心のままに Happiness♪

心が喜び安定し、調和した生活をしよう!

肉を食べることの不安

2022-08-17 17:57:54 | 環境

これは、マルシェで買った、Veganバーガー(タカキビ)です。♪

 

コロナよりも、もっと真剣に考えなければならないことがある!

それは、肉を食べることの不安や不条理さです。

クールー、スクレイピー、狂牛病、クロイツフェルト・ヤコブ病。これらはプリオン病と言われ、人類が今までに全く知らなかった病原体による病気です。

 

肉、特に和牛などの産地偽装問題が一向になくならないのは、牛肉、特に和牛という名の肉の、人を惹きつける魅力、それを利用する利益至上主義のためです。

これは肉に限らず、食品偽装は一般的で、都合の悪い情報は消費者には意識的に隠されています。

集約的畜産の動物たちがどのようにして飼育され加工されて店頭に並べられているのか、生産者ははっきり知っています。はっきり知っているのに、広告では牛や豚を育てた生産者の優しそうな笑顔が写っています。

利益至上主義は、消費者を欺いても実行されます。

それはますます巧妙で性質が悪く、内情を知っている人にはとても正視できる内容ではありません。

 

肉や乳製品は、地球環境に明確な危機を突きつけている!

生産コスト引き下げに、ハンバーガー1個のために熱帯雨林が犠牲になります。一方で、未知の病原体の出現も促します。

それほどまでにして手にする牛肉とは、一体何なのでしょうか。

肉の消費と環境問題は密接に関連しています。

また、病原性大腸菌O-157や、サルモネラ菌などの肉食由来菌のことを、もっと大きな話題にしなければならないでしょう。

 

(※タカキビは、お料理で牛肉のように変身する雑穀です。赤茶色で炊くと弾力のあるひき肉のような食感が出ます)

人にとって、肉にしか含まれない有用な成分は何一つなく、問題にしなければならないのは、肉を美味しいものと教え込まれてそれを信じてしまったことです。

→肉食が、「普通で、自然で、必要」だと思い込んでいる人が大半です。

また、性差別の遠因が肉食にあることも見逃せません。

人類は、この現状を今すぐ転換させなければならないでしょう。

途上国の飢餓問題、環境汚染や環境破壊問題、そして何よりも見過ごせないのが、動物たちの苦しみです。

肉を食べるのはやめるべきだと、すべてがその方向性を示しています。

動物食をやめても、多くの植物由来の食べ物が人類には用意されています。

 




Paul McCartney - Message for Paris Climate Conference 2015 (COP21)

2022-03-04 23:23:56 | 環境

ポール・マッカートニー氏からのメッセージ

  昨年フランスで行われた地球温暖化防止の国際会議COP21に際し、数多くの著名人が地球環境と肉食の関係についてコメントしてくれま...

VEGANIC TO GO | GOOD FOOD for Wellness and Sustainability

 

 

数多くの著名人が地球環境と肉食の関係についてコメントしてくれました。

ベジタリアンを推進しているポール・マッカートニー氏からのメッセージをご紹介します。

 

皆さんこんにちは。ポール・マッカートニーがあなたにお伝えします。

もしあなたが食肉産業が大気中への温室効果ガスの排出量の最大の貢献者であると聞いたら、あなたはどうしますか?この事実をただ無視しますか?何かしたい、解決方を見つけたいと思いますか?

そこで、私たちはミートフリーマンデーを皆さんに推奨しています。月曜日もしくはいつの曜日でも、週に一日から実際に変化を起こすことができます。

このアイデアは世界中の学校、大学、政府で取り上げられており、人々はそれを楽しんでいます。人々がミートフリーマンデーを楽しむことによって、大きな変化を生もうとしています。

だから私たちは、あなたがこの事を人々に伝えるように呼びかけています。
学校に伝えて、あなたの友達に伝えて、このアイディアを推奨するために必要な誰かに伝えてください。

なぜなら、このアイディアを実行する人が充分に集まれば、現実に大きな大きな変化を生むことができるからです。

ご静聴ありがとうございました。

 


 

ジェイデン・スミスは、ヴィーガンです。

世界の環境保護や飢餓対策から、ヴィーガンを始めました。

「全世界の人が1日でも肉を絶ったら、地球環境に大きな影響を及ぼす。だから皆週一回でもヴィーガン食を!」と提案しています。

 


「工場畜産」が及ぼす百害を知る!

2021-05-09 14:08:44 | 環境

「工場畜産」の爆発的拡大が生む百害 | グローバルアイ

工場式の畜産は、農業の産業化に不可欠な原動力だ。その容赦なき拡大は、気候変動、森林破壊、生物多様性の喪失、人権侵害などを引き起こすが、大本の...

