Paris Eugène Atget ←打つのにものすごく苦労したです(笑)
1日目の続きで、図書館生活の休憩時間で必ず机に置く事になった写真集をまた。
厳密にはこの写真集ではありません。
僕が図書館で見ていたのは岩波書店の
「ウジェーヌ・アジェ写真集」
というゴッツイ写真集でした。
例によって図書館生活後に購入しようとしましたが高価だったのでこれを買いました。
内容(たぶんかなり違う)、印刷が雲泥の差でしたが仕方ないなと。
このタッシェン社シリーズは安いんです。
今でも岩波書店のが欲しいですがやっぱり高価です。
何故か分からないけど絵面のど迫力、時代も違うし、場所がパリ。
全てが今と違っていて圧倒されて、憧れもあったんでしょうね
とにかく何だか凄いなあ、
と同時になんでこんな何でもないほとんど建造物ばかり普通〜に撮られた写真がこんな大そうな写真集になるのかが不思議でした。
写真と言えばカメラ雑誌で見るコンテストとかで賞をとるようなあんな写真がいい写真と普通はそうだから不思議だったのを覚えています。
そうそう、図書館にはカメラメーカー主催のコンテスト優秀作品の写真集もありました(笑)
そして何故か手にとってしまう。
だからこれもかなり眺め見ました。
後に似たようなものを撮ろうと思っても全然出来ない。
被写体が違うからというのもありますが、
何故かなと思ったらそもそもカメラが違うということを知りました(笑)
後にアジェのことも、生い立ちとか、その時代のことも、何となく知って、なるほどなあと見方が変わったのを覚えています。
ついでにここでもう一冊
持ってなくて一冊に選べないので。
図書館生活の友で、今も僕は持ってなくてアジェよりもすごく欲しいなと思うのはヨゼフ・スデクの「プラハの光」です。
これは今日みたいな雨の日にコーヒー飲みながら眺めていたいですねえ(笑)
ということで、2日目でした。
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