元傭兵の気分的なレビュ倉庫

移転しました。恥ずかしい文章ですけど放置です、放置。

月刊ゾイドグラフィックスVol.2ヘルキャット、Vol.3マルダー、Vol.5ツインホーン

2008年07月31日 18時35分02秒 | ゾイド


共和国編に続き帝国編を。


グラフィックスvol.2のキット、ヘルキャット。vol.1のゴドスと同時発売でした。
平成版の中でも、昭和版の色味が変わっただけと言う地味なリカラーに定評が(ありません


これといってギミックはありませんが、プロポーションは良好。
マイクロゼンマイ搭載ゼンマイの中では唯一のネコ科。


コクピット展開。「口開けてるみたいに見える」とも時々言われてましたっけ。
胸の砲塔はピンの規格が特殊なため、付け替えの自由度は低くなっています。


迫力あるヘルキャットの図?いいえ、
回り込まれてEACAPE FAILEDな状態をイメージした図です。

といった具合にPS版二部作では飛行ゾイドに使える装備がありませんでした。
こんなに低空飛行してんだったら飛び掛かれよ!と言うツッコミは禁止。


グラフィックスVol.5のキット、ツインホーン。
象型ではなくてマンモス型。
象牙は何故かヒートと呼ばれます。ヒートサーベル?
この後のマルダーとともに今回初再販なのですが、置いてある所にはスネークス同様何故か売れ残り多数。
あるぇー?


後ろから。
「メカ生体の遺伝子」ではゴジュラス戦前後にお世話になった記憶があります。


コクピット展開。
後付け設定によると帝国共通コクピットを使わない設計なのは、
パイロットは全てゼネバス親衛隊であり、皇帝に与えられた機体と運命をともにする覚悟を表わすものだからだとかどーとか。


武装。首の付け根のミサイルポッドと尻の加速ビーム砲。
ビーム砲は取り付け軸で可動。


歩行に連動して頭が上下に振れます。鼻と耳は手動で可動。
鼻先の銃口から噴き出すのは水ではなく炎と言う設定。


大本命、グラフィックスVol.3のキット、マルダー。
内蔵手動ギミック満載の遊べるゾイドです。


後ろから。
ゼンマイでタイヤ走行、それに連動して首を前後に動かし、殻の右側の加速ビーム砲を上下させます。
首は前後と書きましたが、実際走ってる所を見ると、殻を若干後ろに持ち上げてる動きも入ってる感じです。
あぁ、なんで一般販売しなかったんだ!


コクピットからの乗降は厳し目。
構造的にコクピットは本体のフレームに挟み込まれる形になっているので、コクピットを取り外すには、本体の分解が必要になります。


内蔵装備展開。


空の左側から展開する中口径電磁砲。
砲手を乗せたまま格納可能ですが、パイロットは一名しか付属しません。


自己誘導ミサイルランチャー。スプリングでミサイルを発射します。
ミサイルは予備含めて二発付属します。


配備時期・重砲隊の配属機種的にあり得ませんが、ゼネバス帝国後方支援部隊っぽく。
※ゾイドグラフィックスにはゲーター、モルガ、ザットンは収録されていません。
レッドホーンが欲しい図だったかも。


ヘルキャットないがしろ。
どちらかと言えば本命、ゾイドグラフィックス帝国編でした。
やっぱり色眼鏡ないとマルダー以外は評価しづらいかなぁ。
評価以前に在庫自体が少ないのが問題ですけど。
年末に一斉再販とかしないんですかねー。

次回、ジオラマキットを軽くレビュー。



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