだ!と思っていたものが何か急に見ておきたくなったというわけである。
見てみると確かに特殊撮影ものではあるが、その特殊映像技術を見せることよりも、こうした事態が起きたことに対する
防御体制や国の組織、政府、政党、防衛省などの政府機関や東京都などの自治体などの対処方法など政治面に
主眼があるようだった。
安保問題や憲法改正問題などに関心が高まりつつある現代、いざ事が起こった時の体制はどうなのか、どうなるのか
その辺に監督の意図があるようだった。
まぁ見ておいてよかったかな!
なお詳しくはこちらをご参照ください