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中年スノーボード日記(女)

さよなら30代・・・。

ゲレンデの珍客

2013-04-03 15:26:37 | 虫と動物
土曜日、濃い濃いガスの杉ノ原。
そんな人もまばらなゲレンデで遭遇した居るはずのないもの、それは・・・。

遠くから最初目に入ったとき、
木のそばに手袋いっぱい落ちてると思いましてん。
スラロームの練習とかしてる人らの荷物かなぁ?と。

でもなんで手袋だけ?なんて思いながら近づいて行ったらそれは・・・

先にこれ、足跡。

ん?足跡?ということは・・・

じゃーん、

居たのはなんと鳩!


鳩!


鳩?

なんでゲレンデに鳩が?

春、ふもとの駐車場でなら見たことあるような気もするが
こんな山の中腹の、しかもこんな天気悪いゲレンデのコース内で見かけるのは初めて。

なぜだ?なぜだ?
逃げる様子がないのでそーっと近づいてみると
この鳩たち、全員両足に足輪をつけていた。(このとき9羽いた)

足輪?・・・も、もしかして伝書鳩!?

どこから飛んできてどこへ帰るのか・・・。
その途中この杉ノ原の濃い濃いガスに阻まれて方向を見失ってしまったのだろうか。
ガスが晴れるまでここで待機するのだろうか。

このとき私たちはカメラを持ってなくて、
「持ってきたらよかったー」と言いつつコースを滑り降りて
リフトに乗ってまたここにきたら鳩たちは同じように待機していた。

なのでこれは間に合うんちゃうかと、駐車場までカメラを取りに行くことにした。
ゴンドラ下山コースを降りて、駐車場に戻って、ゴンドラに乗って
三田原ゾーンに来てさらに2高リフトに乗る。
結構なタイムロス。
ガスが晴れたら飛んでいっちゃうかもしれない。
このときスノーボードしだしてから初めて 「ガスよ晴れないでくれ」と願った。

カメラと救援物資のパンを持ってドキドキしながら到着すると
おった~(≧∇≦)




鳩撮影中。

その後、ゲレンデを降りてから足輪に書いていた名称を検索すると
なんと兵庫県の鳩舎だった。
あの鳩たち、兵庫まで帰らなあかんのかー
直線でも500キロくらいありそうやでー 大変やぁ。

ちなみに救援物資のパンはつついたものの、口に入れることはなかった。
伝書鳩はパン食べへんのやろうか。

いやーでも可愛い鳩たちやったなぁ~
豆鉄砲くらったような顔してたなぁ~
さすがに次の日はもうおらんかったけど、無事お家まで帰れたやろうか?

拾ったった後

2012-11-08 17:14:58 | 虫と動物
我が家で1晩預かることになった野鳥。

これは本人、いや本鳥に知らせねばと思いそーっと箱のフタをめくると
すぐに目があった。

「そういうわけで君は今晩ここに泊まることになったから
死なずに明日まで頑張るんやで。」と声を掛けたが
野鳥はちっとも安心したような顔をせず どちらかというとビクビクして
体さえ動けば今すぐこんなとこから逃げるのに!と言いたげな目つき。

そろそろ私が悪者ではないことわかってくれてもいいのに・・。
「はいはい、安静にしといて下さいね。」とまたそっとフタを閉じ、
あんまり構ったらストレス溜まらせるだけやなと思ったのでその後は
しばらく放置していた。

そしたら30分ほど経った頃。

・・・コツン。

箱の中から箱を突っつくような音がした。

え?と思ってすぐ箱のフタをそっとあけてみた。
そしたら野鳥が体を持ち上げていた。さっきまで横たわっていたのに。

こ、これは・・・・・。 こ、これは!!!!

回復のきざし~!!

マジか、1晩越せるよう願っていたけど、正直状況がよくなるとは思ってなかったよ。
よしよしいい感じ、明日まで頑張るんやで~。と優しい目で語りかけたのに
相変わらず野鳥は「なんかされる!!怖い!!」と言わんばかりの形相なので
またそっとフタを閉じた。


15分後。

・・・カタカタカタ。

おお、また音がした。
そーっとフタをあけてみる。

おお!! 立ってる!! 野鳥が立ってる!!
なんかものすごい勢いで回復してきたんちゃうん。
もしかしてこの子、ネットに書いてあった通り ただの脳しんとうやったん?

