元傭兵の気分的なレビュ倉庫

移転しました。恥ずかしい文章ですけど放置です、放置。

ゾイドコレクションDX ドラグーンネスト

2011年01月15日 23時34分48秒 | ゾイド

撮り貯め終了のお知らせ。


ドラグーンネスト。ネオゼネバス帝国の海陸両用ロブスター型移動母艦ゾイド。
地上では当然足が遅いので基本的に水上・水中移動用の輸送艦だったみたいです。

例によって組み立て済み完成品として販売された、ゾイドコレクションDX最後の製品でした。
バトルストーリーでもあまり出番はなかったのですが、ゾイドSAGAシリーズのプレイヤーなんかには母艦として馴染みがあるかも知れませんネ。


守備範囲がプラモばっかだった頃から組み立て済みのオモチャにあるネジは苦手です。
脚は根元のボールジョイントと真ん中の接続部の挟み込み式間接で可動しますが、持ち上げただけで垂れるほどユルユルでした。
恐らく個体差。


ペラい付属品。
ニクス建造・行動中の擬装用?にか付属のステッカーに含まれている国旗はガイロス。


付属のゾイドコレクションは鉄竜騎兵団のバーサークフューラーにマッカーチス、ディマンティス、そして何故かウォディック。


マッカーチスは裏側の赤い部分も何故かしっかり塗装されています。


中央ハッチ。凝ったギミックは無いもののドラグーンネスト最大の格納ポイントとなっています。


(※ライガーゼロイクスとエレファンダーは付属しません)
モノによっては複数の格納も可能です。


突撃揚陸艇一号艇ポセイドン(右)・二号艇ネプチューン(左)。
本体から独立して行動が可能と言う設定のハサミ部分。
デルポイ大陸奪還作戦時を考慮し、あまりに巨大で目立つ本体から離れて動くことでせめてもの隠密性を確保しようとした設計…か、どうかは分からない。
しっかり上部に艦橋と思しき造形・塗装が施されています。


ハサミの内側が格納スペースとなっています。狭いのでゾイコレ一つ仕舞うのが限度。


カタパルトをあらかじめ縮めておき、後ろの垂直尾翼状のスイッチを押すとスプリングにより飛び出すギミックアリ。
ハッチを開けてカタパルトに乗せた状態からでも、カタパルトの前に置いた状態からでも衝撃さえ伝えれば弾くことはできますが、
無駄に勢いが良いのでフィギュアの紛失や思わぬ所にあたったりしないようにご注意を。


尻尾は先端のノズルを前に向けるように折り曲げることが可能。


背部ハッチ。開けるとカタパルトが連動してせり出してきます。
以下、貼り付けてあるシールは梱包状態で既に貼られていた物です。
飛行ゾイド用のカタパルトっぽいのですが、残念ながら飛行ゾイドは付属していないので手持ちから。


…いや、これしか帝国側の飛行ゾイド持ってなくって。


勿論閉まりません。


フルオープン。
そう言えば腕はボールジョイント接続なのですが、こちらも個体差かジョイントの渋みに癖があり、思った所で止まってくれません。


オリジナル部隊をry

と言うワケでドラグーンネストでした。
シリーズ中では唯一ポージングが可能な製品であり、節足動物型ゾイド製品としては随一の脚の可動性能を誇るという点だけでもオススメ。
できれば単品売りのゾイドコレクションも一緒に…一度も見たことありませんけども。





大型輸送艦置いて逃げてく組織とかないわー。