この Carrozzeria TS-C07A 出力Wの割りにはかなり軽量です。
軽いユニットはそのマウントされる周囲の剛性と質量によって音が変化します。
剛性が高く質量が大きい方が良い音がします。
このユニットを407に装備する場合には幾つかの注意が必要です。
1・内張りのスピーカ位置周囲にあるリムが、スピーカの振動面に接触する場合があります。このリムを5~10mm程度高さを下げるために切り取ります。カッターで簡単に削ることができます。
2・クエオスオーバネットワークは、内装による高域の吸音を考慮すると、ウファーには介入させず、ツイータのみに加入します。この方が広がり感のある音になります。
内張りのスピーカ部のメッシュを金属製のメッシュに交換したり、完全にスピーカを露出する場合は説明書通りに配線を行います。
407に対応した基本はこの2点です。
さて、スピーカーですが本日到着しました。早速、取説に目を通しました。
また、左ドアの内張り外しにチャレンジしてみました。
いろいろと教えて頂きたいのですが、取り合えず、下記の点について教えて頂けないでしょうか。
1.ご指摘のネットワークですが、どう接続するのですか。全く使わなくてもいいのですか。また、ツイーターとの接続はどうするのですか。キメラさんのブログコメントに説明頂いている箇所があるのですが初心者には難解なため、一番シンプルな方法がありがたいです。
2.スピーカー裏に固定されているプラスティックカバーですが、これはこのままにされましたか。キメラさんのブログコメントによると、カロの同型器では少し削らないとダメのようです。
3.スピーカー裏に貼る吸音材ですが、スピーカー裏のアウターパネルに貼りましたか、それとも、スピーカー裏のプラスティックカバーに貼るのですか。
4.内張りを元通りに張る際ですが、内張りとインナーパネル部分に隙間ができ何回やり直しても上手く固定できません。何かコツはありますか。
今日までの感想ですが、デットニング含め装着完了までは初心者には前途多難の予感がしています。なお、制振材ですが、Imazekiさんがブログに書かれていたリアルシールドを取り寄せしました。ご教示の方、よろしくお願いします。
本来はアンプの即跡にこのネットワークを入れ、出力を分けます。が、お勧めの方法は、ツイータとアンプの間にこのネットワークを入れて、ウーファは高域をカットせずフルレンジのスピーカとして使用します。
実際としては、ウーファは既存のドアのウーファとそのまま交換、TS-C07Aのツイータとネットワーク(ツイ-タ側と接続)を接続し、これを既存のツイータと交換します。
2.これはツイータの方のことでしょうか?
3.両方です。スピーカブラケットのステー部分にも防振材を細く切ったものを貼ってください。スピーカブラケット部分は、補強し過ぎてもOKです。またスピーカブラケット部に貼る吸音材の方はファルトのような薄いものでもOKです。
4.ガラス側(上側)の差込溝 内側に入ってなっていませんか? 反対側やリアのガラスと内張りの関係を見ると判ると思いま。
リアルシールドは制振材としては優れています。但し、質量が小さいことと高価なこともあり、ちょっとこつが必要です。
これは表に追加します。
なお、Helpの場合は http://members.jcom.home.ne.jp/yimazeki/ から e-mail もしくは、gooメールにて 声を掛けてください。
BBQ時、Tel番号交換しておけばよかったですね。
ご返事頂いた1・3の点は理解しました。
2の点は、キメラさんのブログによると、スピーカーの裏がブラケットの底(奥)にあたるようです。(私の理解が違うかもしれませんので、実際に確認します。)
4の点は、明日、再度確認しますが、インナーパネルのガラス側(上側)差し込み溝に、内張りの爪が入りきらず、少し浮いている感じです。
不明な点が出てきましたら、お言葉に甘え、メールさせていただきます。なお、スピーカー装着は日程の都合上、来週の3連休の予定です。
スピーカがブラケットに当たってネジを締めてもスピーカの周辺に隙間が出来る場合は、ブラケットの中央部とそのステー部を切り取る、もしくはスピーカとブラケット間にスペーサを挟むことになります。
単に当たる程度であれば、スピーカとブランケットの間にフェルトもしくはブチルゴムを挟めば問題はありません。
4.
