MIDNIGHT BLOGGER

一整備士による日常的な趣味日記

ヤマハ ギア BW’S100用キャブレター装着

2014-02-21 23:53:06 | GEAR50改60cc(3号機)-UA03J

約2年ぶりの登場です。スペアスクーターとして、保管状態にあったヤマハギアですが、急遽、移動させる事になったため、中断していた作業を再開しました。

しばらく、バラバラの状態でしたが、急ぎで組み立てました。今回、使用したのは、BW’S100用の純正キャブレターとBW’S50(2スト3AA)用のエアクリーナーボックスです。

インシュレーターは、純正でいけますが、アクセル、スイッチ、ワイヤー類は、ギアの純正では、まったく異なるため、アクセルカラーは、1本引き用のスクーター用を使用、スイッチボックス及びワイヤー&ジョイント部は、BW’S100用、ジョイント部から、キャブレターまでのワイヤーは、デイトナ製のデロルト用を使用し、キャブ接続部分のネジ部分は、古いヤマハワイヤーから移植です。ジョイント部の部品で、ワイヤー同士のジョイント部分は、YA100のポンプワイヤーからの移植です。(過去記事参照)

ギアは、キャブレターが、かなり後方に着くため、使用するワイヤーで試行錯誤していました。今回は、前述の使用部品で完璧です。

エアクリーナーボックスは、BW’S50(2スト3AA)の純正を使用しました。クランクケースは、基本共通なので、ボルトオンです。中身のクリーナーは、純正ではなく、デイトナ製の汎用エアクリーナーをシート状で購入し、切り抜きました。

とりあえず、自宅まで、約15km移動させるため、エンジンを始動しました。セッティングは、とりあえず、MJ#72.5、SJ#35にしました。

2年間、放置のため、2ストオイルがエンジン内に溜まったようで、なかなか始動しませんでした。始動後は、オイルが、マフラー内に溜まったようで、10kmほど走行して、ようやく白煙が少なくなりました。とりあえず、自宅には到着しました。

 



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