2007年6月4日の再記です。
駆動系の部品もまったく無いので、とりあえず純正部品の中古パーツを購入しました。スターター系のパーツはノーマルです。
駆動系の内容ですが、暫定的に組みました。
台湾仕様のRX100の中古部品だそうです。RX100というのは、台湾仕様のGアクシスの名称です。
プーリー:4VP-E7620-00
ランププレート:4VP-E7623-00
ウェイトローラー:4KX-17632-00(9g)
シーブ:4VP-E7611-00
セカンダリーシーブ:4VP-E7660-00
セカンダリースライディングシーブ:4VP-E7670-00
センタースプリング:90501-430K3(新品)
クラッチ:4VP-16620-00
上記組み合わせではないかと思われますが、
中古なので正確ではありません。
とりあえず走行可能にしました。
上記の中で、プーリーの内側が加工されていたのと、
シーブのセンターが加工してありました。ベルトの落とし込みが、ノーマルではないようです。ちなみにワッシャーは0.3mmでした。
また、セカンダリー側のスライディングシーブの溝は、一般的に使用されている3AAの品番のものより溝の角度が立っていました。
組み込みの際、中古ですが、センタースプリングのネジレを吸収するベアリングを組み込んで見ました。変速時のスプリングの捩れによる抵抗が軽減されると思います。
駆動系のセッティング変更をする可能性があるので、ガスケットは、ケース側に接着しました。べルト部分は、後で切断します。駆動系の組み込みの際にベルトは新品にしました。
次に駆動系のカバーとキックギアを中古品で入手、ようやく駆動系が暫定的に組みあがりました。プラスチックのカバーの内側にはスポンジがあったのですが、ボロボロだったのではがして捨てました。 買うのも馬鹿らしいので、ポイント的にスポンジを貼って代用しました。吸音効果が下がるのでうるさいかも。
本日の作業終了