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佐野元春『FILM NO DAMAGE』上映会

2023-08-18 23:02:29 | 佐野元春&ザ・コヨーテバンド
佐野元春(Official) より

《レポート》2023.8.14、立川シネマシティで開催された佐野元春『FILM NO DAMAGE』上映会レポート
 
公開40周年記念、佐野元春27歳、1983年3月中野サンプラザでのライブを記録した『FILM NO DAMAGE』の上映が立川シネマシティにて行われた。
 
上映前には、当時の映像を撮影・監督した井出情児監督、元ザ・ハートランドのギタリスト伊藤銀次さんが登壇。音楽評論家能地祐子さん司会の元、貴重なトークがくりひろげられた。
 
「このフィルムは佐野さんから直接撮影の依頼がありました。彼はすごく勉強熱心で、カメラ割りなど撮影に関することへの思いを伝えてくれました。ショーとして完成されたライブだったので、それをそのまま残したいと思いました」(井出監督)
「当時、佐野君はじめ僕らバンドはかなりステージで暴れてましたけれども、バンド全体がうまく撮影・編集されていて正直感動しました」(伊藤銀次さん)
 
撮影・編集について井出監督は語った。
「ワイドレンズをつけた小さなカメラを持って、佐野さんの後をどこへでもついていきました。編集では途中モノクロのシーンを挟んだりして、音楽が映像になじんで聞こえるよう工夫しました」
 
フィルム上映の本編では「悲しきレイディオ」から「ガラスのジェネレーション」へ。佐野元春の熱狂的なライブ・パフォーマンスに会場は一気にボルテージが上がる。
 
(レポート & フォト:ソニー・ミュージックレーベルズ レガシープラス)
 
色々な意味で、佐野さんはすごいですね。
40年前の上映会にも来た人が多数いたとのこと。
ほんと、すごい。
 

FILM NO DAMAGE【Blu-ray】 [ 佐野元春 ]
 
佐野元春(Official) より

この『FILM NO DAMAGE』は、佐野元春とバンドのライブシーンだけでなく、楽屋シーン、CM撮影シーンに加えて、ジョンレノンの平和のためのパフォーマンス「ベッド・イン」のパロディーなど、斬新な内容が盛り込まれている。
 
ドキュメンタリーとエンターテイメントを交えたポップな音楽フィルム『FILM NO DAMAGE』は「1983年の佐野元春」を当時の空気感とともにとらえた貴重な作品であり、渡米前の佐野元春を総括する “記録映画” であると言えるだろう。
 
(レポート & フォト:ソニー・ミュージックレーベルズ レガシープラス)
 
40年前のフィルムが、全く色褪せていない。むしろ、新鮮。
そして佐野さんがすごいと思うのは、自分がこうしてほしいと注文をつけるとこは、事前にしっかりと調べたり勉強しているということ。だから完成度が高いのでしょう。
佐野さんが調べたり勉強することって、レベルが高いですから。
だから、時代を経ても古くない。
そんな風に思います。
 
面白かったのが、銀次さんが「当時、佐野君はじめ僕らバンドはかなりステージで暴れてましたけれども」って言われたところ。
そう、私には激しすぎてついていけなかったと思います、この頃は。
エネルギーが凄すぎて、受け止めきれないという感じで。
今は、いい感じで見れます。
 

ノー・ダメージ(GRATEST HITS 80-83) [ 佐野元春 ]




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