が、相変わらず完全拒否な態度やなぁ・・・ フタしよ。


10分後。

ガタガタガタガタ!!!

おおおお、なんやなんや!!とあわててフタをあけると
バタバタバタ!! 野鳥が飛び出した。

わおわお!めちゃめちゃ元気になってる!でもちょっと待って!大人しく箱に・・と
捕まえようとした途端、ブハハハハ!!と羽ばたいた。

わおわおわお!! 待って!!ちょっと待って!!

壁にぶつかって床に落ちた野鳥を捕まえようとするとまたブハハハハ!!

なんなん!ブハハハハ!! なんなん! ブハハハハ!!

・・・・つ、捕まえられへん。




テレビの後ろに逃げる野鳥。


階段に逃げる野鳥。


カーテンレールにとまる野鳥。

おー ええ写真撮れたー( ^ω^ ) ・・・ってちがーう!!


おまえ、そんなに元気になったんやったらもう家出て行くか?
そんだけ飛べるようになったんやったら大丈夫かな・・・
できれば今晩はここで安静にしとったほうがいいと思うけど
全力で嫌がってるもんな、もう、えっか・・・

その後5分ほど格闘して野鳥を捕まえ、外に連れて行ってそっと手を離した瞬間
野鳥は羽ばたいて飛んで行った。

ネットには天気のいい午前中に放してあげましょうって書いてたけど
天気の怪しい夕暮れ時やったな、いま。

やっぱ明日の朝まで無理やりにでも箱に入れとくべきやったかな・・・。


その後卓球の練習に行って、終わって体育館から出ると大雨が降っていた。
あーやっぱ放さんかったらよかったーと後悔していたら
ことの一部始終を聞いていたあの鬼スパルタY先生が「あーやっちゃったね・・。」
と追い打ちをかけてきた。

Y先生、やっぱ鬼や・・・。



次の日はピッカリ晴れていた。
あいつ1晩越せたかな?

ジジジジジジ!!というムクドリの鳴き声が聞こえると
元気になったあいつやと思うようにしている。

拾ったった

2012-11-06 16:18:04 | 虫と動物
先々週のこと。
いつものようにパートから家まで帰ってきて
車をバックで停めるのにミラーで後ろを確認すると
地面のまだらの砂利になにか違和感が。

あそこだけまだらがでかいな、大きい石でもあるのかな?

石っぽいしそのまま停めてまおうかと思ったが
ちょうどタイヤの通る位置にあるし、
万が一タイヤになにかあったら後悔先に立たずなので
降りて確認しにいった。

そしたらなんと鳥が落ちていた。

鳥!?

まさかの落し物にギョッとした瞬間、
鳥のほうも人間が近づいてきたのにギョッとしたのか
「ジジジ!!ジジジジジ!!」とものすごい大きな声を出しながら
身をよじって逃げようとした。

だがそんなとこに落ちている時点で負傷しているのは明らか、
かろうじて体を持ち上げたものの飛ぶどころか動くことも困難な様子。

「ジジジジ!!ジジジジジ!! (来んな!!来んな!!)」と
近づけば近づくほど必死のパッチで鳴き続ける鳥。

いや、でもそこにおられたら困るねん、だってちょうどそこ
車停めるのにタイヤが通る場所やもん。
「わかったわかった!!襲ったりせーへんからとりあえず落ち着け落ち着け!」
と、あたふたしながら雄叫びをあげる鳥を持ち上げてみた。

「ジジジジ!!ジジジジジ!!」断末魔のようなものすごい声量。
が、しかし体に全く力が入ってない。

と、とりあえず家ん中連れてくか・・・・。

家の中に入ったらすぐに鳴くのやめよった。
目はしっかり開いてるものの体は「死に体」状態。
口元が血で濡れていた。


これムクドリかな?顔がまだらでまだ子供みたい。
しかしこの柄、そら砂利と区別つかんわ。


・・・・・家の中に連れてきたものの 一体どうしたらいいんや?

