佐野元春（Official）より
《お知らせ》佐野元春、第72回芸術選奨文部科学大臣賞受賞、贈呈式に登壇
3月15日、文化庁主催 芸術選奨贈呈式が都内ホテルで執りおこなわれ、佐野元春が登壇、芸術選奨文部科学大臣賞が授与された。同じく大衆芸能分野では藤井風さんが新人賞を受賞した。佐野元春がこうした式に出席するのは珍しい。
贈賞理由は次のとおり： 1980年にデビューしてから40年以上。コロナ禍にあっても活動への熱意を失うことなく、現役感たっぷりに新曲リリースを重ね、日本武道館や大阪城ホールなど大会場も含むライブにも挑み続けた。と同時に、デビュー以来24年にわたったエピックレコード在籍時の全アルバムを網羅する充実のCD 29枚組「ザ・コンプリートアルバムコレクション1980 - 2004」も編纂。いつの時代も変わらず、鋭い眼（まな）差しと瑞々（みずみず）しい感性で日本のポップ音楽界に有効な方法論を提示し続けてきた自身の「現在」と「過去」を集大成してみせた。
贈呈式、動画で見ました！
なぜか身内みたいな気持ちで、ドキドキ
「MOTOHARU TV SHOW #002」で、MCの横溝さんがミュージシャンで受賞するのはめずらしいと話されてました。
当の佐野さんは、受賞をスタッフから聞いたときは作曲に忙しかったらしく、周りのみんなが受賞を喜んでいるのをみてそれが嬉しかったと言われていました。
「周りのみんなが喜んでいるのが嬉しい」って、佐野さんらしいな〜って思います
【芸術選奨 贈呈式】佐野元春、藤井風ら 芸術各分野で優れた業績を挙げ、それぞれの部門に新生面を開いたとして芸術選奨を受賞
https://youtu.be/oUnP_0W53Pc佐野さんはコロナ禍にあっても新曲リリースを重ね、大会場を含むライブにも挑み続けた熱心な音楽活動などが認められ文部科学大臣賞 大衆芸能部門を受賞。
12:55 文部科学大臣賞大衆芸能部門 受賞 佐野元春さん
佐野元春さんの音楽は、佐野さんがデビューして以来、数えきれないほどの人々の人生に寄り添ってきたことでしょう。
悲しむ人には慰めを、絶望の淵に沈む人には希望を与え、その人柄からくる温かみとエネルギッシュな生命力を、デビュー以来ファンとともに共有してきた。
今やその波及は、ファンを増やし続ける現実に反映している。
佐野さんは前を進み続ける。溢れる才能に素直に反応しやり続けるという、佐野さんの人生をかけた音楽生命そのものの表現がそこにある。それは、多くの人々を魅了してやまないという一人のロックミュージシャンの魂そのものだと思う。
誰も真似のできない、本物の音楽魂が、そこにある。
息長くファンに愛され続け、新たなファンも生み続ける理由が、そこにあるのだと思う。
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