元傭兵の気分的なレビュ倉庫

移転しました。恥ずかしい文章ですけど放置です、放置。

HMM-013 ガンスナイパー

2009年11月24日 23時42分17秒 | ゾイドHMM

やっほー半月ぶり。
いや、色々忙しかったんですって。仕事もどえらいミスやらかしちゃってもう大変。
それにバスタートータスも出ることだしいい加減ミラージュ塗ろうとしてたりとか。

えー、


勝てない。つまんない。


主にゲームでしたスミマセン。

じゃ、気を取り直してレビュー行きますかね。


ガンスナイパー。
HMMの箱絵に出た機体はラインナップされにくいの法則。
追加ギミックの仕込みにくいレブラプターなら、むしろ更に価格抑えて出せたと思うんですが、さて。
元キットでは銀色単一パーツだった前脚後ろ脚は、構成パーツ数と使用色の増加により説得力あふれる外観に。


後ろ脚にはいつものウインカーランプらしき何かが。
足首辺りのシリンダーは塗り分けるべきだったかも…。


コクピット。
コンソールはコマンドウルフ同様別パーツになっていますが、こちらは固定式です。


マルチブレードアンテナは可動式。
アニメでのリノン機のように派手に大きく動かすのは無改造では無理です。


セイバータイガーではやりませんでしたが、無駄に大きく稼働する顎の図。
顔と歯の成形色が違うと言うだけで見栄えは大きく異なるもの。
当時、元キットの歯を銀のマーカーで塗り分けた人もいたでしょうねぇ。


武装。
3連装ビームマシンガンとAZ80㎜ビームガン。
取り付け軸での可動以外に特にギミックはありません。
アニメで効かない攻撃を繰り返していたり、ゾイドバーサスで一発10ダメージの武装の一つとしての印象しかありませんが、
設定的には――


弾切れもしくは白兵戦に移行した際、炸薬で手持ち武器をパージして格闘戦モードへ移行!
手首はボールジョイント接続により可動します。


で、捨てた火器を回収して再利用。どうせ放っといたらジャンク屋の餌食だもんね。


「あー、もうちょっと丁寧に扱ってよー!」
まぁ実際は火器なんて消耗品でしょうから、たとえ拾ったとしても原材料として再利用が関の山ですかね?


首にはジェノザウラーの流用品であるパイプが。組み立て時、指定の長さにカットして使用します。
出来る人は適当に改造してメッシュパイプか紐でも仕込めば可動性良好になるかも?


胴体部分にはセイバータイガー同様引き出し式の関節を内蔵。


正直使いどころに困るんですがどうしましょ(ぁ
ちなみに適当に目立ちにくい所に接着剤を塗っておかないと、関節の渋みに胴体プレートの接続が負けて分解するのでご注意を。


伝説の8連たこ焼きコンテナことブースタースクラムポッド/8連装ミサイルランチャー。
シャープな造形のミサイルが8つズラリと並んでおりますが、流石に塗装する気合はないですハイ。


バーニア下には放熱板と思しきプレートが追加されております。
元キットにあったスプリングによるバーニア展開ギミックは当然オミット。


バーニアを引き出し、プレートを下げた展開状態。
バーニア根元は接着推奨。


予約中のナオミ機+ワイルドウィーゼルユニットの写真を見るとこのバックパック部分に重なるようにユニットが取り付けられている模様。
で、イオンチャージャーの後ろにはそのWWユニット取り付け補助用と思しき穴が。
元キットのようにバックパック丸ごと取り換える方式じゃないんですねぇ。


と、そんなバックパックを取り外すと。


こんなところにゾイドコア。メンテナンス性良好な雰囲気です。


尻尾。
ボールジョイントと縦向きの軸関節で可動します。


それらを駆使すれば股間から方向を覗かせることもできますが、発射は無理。
どう考えても無理。


関節の位置を調節し、装甲板をかみ合わせることでHMM版スナイパーモードに。


銃口はやはり浅め。100均のピンバイス辺りで開口しておきましょうかね。
銃口上のオールレンジデュアルセンサーは可動式。


攻撃に使用したのは一度だけながらも、スラッシュゼロで印象的な使われ方をしたストライクアンカークロー。
シンカーは持ってきてないのでマーダをジェノサイド。


このHMMガンスナイパー最大の追加ギミックが、この肩部・脚部のハッチ展開ギミック。
これらマルチパックには設定上煙幕弾や捕獲用アンカー、補給物資なんかを格納しておけるという設定ですが、
キットにはミサイルポッド内蔵状態がモールドされています。


上で大体書いたから書くことなくなっちゃった…(ぁ
あ、因みにこのガンスナイパー、全く分からないでしょうけど実はエナメル塗装でのウォッシングを試みて、
一部のパーツを割ってしまっております。
で、その犠牲になったパーツの一つが足のハッチ。故に今はハッチの保持がユルユルさ―!(ぇ


怒りと悲しみとやるせなさのフルバースト。リノン機リリースの暁にはより素敵なフルバーストが見られそうですね。


コロコロに掲載されていた「共和国側の白いヴェロキラプトル型ゾイド」のデザイン画っぽく。


仲間たちと一緒。さぁ進撃だ!

と言う訳でHMMガンスナイパーでした。
デザイン上干渉ポイントが多いものの、可動性能はおおむね良好、そして組みやすい好キット。
アニメやゲームでガンスナイパーに馴染んだ方だけでなく、恐竜型の雑魚ロボット兵器が好きな方にもお勧めです。

とまぁ、モタモタしてたらナオミカラーのガンスナが予約開始になるわバスタートータスが手元に届くわでてんやわんや。
さて、ミラージュの完成はいつになるだろうなぁ…。



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