えーっと、動物病院か?
こいつ今はかろうじて生きてるけど口から血出てるし
かなり危険な状態よな。
でも病院に連れていけばもしかしたら助かるかもしらんし
なにもせんよりはマシか?

自問自答しながらとりあえずネットで最寄りの動物病院を調べてみた。
午後の診察は16時から。まだ1時間以上先だ。

うーむ、まだ時間があるな。とりあえずそれまでは安静にさせておこう。
ちょうどいいサイズのアマゾンの空箱があったので
タオルごとそこに入れてそっとフタをした。(暗くしたほうがいいとネットにあったので)

遅い昼ごはんを食べながらネットでいろいろ調べてみる。
野鳥が落ちてても拾うな、とか書いてある。
飛ぶ練習してるヒナが壁なんかにぶつかって落ちることはよくあるみたい。
脳しんとうを起こしてしばらく動けなくても軽症だとそのうち復活すると。

・・・・拾ってもーた。
だって拾わんかったら車で轢いちゃうとこに落ちてたし、口から血流してたし。
いや、てか、あのとき車降りて確認してよかった~
ズボラこいてそのまま駐車してたら完全に轢き殺してたな。

いろいろ調べていくと各都道府県の野生動物保護施設リストというページを見つけた。
神奈川県には自然環境保全センターというのが、我が家からは車で40分くらいの
ところにあった。(雪山へ行く時の通り道にあった、知らんかった。)

おお、これや!ベストな施設発見した!
でも今日は卓球の練習があって、うちの車 乗り合いで行くから
遅れるわけにいかん。往復1時間半・・・今からやとちょっと厳しいな。

できれば今日生きてるうちに持っていきたいけど、でも・・・
うーん、うーん、どうしよう・・・
うーん、うーん、と、とりあえずセンターの人に聞いてみよう!!
と自然環境保全センターに電話してみた。

取り次いでもらった担当の人に状況を説明すると、その人はとても優しい口調で
ネットに書いてあったこととほぼ同じことを説明してくれて
連れてきてくれればあとはこちらにおまかせ下さいと言ってくれた。

あーありがたい、でも今日行くのはちょっと困難なので今晩はこっちで様子
見たいんですが、家におるあいだ何したらいいですかね?と聞くと

餌は1晩くらいならあげなくてもいいし、お水は飲む様子がなければ
無理に飲まさなくてもいい、体温が下がらないように温かくして、
適度な大きさの箱に入れて暗くしてあげれば、と。
ただ、今の状況からかなり重症かと思われるので1晩越せないかもしれません。
でももしそうなっても決してあなたのせいではありませんから、
と言われた。

なんだか先に私のケアまでしていただいた。


そんなこんなでこの野鳥を我が家で1晩様子を見ることになったのだが
気がつけば記事がめっちゃ長くなっていたので
引っ張るつもりはないのだけど、つづく。

隙だらけの家

2012-09-14 15:37:18 | 虫と動物
夜、食事を終えていつものようにipadをしながらくつろいでいたら、
ビヨンッ!!と横でなんか跳ねた。

うわっ!!なんや!!

正体は写真の真ん中の緑色のヤツ。もうおわかりですね。

なんでや?なんでカエルが家の中で跳ぶんや?

こいつどこを通って入ってきたのか、手足がホコリまみれ。
そのホコリのせいで吸盤の吸い付きが悪いのか、
思うように動けず焦っている様子。

なので捕まえて、外に逃がす前にお風呂に入れてあげた。

どうでっかーカエルさん、ええ湯加減でっかー
(おっと、偶然にも流し台の排水蓋がカエルだった。)


乾燥中。(うそ)

「お風呂まで頂いてどうもおおきに。」と感謝されたかどうかは知らないが
無事カエルは本来居る場所へ送り届けた。


しかしアシダカ軍曹といい、このカエルといい、家のどっかに侵入できる隙間があるんやろか?
それともドア開けた瞬間にチャンス!とばかりに一緒に入って来てんのかな?

