つりがね草日記

脳性マヒ主婦のスマイルライフ

1人と犬と。

2016-02-28 19:20:50 | 日記

こんばんわ。今日のびわこ地方は春を思わせるポカポカ陽気でした。

とうとう娘たちの巣立つ時がきました。引越しは昨日でした。

主人が単身赴任先から帰って、娘たちの引越しの手伝い。

15年は乗ってるラウンドクルーザーに荷物を押し込み大阪へ

私は来なくていい(マンションは2階で階段に手すりがないから)お留守番。

それでも前日は夜遅くまで新しく買わなくても良いように食器や日用品などの

荷造りをしてあげました。(あーエラっ)

家族が居なくなったこの家は私とハニーだけになり、換気扇の音がやけに大きく

聴こえてくるようになりました。

あ~これからは毎日この家の中では私とハニーとのやり取りだけか。

と思うのでした。

でも淋しいと思う気持ちはあまりなく、今は親の務めを果たした と言う安堵感。

これから、この家の中でどのように暮らしていくのか。

つりがね草日記でお話しして行きます。

サーモン入りの晩ゴハンを食したばかりのハニーです。

                    ハニーママ

 

 

 

 

 


ケーキじゃなくてアラモード

2016-02-24 15:19:39 | 日記

こんにちわ(^0^)/  今日のびわこ地方は朝からチラチラ雪が降って寒くなりました。

あと3日で住み慣れた我が家を出て、3月から社会人になる二人の娘。

歳は3つ離れているが、2人とも生まれ月は2月。

新しく住むところも姉妹2人暮らしになります。

昨日は長女の23回目の誕生日でした。2週間前は次女の誕生日でした。

引越しの準備でお金が入り用なので、ケーキじゃなくてアラモードを作ってあげました。

材料はこちら

 

出来たのが

二つそれぞれ違うでしょ

アラモードは甘いけど世の中そんなに甘くないよ。

                              ハニーママ

 


脱毛症のハニー▽・。・▽

2016-02-21 16:29:31 | 日記

今日のびわこ地方は強風が吹いていたものの、綺麗に晴れました

以前の記事で愛犬ハニーはアトピーとお伝えしましたが、

半年前あたりから発症し始めた病気”アロペシアX”と言う聞き慣れない病気もあるんです。

これはアロベシア(脱毛)X(謎)と言う意味で、まだ、メカニズムも治療方も研究段階だそうです。

半年前まではフサフサだった ハニー

最初フケがいっぱい出始めて、体のあちこちにカサブタが出来て痒くて落ち着きがなくなりました。

だんだん薄毛になってきました

かゆいところにお薬塗ってもらいます

10日に1度のシャンプーと保湿、毎日海藻のサプリメントを飲ませているけれど、ぜんぜん毛が生えてこない。

この病気は、ホルモンに関係した病気らしく。特徴は治ってもまた再発する確率が高い。

1歳前後の(ハニーはもうすぐ2歳)男の子で体重3キロ位。しかもポメラニアンに多い。

ドンピシャに当てはまりますよね。

ポメラニアンに多いから、通称”ポメハゲ”と言うんですって。失礼しちゃうよねヽ(`Д´)ノ

尚、頭部と四肢には毛が残るので、皮膚を保護するために服を着せています。

服を着たらわからないもん

                                     ハニーママ

 


新生活の応援は大変!

2016-02-14 19:14:07 | 日記

びわこ地方は昨日から大雨が降りつづき春の嵐が来ています。

そんな中、もう少しで巣立って行く二人の娘のために(大阪でふたり暮らし)

新生活応援セット。家具・電化製品などを買うため、滋賀県草津市に最近出来た

大型のホームセンターと家電量販店に家族揃って行きました。

先にこの日買った物をご覧頂きます。

冷蔵庫・洗濯機・炊飯器・電子レンジ4点セットと照明×3つ

 

 ダイニングテーブル1つとベット2台

          この他にパソコンも買ってあげる予定。
                すべておNEWハニーママはすべて新しい物を買うのは贅沢だと反対したのに、夫が「いいじゃないか」と反論機嫌が悪くなったハニーママ(激怒
まっいいか。夫が働いたお金で買ってあげるんだもんね。(娘たちに激甘パパ)
このホームセンターは滋賀県で1番大きくて品揃えも豊富です。
       
商品もおしゃれなものが多くて、しかもお値段が手頃でした。
                       

                         ハニーママ

 

 

 

 


 


お友達に会いに行って。

2016-02-07 21:20:16 | 障害者

こんばんわ☪

先記事でお友達のお父様の事を書きましたが、今日はそのお友達に会いに行った事を書きますね。

初めにこのお友達は女の人です。
重度の脳性麻痺で日常介護が必要な人です。
昨年の11月にお父様を大腸がんで亡くされて、世話をしてくれる身寄りがないので、空き部屋を待っていて、やっと先月に療護施設に入れました。

お友達の部屋に着くとお友達は私の名前を叫んで、私にしがみついて今までの心の垢を吐き出すかのようにずいぶん長い間泣いていました。
しばらくするとぼちぼちと昨年あったことを話してくれました。
昨年は5月に飼っていた愛猫が16年の生をお友達の腕の中で生を閉じた事。
お父様が7月に大腸がんだと分かり直ちに入院してしまい、代わりにヘルパーさんが来てくれて生活をしていた事。
重い言語障害もあるからヘルパーさんに気持ちが届かず、その上、ヘルパーさんは時間になったら帰ってしまう。と しもじい思いをしていたそうです。
お父様は治療の甲斐もなく11月に亡くなられて、他に助けてくれる人がいないから、家の後処理を全部お友達がやらなければならず、市役所の福祉課の人に手伝ってもらってやり遂げたそうです。
「大変だった」と顔を歪めながら言う友達。
私は「よく頑張ったね」「エラかったね」もうここ(施設)に来たから大丈夫」だね。とそれだけしか言えまんでした。
お友達と1時間ほど話をして私が気づいた事は、前よりも身体がしゃんとしているのと、自分の事は
自分でやるように気持ちが動き始めている事、しゃべりが前よりもはっきりしている。
ほんとに頼もしくなりました。
             お部屋は二人部屋で1人分は畳2畳ほどの広さでした。
施設の中はとても綺麗な作りで、介護士の方たちも優しいと言っていました。

夕方近くなったので、また来るわ。と固い約束をしました。
「また来てね」と友は手を振って見送ってくれました。
帰りの車の中から見た茜色に染まった空を見ながら、涙が自然に出てきました。

                              ハニーママ