東洋経済オンライン

 

<東洋経済から>

工場式畜産は多量の温室効果ガスを排出する。

さらに動物の排泄(はいせつ)物が、飼料の生産に使われる肥料や農薬と相まって、窒素酸化物を大量に発生させる。

大規模な土地利用の変更と、必然的な森林破壊が飼料生産時から始まる。

現在の農地の約3分の1が飼料生産に使われており、畜産に使われる土地は、放牧を含めて農地全体の約70%に達した。

畜産の大規模化で発展途上国の農村の暮らしが危険にさらされる。

大規模畜産業者は本来負担すべき環境コスト・健康コストをほかに転嫁することで、低価格での販売を実現している。

肉や乳製品を過度に摂取すると、肥満や循環器疾患など健康問題の原因となる。

また、動物を閉鎖空間で高密度で飼育すると、鳥インフルエンザなどヒトに感染する可能性のある感染症が拡大しやすくなる

そうした病気の予防(と成長促進)のために家畜に抗生物質を低量投与すると、抗菌薬に対する抵抗力が強まり公衆衛生を危機にさらしてしまう。

動物自体が恐ろしい状況に苦しんでいる。

畜産業界が、動物福祉に関する合理的な基準の適用に抵抗しているからだ。

寡占による急成長で政治力をつけた工場式畜産業者は、本来負担すべき社会的コスト・環境コストを、勤労者や納税者など一般国民に転嫁している

 


家畜動物の命や生活は、ひと握りの巨大企業の手中に握られています。その企業とは、動物の権利や人々の健康、環境を全く省みない畜産システムで利益を得ている企業のことです。

人や動物の苦しみに無関心で、目先の利益だけに囚われた一部の人々から、みんなが暮らすこの地球を守り、これ以上の破壊を食い止めるのが、人が動物にできるせめてもの罪滅ぼしです。

 

夥しい数の動物がひどく苦しんでいるのは紛れもない事実!

動物は記憶し、苦しんだり、深く悲しんだりしています。

家畜化によって残酷な扱いを受けている動物のために、未来の世代のために、考えを改め行動を見つめ直すことが必要です。

公平で、思いやりに溢れ、分別をもった人としての選択が求められています。

 


新型コロナウイルス、武漢ウイルス研究所から漏えいの可能性

2020-01-31 08:11:28 | 環境
買い物行ったら、マスク品切れしてた!
こんなことに遭遇したの、初めて!
 
 
新型コロナウイルス、感染源は市場の野生動物か
 
感染拡大の懸念が広がる中、中国の湖北省武漢市の華南海鮮市場から大量の新型コロナウイルスが検出されたと中国中央テレビが報じました。
その多くは市場内の野生動物が売られていた区域で検出されたことから、野生動物が新型肺炎の感染源とみられるとしています。
 
 
 
新型コロナウイルス、初期患者の3割は「海鮮市場に行っていない」 医学誌が指摘
 
武漢海鮮市場から20キロの位置にある、高リスク病原体を取り扱うレベル4研究所から、漏れ出た可能性があるという。
 
・政府の発表より早い段階から人から人への感染があった可能性がある
・12月1日に最初の患者が確認された。
・新型コロナウイルスは10月頃から出現した可能性があり、複数の感染源が存在?
・肺炎は100%発症し、合併症で急性心疾患が起きた例がある。
 
武漢P4研究所から漏れ出したとの報道
 
中国科学院傘下の国家生物安全研究所は2018年初め、武漢に設置された。「武漢ウイルスP4研究所」と呼ばれ、中国で最も先進の病原体やウイルスの研究機関とされる。このラボでは、SARSやエボラ出血熱など危険な病原体を研究している。
2018年、中国中央テレビ(CCTV)は「武漢ウイルス研究所が新しいコロナウイルスを発見した」と報道している。それによれば、コウモリに由来し、2017年に広東省で豚の大量死を引き起こしたコロナウイルスだという。
 
北京のウイルス研究所では、これまでSARSウイルスの漏えいを複数回発生させている。その管理能力から、中国が致命的なウイルスを再度漏えいさせないとする保証はない。
 
 
 
普段から、家畜動物のウイルス感染や、
動物実験施設、家畜動物の飼育施設などに関心を持つことが大切ですね。
 
そして、それらの施設の近隣住民は、危険なリスクを背負っている。
それを自覚することが大切だし、近隣のみならず、世界規模で。
みなが考えていかなくてはならないことですね。
 
こうしたリスクを背負っていること自体、減らしなくせるものは、なくさないと。
 
まずは、家畜動物の大量飼育をやめていかなくては…。
ブッシュミート(野生動物)を食べることも。
肉や脳を食べたりして、
アフリカの森林における生物多様性の最大の脅威となっています。
 
 

 

「肉の過剰摂取」とパンデミックの不都合な関係 人間と野生生物の接近の一因である森林破壊はなぜ起きるか | JBpress(Japan Business Press)

新型コロナウイルスでも、世界保健機関(WHO)の調査チームが武漢を訪れいくつかの仮説を検証しており、なんらかの経路で野生動物から人間へと感染...

JBpress(日本ビジネスプレス)

 
 

大切なこと、ポトリと一雫♪





この地球上を美しく守っていくために
大切な空間や生活を 平和的なことで埋め尽くしていくために

私が思う 日々のできることを伝え
すべての繋がりに気づけるように 地上に理想が訪れるように
真実の光を照らす場所でいられたら
真理を悟るきっかけが得られたら

私の夢見る世界が形作られたという 最大の希望になるだろう

思いやりの輪が広がる場所でいられたら
そんなささやかな願いを 心から思う