元傭兵の気分的なレビュ倉庫

移転しました。恥ずかしい文章ですけど放置です、放置。

FZ-002 ケーニッヒウルフMk2

2009年12月30日 17時46分02秒 | ゾイド・アニメ関連
関連のない作品跨いで出た専用仕様のゾイドってこれくらいじゃない?


ケーニッヒウルフmk2・追加装備なしバージョン。
カラーリングは…慣れるしかない。


尻尾は上下に可動。
ライガーゼロ以前の動力装置からの発展ポイントとして、ギアボックスがシャフト式に変わったとかで若干体型が細めになっています。


マルチディスチャージャーも大きく可動。
煙幕だけでなく、チャフやフレアなんかも撃ち出せるという設定。
更にビデオゲーム「ゾイドインフィニティ」シリーズでは敵機にダメージを与えるプラズマや爆弾を放射することまであったとか。


背部の冷却用ファン。
ケーニッヒウルフは急造機故に構造が練られておらず、稼働中にオーバーヒートを起こす可能性がある為にこう言ったものが装備されていたのだとか。
ヘビーアームズやmk2に改良された時点でそう言う不確定要素はある程度取り除かれたと信じたいのですが、そもそもmk2の機体解説ではこれらの弱点について触れられてはいませんでした。
発売当時のコロコロコミックでは、「ファンの動きに連動したカスタマイズパーツが出るかも?」と言う煽りもありましたが、結局そんなもんは発売されませんでした。


頭。
前歯は頭部と別パーツで再現されているので、もはやスナイプマスターやライガーゼロのような悲劇は繰り返されません。
それはそうとちょっとパイロット見えてるよねコレ…。
それと撮り忘れていましたが、コクピットにはコマンドウルフ同様可動式コンソールが内蔵されています。
これによってパイロットがコクピット内部で暴れまわることはなくなりました。


ヘッドギア装着状態。暗視カメラと精密射撃用デュアルスコープ内蔵なので、追加で射撃装備を装着するのが前提の装備となっています。
また、コクピット周辺の装甲値が見た目通り向上するので必殺技(笑)を使うときにも有効かもしれません。
実はカメラ部分が薄いのにはツッコミ不可。


…キミんとこのケーニッヒのベルトはまだ切れたりしてないかな?


ケーニッヒウルフmk2。これが本来のキットの仕様かつ、ケーニッヒウルフの全ギミック解放状態でもあります。
「ゾイドフューザーズ」においてはエミーの乗機、「ゾイドジェネシス」ではまったく同じ配色でダンブルの乗機として登場しました。
シリーズは変わったものの、ジェネシス放送当時もまだ同じ売り場に置いてあった可能性が高…


「デュアルスナイパーライフル」展開状態。
折りたたみ式狙撃用ライフルの構造にはツッコミ禁止。


ライフル後部のパーツを引っ張ると弾倉が回転します。次弾装填?


「AZ5連装ミサイルポッド」全展開状態。
ダンブルがケーニッヒウルフで初登場した際に目くらましとして使っていたのが印象的でした。
ちなみにこれを装備した状態だと通常状態の肩アーマーは余剰となります。


取り付け位置的に、相手に気づかれないうちに立ち止まったまま奇襲攻撃の最初に砲撃するって所でしょうか。


相手の索敵範囲外から狙い撃ち、居場所が割れる前に自慢のその足で逃げる!
…といった感じ?


全展開。使い所に困りそうだけど、カッコイイからいいじゃないか!


うおーん。
品物の回転率の悪い玩具屋ならば、定価の3000円くらいで時々置いてあるぞえ!

カッコイイんだけど、電動歩行するゾイドには向いてないスマートでスタイリッシュすぎるデザインだと思う。
HMMとまではいかなくても、あのリボルテック辺りで出れば丁度いいのかも?

しかしリボルテックでブレードライガーにジェノブレイカー…さーてどうすっかね。


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