ガラス面に沿って、内装側に溝が有りますが、ここを目掛けてドア内張り上部のレールを差し込もうとしますが、その外側のガラスが出てくる溝を磨けて差し込みます。
また、ケーブルやコネクタの取り回し方でそれらを挟み込んでいるかもしれませんね。
Imazekiさんのアドバイスを参考に、先ほどやり直したところ、隙間がなくなりました。
内張を装着する場合、まず、内張をやや斜めにしながら、インナーパネルの上側前方の差し込み溝に内張りの爪を完全に上から下に押し込むというのがコツですね。
やはり、初心者は思いもしないところで苦戦します。
ありがとうございました。
一回経験すれば、同一車に関しては、後は楽な作業になります。
なんとなく、内装剥がしの要領がわかったと思います。他の部分も同様な感じで作業できます。
分解したついでに、内張りや、内張りとドアパネルの間など、通常時は掃除が出来ない所をメインテナンスして置くと車のコンディションを良く保つことに役立ちます。
Imazekiさん御無沙汰しています。
同じスピーカーですね!確かウーハーのフレームのマグネットのほうに延びている部分のどこか一箇所が車両側とわずかに干渉しました。スピーカーをクルクル回しながらなるべくシックリ来る場所を決めて、付属のパッキング(?)みたいなのを挟めば大丈夫でした。
私の場合、ツイーターの配線は、アンプからネットワークに繋ぎ、ウーハーへの出力は既存の配線に戻して、ツイーターへは新しく配線しなおしました。ツイータへの既存の配線はツイータ近くで切断し絶縁テープで包んでいます。多くのトレードインタイプのスピーカーがそうであるようにウーハーは直結にする場合、ネットワークはツイータのところに挟むだけで大丈夫ですね。
今頃は、激変したサウンドに聞き惚れておられる頃でしょうか(^^♪
我407はボリューム表示50を超えることも多々あるようになり、ダッシュや天井の鳴りが気になり始めています。ダッシュの組み直しは屋根なし駐車では困難なので天井の剥がし程度までが限界でしょう。
その前に、ドアスピーカのグリルの金属ネット化、本気で考えています。
アルミナムグレーの407セダン2.2STに乗っておりますSattoと申します。
今年7月に407を購入して以来楽しみに読ませて頂いておりましたが、今回初めて投稿させて頂きます。
実は私もImazekiさんやキメラさんの記事を参考にさせて頂き、Norakuroさん同様にこの3連休で 換装作業を完了しました。
気が付くと本当にVolume50で聞き入ってしまう程に素晴らしい音になり、感激のあまりお礼を兼ねて投稿させて頂いた次第です。
ちなみにスピーカはImazekiさんと同じPanasonicのCJ-C1700Dにさせてもらいました。
Imazekiさんのコメントが決め手となっての選択で、思った通り大正解(派手キャラを前面に押し出さないと言うのか、うるさくないと言うか)で重ねて感謝致します。
グリルの金属化も検討されているようですが、非常に期待しておりますので続報を楽しみにしております(ヤフオクでいくつか金属グリルが出ておりますが、流用できないものでしょうか?)
以前オフ会の開催された美女木から10分程度の所に住んでおりますので、今後は可能な限りオフ会にも参加させて頂きたいと思いますので、宜しくお願い致します。
以上、長文失礼致しました。
音は不思議で、良くなる五月蝿くなくなるのですよね。全て音楽と言う情報で素直に受け入れられるのかもしれません。
グリル FOSTEX のスピーカグリルのネット部分のみの利用が良さそうなのですが、トライしてNGだと1個約5千円はちょっと。
ところで、内張りのスピーカ周辺の補強リム、背を低くしましたか?内張りが経たってくると、スピーカと干渉する可能性があります。
全周に渡って5mm程度カットするとこれを防ぐことができます。既にされていましたか?