元傭兵の気分的なレビュ倉庫

移転しました。恥ずかしい文章ですけど放置です、放置。

HMM-014 バスタートータス

2009年12月30日 22時10分25秒 | ゾイドHMM
結局12月中にミラージュ完成しなかったからパパのゾイドだけ単品レビューするよ…。


バスタートータス。本家のキットは買ってません。
砲塔から液冷式荷電粒子砲は取っ払われて、そこには追加装備の大口径ビームキャノン改め「720mmロングレンジバスターキャノン」保持用のシリンダーが追加されています。
妄想戦記本編でも取っ払われてたことになってたみたいですがよく覚えていません。
んで、搭乗者のバスター・アイソップの名は二つ名であり、本名はロイ・アイソップというコトに。
元々この辺の設定ってどうだったんだろ…。


後ろから。原型機同様、尻尾は取り外されて2連ショックアブソーバーが。
因みに尻尾と通常のビーム砲、対空砲にセンサーユニットにスモーククリアのキャノピーなんかは付属しません。
いるのかどうかは知りませんが、手持ちのカノントータスに別のカノントータスの尻尾を咬ませたい人はやっぱりカノントータスを別に複数買わなきゃならないってワケです。


ランナー配置の都合でパイロットは青。EZ帝国兵?


潜航モード。
この装備じゃ潜れない予感…いや、いつものビーム砲でもそのまま潜っちゃマズいんじゃ?


足裏パネルも通常機同様に装備可能です。


金色塗装のショックアブソーバーは二か所で稼働。
根元は若干捻れる程度。


足の位置を調整せずとも、ショックアブソーバーの位置調整によって機体を支える形を取らせることが可能。


大口径ビームキャノン、ではなく「720mmロングレンジバスターキャノン」。
紛らわしいネーミングですが、ゴジュラスキャノンとはまた別のビーム砲です。
HMM設定にも720mmビームキャノンと780mm榴弾砲(カノントータスの元々の武装)を同時装備したカノントータスBCなる機体が存在したようですが、
バスタートータスは新設計の大型ビーム砲を背負った、また別の機体。


今までのキットに比べれば砲口の奥行きは中々。


砲口の向き的にショックアブソーバー使えなくなるだろうから、砲塔旋回すると砲撃出来ないんじゃなかろうか。


ビーム砲跡にシリンダー設置する例が大口径ビームキャノン砲の初期案にあったもんだから、
この仕様を知ってからはずっとワクワクしていました。
コマンドウルフACやモルガキャノリーも同じく初期案バージョンで出してくれたらとても嬉しかったんですが、
特にコレ初期案じゃなくって単にバスタートータスの設定に忠実な仕様で出してるだけなんですよねぇ。
欲しければ自作するしかないのか…。
因みにパイプは恐ろしく外れやすいので瞬間接着剤での接着を推奨。
ビーム砲支持アームも根元が若干外れやすいので、気になるようなら接着を。
ただしいずれも自己責任で。

えっ、元の大口径ビームキャノンユニット描いた人と今回のメカデザイナー同じだったのん!?そら知らなんだわ。


って言うかあのパイプ通す穴ってカノントータスの頃からあったのね!?
一度組んだはずなのに全ッ然覚えてなかったよ…。


センサーはブレードセンサーとレーダードームがそれぞれ可動。


横のセンサーに使っているクリアパーツは原型機で対空砲に使用していた物。
パーツの共有が工業生産品として魅力に感じられてきたのはいつ頃からだったろうか。


原型機と。
色と武装で大きく印象が変化…と言いたい所ですが、カノントータスに慣れた俺の瞳は二体を同一視するのであった。オゥフ。


折角手に届くところにあったので、同じく青い陸ガメ型のミサイルトータスと。


「撃て撃て!撃ちまくれ!」
青コマをリストラし、今度こそ3S撃墜!

「ミラージュ出来たらそいつをおまけにレビューする!」とかそんな意地が邪魔をして中々組み上げられなかったバスタートータスでしたが、
なんとか帰省直前に組み上げて写真まで撮ることができました。
キットは外れやすいパーツに何かしら対策をしたり、派手なカラーリングさえ受け付ければ良好な出来。
リペイントしてなんちゃってカノントータスヘビーガンとかどうでしょ。


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