ＦＺ－００３ コマンドウルフＡＣ

そういえばコマンドウルフもまだ取り扱ってませんでしたっけ。


コマンドウルフＡＣ（読み：アタックカスタム）。
アニメには、同名の機体が「スラッシュゼロ」ではバラッド・ハンター、「フューザーズ」ではマスクマンの乗機として登場。
バトルストーリー上でもコマンドウルフの改良型として多数登場、高速戦闘隊の戦力として活躍していました。
ＲＺ版でもほぼ同じ内容のキットが販売されていましたが、そちらはブルーメタリックの色が塗装であり、デカールも異なります。
ちなみに俺は、ＲＺ版のパッケージは二回しか見たことがありません。
最初の一回は発売当初、次の一回は一昨日リサイクルショップで…


主砲、「ＡＺ２連装２５０mmロングレンジキャノン」はセンサー部、スタビライザー、砲身基部がそれぞれ可動し、
「見た目なんとなく強そうにする」だけでなく手動のギミックも付加。

なお、アタックユニットにはカノントータス用アタッチメントが付属しますが、多少の無理をすれば他の機体にも取り付け可能です。
（※コマンドウルフＡＣの説明書には記載されていません）


首を下げると首の根元の重り付きギアがゼンマイユニットから露出したギアと咬み合い、
ゼンマイの可動に負荷をかけることで探査行動をイメージした低速歩行モードに。


フューザーズ期、マッハストームのパイロットなので人形は青。


コトブキヤ版ＡＣでは奥行き云々と言ってしまった「アシスタンスブースター」ですが、
こちらはパーツ一つ故に物足りない造形となっています。
市販のディテールアップパーツでも貼り付けてしまいましょうかねぇ。


無印コマンドウルフ用のパーツもそのまま付属。

以上、コマンドウルフお買い得セットでした。
通常版を買い集めるとコマンドウルフ８００円＋アタックユニット３００円＝１１００円という計算になる所が、
若干割高となったＲＺゴルヘックス以降のゾイドとしては珍しく、コマンドウルフＡＣは１００円安い１０００円という良心価格。
入手難易度もそうですが、仕様的にもＲＺ版よりオススメです。




そして、更なる発展へ…！