便所サンダル大全

日本製便所サンダルについていろいろ語ります

ラジオ出演の裏側

2020-04-03 15:32:24 | 雑記
今回はベンサンの紹介ではなくて雑記です。

仕事柄(?)、テレビやラジオなどのマスコミに出ることが1年に1~2回くらいあるのですが、今回は久しぶりにラジオのお話をいただきました。

で、特に事前告知はしていなかったのですが、4月1日の午前10時17分より、ニッポン放送の「あなたとハッピー」という番組のワンコーナーに電話生出演をいたしまして。

当然、そのコーナーというのは

「私、熱烈マニアです。」

というマニア紹介のコーナーです。


5分ほどの電話インタビューになるのですが、その生出演の数分前に構成作家さん(ですよね?)から電話をいただき、かる~く打ち合わせをして、

「ではあと数分でニッポン放送から電話がいきますのでよろしくお願いいたします」

と言われて一旦電話を切り、一服しながら電話を前に待っておりました。


「確かオンエアが10時17分からだからあと1分くらいだな・・・。」

とイソイソと待っていると・・・。

事務所の前でトラックの止まる音が。


イヤな予感しかしません。


なにせ、前日に200足のサンダルを発注していて、届くのが翌日4月1日だったから。


「いつもは夕方に来るから、まさかね・・。」

と、そのとき電話が鳴りました。10時17分です。


すかさず電話を取りながら、「はい、もしもし~」と出たその瞬間


「(ピンポ~ン)ヤマト運輸でーす」


電話の向こうから「電話を切らずにそのままお待ちください」と言われたが、気になるのはヤマト運輸。

「はい」とだけ答えて、取り急ぎニッポン放送と電話がつながったままハンコもって玄関に行き、床にハンコを置きます。


そこへ扉を開けて荷物を持って現れたヤマト運輸さん、元気いっぱいな声で

「今日は5箱でーす!」 ←しかも160サイズのでかいの

電話の向こうからはスタジオの音声、つまり今まさにラジオで流れてる内容がそのまま聞こえてきています。


一瞬頭が真っ白になりかけたのですが、唯一できたのが

「シー!!」

いうジェスチャーの後、床に置いたハンコを指さす事。


ヤマトさんにちょっと申し訳ないなと思いつつ、自分の出演のタイミングになってしまったので荷物を放ったまま電話でやりとり。

5分だけだったのですぐに終わり、玄関に戻ってみるとヤマトさんが廊下の上にわざわざ上がって荷物を積み上げてくれていました。


うう・・・、なんかごめんなさい・・・。


よくテレビやラジオなどで電話出演される一般の方とかいらっしゃいますが、その途中で訪問者に来られたことがある人ってこの日本に何人くらいいるのだろう。

まぁ、めったにできない経験ができたので良しとしよう。



ちなみに、その直後にGoogle Anlyticsでリアルタイムのアクセスを見ていたらしばらくの間ずっと500人くらいの方がサイトを見てくださっていて、それがほぼ0になるまでお茶を飲みながらアクセス画面を眺めておりました。


ご注文件数は2件でした。