元傭兵の気分的なレビュ倉庫

移転しました。恥ずかしい文章ですけど放置です、放置。

RZ-058 メガレオン

2010年08月30日 20時59分40秒 | ゾイド
夏だし涼しげなクリア成型の製品でも。
しかしアンテナパーツ紛失中…


メガレオン。400円枠の無動力SSゾイドシリーズの一つです。
設定上は劣悪な機動力と薄い装甲を補うために光学迷彩を搭載し、共和国本土の防空戦力として配備されていました。
しかし、量産開始が遅れたことも手伝って目立った活躍もないまま表舞台から消えていったそうな…
ボディの青い部分はは光学迷彩をイメージしたであろうクリア成型。
カメレオンの体色変化に関する俗説を元にした設定でしょうが、
実際のカメレオンは気分や体調で色を変えるだけと言うのは有名な話。

実はバトストよりマンガの方が出番は多かったりする。
しかしあえて語るまい…


背部のハードポイントの他、各部の奇妙なジョイントの一部は後々解説していきます。
SSゾイド全体に言えることなのですが、ランナーの入った密封式の袋がどこか食玩を思い起こさせ、
動力部品も入っていなかったので少しチープな印象を受けた記憶があります。


パイロット2名が搭乗。
しかしパイロット片方が行方不明だったので、今回は何故かその辺に転がっていた天空人で代用しています。


ツインエネルギー砲展開。


遠視スコープ、赤外線スコープ、3Dレーダーを纏めた目の複合センサーユニット。
これらの装備により抜群の索敵能力を持っていたと言う設定。


アームキャッチャー。
モチーフのカメレオンをイメージしたであろうギミックです。
目、及び頭部のオレンジ色のダイアルを回すことで伸縮します。
ただし完全に体内に収納することはできません。


衝撃のおまけとして捕獲された兵士が付属。
ここだけならユーモラスな画ですが、



まぁ後のコトは考えないことにしましょう(・ω・)r


大昔(6年前)、メガレオンの再販とパラブレードの発売が近かったのはこの絵を撮らせるためだと未だ信じて疑わない俺が要る。


アームキャッチャーは使わない時は腹の下に取り付けておける…というかずっと取り付けたまま撮影してましたが。


グランチャーのレーザーソードを装備した例。
SSゾイドはパーツの多くが共通規格化されており、
異種機体間でのパーツ交換によるカスタマイズが推奨されていたりしましたが、
そう言った要素はブロックスに継承されていき、「ゾイド」本家のクリーチャー化は回避されました。
…されたよね?


マンガにも似たようなのが出てたはずですが、ディロフォースの脚と尻尾、エリマキを装着した例。
太股のレーザーソードは行方不明。
…ってクリーチャー化回避されてねぇ!?

脇腹の上のジョイントは最後まで用途が分かりませんでした。面目ない。

以上、メガレオンでした。
動力ナシと言うポイントを最大限生かした内蔵ギミックが魅力ですが、
ディロフォース同様ゾイドコアの場所に疑問が…
ウオディックに比べればリサイクルショップ辺りでの発見率もそこそこなので、見つけたらよろしくしてやってくださいな。


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