元傭兵の気分的なレビュ倉庫

移転しました。恥ずかしい文章ですけど放置です、放置。

超絶変形 仮面ライダーキバ 飛翔態

2009年11月10日 23時26分00秒 | アクションフィギュア
ファイナルフォームライドシリーズの原点を見た?
いまさら飛翔態が不思議と魅力的に見えてきて、つい衝動的に。


仮面ライダーキバ・エンペラーフォーム。
同年の2号ライダー「イクサ」と同様、拘束具開放型の強化フォームでした。
これの登場以降、安全性はおろか戦闘能力でまで下回るドガバキフォームは登場せず、と。
挿入歌もといエンディングテーマの「SUPERNOVA」の効果もあって、個人的には割とお気に入りなライダーです。
…しかしSICはいらぬ。


背面・鎧の下の方にちょろっとそれっぽいのが付いていますが、マントがないのはちょっとさみしい。


「笑顔の王様」と呼ばれた顔。
マスクのモチーフの一つにハロウィンによく見るカボチャお化けこと「ジャック・オ・ランタン」が取り込まれていることが理由なようです。
俺は普通にかっこいいと思うんですが。


キンキラキバット。
え、ちょっと、えっ…。
外れる構造にはなっているそうですが、無理に外すのもアレなので外した状態は撮っていません。


タツロットは元々金色のイメージが強いし、これでも十分かもしれません。
なお、接着されているらしく取り外しは不可となっています。


装着変身のキバと。
アークが飛翔態のサイズで出て、装着サイズのエンペラーとイクサが並べられれば劇場版のアレを再現できるのですが…流石に贅沢か。


塗りこみの違うキバットバット3世の図。
サイズ的に省略するのは逆なよーな気もしますが、コストをかける場所が違うということで一つ。


ルシファーズナイフの変形でエンペラームーンブレイクを再現可能!!(箱裏より)
可動は首と肩と上腕、手首の軸回転と足首が前のめり方面に動くのみ。
製品コンセプトやターゲットから異なるので、アクションフィギュアとして捉えるのは間違いです。


ちなみに作中での「エンペラームーンブレイク」のポーズはこんな感じ。
ぶっちゃけ装着キバ出してきたのこの図の為だしね!(ぁ


そいじゃぁコレのメインギミックってコトで、珍しく変形手順をアバウトに掲載だ!(変身にディエンド及びファイナルフォームライドカードは必要ありません


背中の鎧を後ろ側に倒して180度回転させ、頭を後ろに向け、キバットを除けさせながらどんでん返しで胸のプレートを頭の方に持ってきます。


なにこれこわい


腕を斜め上に回し、つま先を上に向ける。
そしてヒザのツメを開いて太もものジョイントを外して翼状になるように調整します。


キバ飛翔態。
公式サイトではこんな感じで掲載されておりますが、まぁ変形はあくまでイメージ。FFRくらいイメージ。

で、それはそれとしてこのクリーチャー、ファンガイア族の中で「エンペラーバット」として語り継がれていた伝説のモンスターだそうです。
ファンガイアと別種族のハーフが封印の解かれた黄金のキバの鎧を使えばこの姿になれ、加えて魔皇力を一定以上持っているのが完全な飛翔態となる条件らしいので、実はこれは渡以外が変身したIfの飛翔態説。
設定上は見た人いないって言っちゃってるから、イコール渡以前に飛翔態を発動させた者はいないってコトなんでしょうかねぇ。

いやぁ、まさかエンペラーフォーム専用ドランではなく、自らが巨大戦力になろうとは。
…初見竜だと思ったのはナイショで。


背面。腕は流石に隠せない。


頭には劇場版終盤で印象的に映された、宙・水・地の三つの魔皇石が…ない!?


宙の魔皇石は変形の都合上うなじ部分に。これは惜しいポイント。


サイズ的にフィギュアーツが余裕で乗れるバランス。
設定上は立った状態で身長が180センチくらいなんで、変形後のサイズ自体は意外と設定に忠実だったりします。


「キミのお宝…"プライムのマトリクス"とやらを頂こうか」
実はオモチャのサイズとしちゃエンペラーフォームの時点でフォールンより背が高いんですが、その辺はスルーで。

というワケでエンペラーフォーム・飛翔態でした。
エンペラーフォームの方は個体差か若干足が歪んでたり足首の稼働の都合上前のめりに倒れやすいものの、
飛翔態の方は劇中デザインの再現度はともかく、中々のカッコよさなのでオススメです。
例によって値段とは要相談で。


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