元傭兵の気分的なレビュ倉庫

移転しました。恥ずかしい文章ですけど放置です、放置。

プチレビュー:ブレードライガーブラックインパクト

2010年02月23日 23時53分40秒 | ゾイド・アニメ関連
ふと思い立ったので写真リサイクル。
「ゾイドフューザーズ」放送開始直前に発売された限定商品(笑)を再度紹介させていただきます。
ただし撮っていた写真の数は少ないし、製品は今手元にないのでさらっと流す感じで。


ブレードライガーブラックインパクト。
「フューザーズ」作中でゾイドバトルリーグの上位チーム、「ブラックインパクト」の専用機であり、メンバー4人全員が全くの同型機を使用していました。
主人公・ライバルチーム以外の扱いなんてこんなもんです(・ω・)r
単四電池2本でシールドライガーよりは素早く歩行。


Eシールドジェネレーター展開。
タテガミの上下左右が正面に向くように可動します。
作中でブラックインパクトが使った記憶はありません。


コクピットは副座式ですが、付属パイロットはグレーの兵士が一人だけ。
ってどこ行ったその他のBIメンバーめ。


コンプリッションリフリジェレイター(強制冷却装置)。
基本構造はシールドライガーと同じなのに、オーガノイドシステム組み込んで基本出力を、追加装備のロケットブースターで走行速度上げちゃったから元々外付けだった機体の冷却システムが更に膨大になってしまったってカンジでしょうか。
実際は玩具デザイン的に分かりやすいパワーアップを示すとか、よりヒロイックなデザインに!ってコンセプトなんでしょうけども。
因みにレオン仕様同様、ブラックインパクト仕様にOSが搭載されているかどうかは明言されておりませぬ。

かつてコロコロの記事で、オリジナルのブレードライガーの製品サンプルを使ったジオラマ写真と共に「白い部分は全てエネルギーブレードだ!」と紹介されていた時期が懐かしいですねぇ。


レーザーブレード展開。
作中と違って前脚の放熱機を開かないとブレードが降ろせないのが無印ブレードライガーからの不満です。
これの刀身は銀色に塗られていますが、作中ではバッチリ金色…。
アニメでは「フューザーズ」登場時のみ、この状態でロケットブースターを使用して滑空すると言う悪しくも悪しくも視聴者の度肝を抜く演出を見せてくれました。
そういえば、バトルカードゲームのテレビゲームバージョンでもブレード展開して飛んでる描写があったような…。


ロケットブースター。
上面カバーとブースターは接続されているので、ブースターを格納方向に押しこむと連動した収納ギミックが楽しめます。(一緒にカバーが閉じるだけ)
開けた時はブースターの頭が上がるのみで、噴射口側は手動で引き上げる必要があります。


パルスレーザーガン展開状態。
ブレードアタックも好きですが、個人的にはレーザーガンを前に回し、伏せの姿勢を取った射撃体勢が好きです。


ランナーの都合ですが、RZ版同様共和国仕様再現用パーツとして上部Eシールドジェネレーター及びシールドライガーと同じ形の尻尾が付属。
あらゆるメディアにおいて未登場の仕様ですが、俺は結構好きかも知れません。


Eシールドジェネレーター展開状態。
ちょっとシールドライガーのそれを意識した形?

以上、数年前に投げ売り確保した限定品、ブレードライガーブラックインパクトでした。

ブレードの銀は別に気にしないし、キャノピーはノーマルのイエローよりもこちらのオレンジの方が好み。
更に渋いメタリックグレーの装甲とあり、デザイン自体は素晴らしい一品です。
でもHMMリペイントでやろうとは思いません。面倒なんで。(ぇ

デザイン自体は中々だったのに売れ行きが芳しくなかったのは、作中での扱いがあんまりにもあんまりだったからでしょうかねぇ…
未だに時々オークションとかでフューザーズ関連商品が十把一絡げになってる中に入っていることもあるみたいなので、
もしも気が向いたらヨロシクしてやってください。
多分、今一番入手難易度の低いトミー製ブレードライガーのキットでしょうから…・゜・(ノ□`)・゜・。


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