閲覧ちょっと注意。

2012-09-12 14:53:00 | 虫と動物
今日は我が家の洗面台をあえて紹介します。

なぜならこの中にひとつ間違いがあるからです。
それは何でしょう?



・・・・いや、間違いではない、間違いではないのだが
君なんでそこにおるん?みたいな。

正解はもうおわかりでしょうか。

正解はじゃーん、蛇口のちょっと上におる大きなクモ!モノホンです。


いやーびっくりしたわー
こんな大きいアシダカグモ初めて。私の手のひらと同じ大きさですわ。

あまりの大きさにだいぶビビったけどアシダカグモは
害虫Gブリをやっつけてくれる正義?の味方。

なので このアシダカグモ、ネットの世界では結構人気があって
Gブリをやっつけるその実力に敬意を表してアシダカ軍曹と呼ばれている。
軍曹について

という訳でうちのアシダカグモも軍曹と呼ばせてもらうことにした。

↓以下閲覧もっと注意。



50円玉と比較。 やっぱでかいわ~


軍曹、ごちゃごちゃした我が家ですが
よかったらしばらく住んでおくれやす~

基本Gブリはおれへんけどたまに窓から侵入してきよるので
そのときはよろしくお願いしますー。
あとたまに私の話し相手になっておくれやすー むふっ♪

やったる気では勝てる気がしない

2012-08-31 17:44:49 | 虫と動物
見っけた見っけた、自生の青ジソの上にカマキリ♪


よしよし、そこで青じそを食べる虫を獲っておくれやす。

・・・・・・。

・・・・・・。

こっち見ーひんな。
カマキリは目が合うのが面白いのに。

「よ!カマキリ!!」と近くまで手を持っていったら


あん?やんのかコラ?的に目がばっちり合うた。

やっほー♪  カマキリおもろいー♪



おもろいから今度は葉っぱ揺らしたったら


ひっくり返るほど反ってごっつ威嚇してきた。


すげー カマキリってほんま強気ー。

ツヨ猫もびっくりの腹見せ具合やなぁ。

あーおもろー。

ピンチバッター、カエル

2012-08-16 17:23:27 | 虫と動物
昨日の夕方、ゴーヤたちに水をあげようとしたら
そこにめっちゃ大きなショウリョウバッタがおった。

きゃー!これは写真撮りたい!と捕まえようとしたが
今までにない大きさに躊躇してむんずと掴めなかった。(太いゴボウくらいあった)

バタバタバタ! すごい音でバッタが飛んで逃げる。

何度か捕まえようとしてはバタバタバタと逃げられるを繰り返したので
これはラチがあかんと今まさにスノバへ行こうと車に乗り込んでるチネリ毛に
「ちょっと来て来て~!でっかいバッタおる!!」と助けを求めた。

「おーこれはでっかいバッタやな♪ そうや、網で捕ったらええねん♪」
とチネリ毛ナイスアイデア。

そうやーん、我が家には虫捕り網があるやーん、それも2本も。
でもこれ、虫を捕るために買ったのではなく、卓球の球拾いで使うためのもの。

あの網で虫も捕れるやん♪と早速網を持ってきて捕獲。

バッタをそーっと網から出して、大きさもわかるように近くに手を持ってきて、
さー写真と撮るぞと構えたら、バッタが渾身の力で大きく羽ばたきよった。

まるで鳥のようにバタバタバタとすごい音をたてて
バッタは遠くに飛んで行ってしまった。

あーあ、写真撮れへんかった・・・。


スノバへ行こうとしてるチネリ毛を足止めまでさせたのに。

機種変したばっかりのカメラの性能が抜群にいい携帯で
写真撮ろうとしたのに。


足止めさせてすまぬ、チネリ毛よ スノバへ行っておくれ・・・。

チネリ毛を見送った後、あのでっかいバッタ写真撮りたかったなーと
携帯持ったまま立ちすくむこと数秒、さー家入ろうと振り返ると
えらい目立つところにこいつがおった。


真ん中の点、もうお解りですね。


じゃぁ私を撮って~と言わんばかりのカエル。


うむ、可愛いやつよのぅ。

バッタに浮気心を起こしてごめんなサイダー。

動物と車について

2011-12-01 17:02:22 | 虫と動物
今日パートに行く途中、

渋滞でつまり気味の道路をノロノロ走っていたら
前方に動物の死骸らしき物体が見えてきた。

うっ 猫かな・・・ と目をそらしつつも
ノロノロ運転だったのでそばに差し掛かった時ついチラ見してしまった。

そしたらそれはタヌキだった。

山でもないのにタヌキがおるとはな。
車避けられへんかったか・・・可哀想に。





今日パートからの帰り、

住宅街をすり抜けていたらゴミ置き場のあたりでカラスが群れていた。

ちょうど車が通る上の電線にも3羽ほど留まっていたので
フン落とされたらイヤやなぁと若干スピードを上げたら
道路の端におったカラスが驚いたのか急に飛び上がった。

そしてその飛び上がったカラスはあろうことか車の前に飛び出してきよった。

そのまま横切ればいいものを、なぜかそのカラスは車を背にして
車の進行方向に逃げ始めた。

あかん、このままじゃ当たってまう、と
ブレーキを踏んで減速して衝突は避けれたが
カラスは思いのほか遅いスピードで引き続き車の前を飛んでいる。

いやいや、だから当たってまうがな!とさらにスピードを落として
ついていくこと約5秒。

なんや、なんでこいつ車から逸れへんねん!
まるでカラスに誘導されてるみたいになってるやん!

と思った瞬間そのカラスはふと進路を変えて横に逸れていった。
しかも急にスピードをあげて。



・・・わざとや。

あいつわざと車の前を飛びよったんや、しかもギリギリのスピードで。
気のせいかな、進路変更する瞬間こちらをチラ見したように見えたんは。


ぐぬぬーあいつー!人にブレーキ踏ませやがって!と一瞬怒りの感情が湧いたが
カラスはもともと好きだったのでしばらくして
あいつーやりよるな、カラスのあの人をおちょくる態度、嫌いじゃないよ、と
好意的な感情にかわった。



タヌキは車に轢かれてカラスは車をおちょくる。

そんなわけで今日はタヌキとカラスと車の関わりについて
いろいろ考える1日となったのだった。 おわり。

カエルに未練がありまして

2011-10-21 15:40:40 | 虫と動物
もう姿を見せないだろうと思ってたけどまだおった。

アマガエル。


腰のあたりシワ寄ってる~


あ、「ほんまでっかTV」でやってたもんなー
写真撮るときとか女性は体をちょっとひねらせると色っぽいって。


ははーん あれ見たなー





と思ったら片足落ちてるからでしたー



ポルシェ脱輪か・・・ 愛いやつよのぅ。


今年最後のカエル祭り、たぶん

2011-09-30 17:36:32 | 虫と動物
台風が来る直前、
急に寒くなった日からぱったり見かけなくなったカエルたち。

あのアシナガバチの姿も全く見かけなくなって
朝晩もすっかり涼しくなって
首元の「あせも」も激減して

あー夏が終わったんやな・・・としみじみしていたら。



今日の朝、雨戸にカエルが挟まっていた。




ぎゃっ! なにっ!? 台風の強風で挟まって死んだっ??


・・・・・いや、喉元がちゃんと動いてる。 生きてる。



もうすっかり冬眠の準備に入ったんやと思ってたけど
なんやまだこんなとこにおったんかいなー

今日はちょっと暑いから出てきたんかな?



今年最後のカエルかもー 写真撮っとかなーと
携帯を近づけてパシャパシャしてたら
急接近したときにびっくりして飛び出しよった。



ほんなら雨戸に挟まってた部分が黒くなっていた。

おー これはアマガエルの必殺技「変色」だな。 

でもそれ外敵から見えへんほうが変色しとるでー。
どうせ変色するなら見えてるほうを雨戸と同じ白にしたほうが・・・

と思ったけど実はギューッと挟まってうっ血してただけかも知らんから
ツッコまんとこ、 関東のカエルやし。




ちなみに。カエルの変色に興味あるお方はこちら → 変色の妙技