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ボーダーコリー♪ベルモナ日和

癒し系ボーダーBELL♪とはっちゃけボーダーMONA★の不定期日記。優しいママもよ・ろ・し・く♪

♪登山⑦ 青森県・十和利山♪2015.5.31

2015年06月03日 | 登山

雨でも晴れでも行く気満々で出掛けて参りました先週末。

ずーーーーっと雨予報だったのに前々日に晴れ予報にイエ~~イ

見事に当日晴れまして、

いそいそと胸躍らせ緑綺麗なお山へGOGO

と!

このお写真を撮った直後、パパが

「あ!!あ!!!あ~~~~~~!!!!

熊=====

 な、なに~~~!?と、前を見ると大人の熊が悠々と道路を横切って行くじゃありませんか

動揺したのかスマホの電源切っちゃって、撮ろうと思った時には熊さん森の中へ

にしてもびっくりした===デカかった===

春なんで熊がいろんな所で出没してるのは知ってましたが、まさかこんな普通の道路で会うなんて!

これからお山に行こうというのに・・・・・、

しかも熊目撃情報多発地帯なのに・・・・・・、

若干恐怖はありましたが、見事恐怖に楽しみが勝ちまして

数十分後にはるんるんで登山口駐車場に

 

下界はぴーかんだったのにやっぱりお山、ガスがかかってきて霧雨も。

とはいえ朝方かなり雨が降ったのできっとドロドロだろうと予想してたので

装備は雨バージョン。

それに今日の目的は登山というより、

 

なんです!

ふふふふふふふふ

去年、十和利山に登った時にパパがタケノコじじぃに変身した時から

今年の春は十和利山でタケノコ採り!が確定

お天気なんて二の次!タケノコさえ採れればそれでいいんです!

 

 

熊対策に鈴をじゃらじゃら鳴らし、スマホで曲を大音量で流し

(ホントはラジオ持ってたんだけど雑音ばっかでてんでダメだった

パパは腰にナタをぶら下げいざ出発!

 

笹藪が両脇に広がる登山道を行きます。

 

 

笹藪に目を凝らしながら進みま~す

タケノコ採りなので進みは牛歩。

右へ左へ藪に入って収穫しては数メートル進む感じなので。

 

藪に入っていくパパの所に行きたいけど勇気が無くて行けないベル

 

タケノコ採りが目的なので写真もあまり撮ってないけど、

前回来たときには全く、何にも、見えなかった景色でしたが

今回はうっすらと見えたのでパシャリ

なんつ=山なんだかさっぱりですが。

 

いつもお山に登るときにはベルモナONリードであまり好き勝手にはさせないんですが、

今回は熊遭遇もあってほとんどフリー状態。

はしゃいでもらって「ここには人も犬も居ますよ~!」アピール。

ラッキ=なことに誰一人にも会いませんでしたし。

とはいえ私とパパとの間からは出しませんが。

 

そんな感じでいつもの登山よりゆるゆる~っと楽しみます。

 

8合目あたりにくると傾斜は急勾配に。

こっから先頂上までは急勾配につぐ急勾配でヘットヘト

ようやく着いた頂上は、

ガスってなんも見えないうえに強風で、とってもじゃないけど休んでられない!

とりあえず記念撮影をして早々に下山開始。

下山コースはまた別のコースで、こっちはゆるゆる~。

頂上直下の数十メートルの急勾配をすぎると、ほんとゆる~~~い傾斜を下りてきます。

なのでお写真撮る余裕も

 

半分も下ったあたりからお天気が良くなってきてお山の中も明るく

 

 

大好きな巨木の森

 

とっても気持ちがいいのです

 

 

途中お腹がすいてお昼を食べようとなったんだけど、

やっぱどうしても拭い去れない熊への恐怖

ゆっくり休むなんて到底出来そうもないんで、駐車場まで我慢することに。

 

下りコースにはあまり笹藪も無く、タケノコも見当たらないので

サクサク進み無事駐車場へ。

トータル4時間30分、前回の約1.5倍時間をかけてタケノコ採り終了!

パパ・お嬢はタケノコ入れる為ザックを空にしてたけど、

頂上でご飯食べるつもりで食材その他もろもろはすべて私のザックへ。

誰よりも重いザック(多分15kgは軽く超えてた)を背負い4時間30分

駐車場に着いた時には肩から背中からパンパンでしたわ

 

この日のメニューは、

パパ・・・筋子おにぎり(これが大好きなのよねパパ)・卵焼き・唐揚げ(前の晩の残り

お嬢・・・生ハムパスタ(以前スノーシューでtetsuママが作ってくれて美味しかったので

ママ・・・アラビアータ

 

 

 

だったんだけど、私のパスタ、ショートパスタの予定がサラスパへ

なぜなら湯切の時に全部お湯と共にぶちまけてしまったから

え~え~、もちろんベルモナは予定外の御馳走にありつけましたとさ

 

お腹もいっぱいになったところで帰路へ

 

この日の成果は~、

いえ~~~い

 

早速ムキムキしてもらい、

 

この日のメニューは、

 

天ぷら & 焼き焼き

そして、

「しおで」って言う山菜。山のアスパラみたいなもんです。

どれもこれも、まいう~~~~~

 

一日じゃ食べきれず、次の日は、

タケノコご飯

これまた超~~~~美味しく炊けて、ダイエット中にもかかわらず2杯食べてしまいました

そして前の日に続き、

焼き焼き

なんだけど、ベルモナにタケノコお裾わけしたらえらくお気に召したようで、

タケノコ族から離れません

 

 

2日間たっぷりタケノコを満喫し、腹いっぱいで大満足

こりゃ~~~来年も行かなくては!!!!!!

ですな

 

 

 

 

 

 

 


♪2015 GW 3泊4日の家族旅行PartⅤ~登山⑥・栗駒山~♪2015.5.5

2015年05月12日 | 登山

いよいよ最終日。この日は私が一番楽しみにしてた登山DAY

前から登ってみたい山の一つだった栗駒山に挑戦です

SAを早々に後にし、一路栗駒山へ

 

栗駒山は宮城県・秋田県・岩手県と3県にまたがるお山だけあって

登山口もさまざま。

メジャーな所では宮城県側のいわかがみ平からの登山コースになると思うんですが

我が家は反対側の岩手県側須川温泉からの登山コースをチョイス。

一関ICを下り厳美渓をさらにさらに山深く入っていきます。

インスタではこの山を栗駒山のように言いましたが、

本当はもっともっと奥にいかなくちゃ栗駒山は見えなくて

このお山は全く違うお山でした失礼

 

途中、2008年にあった岩手・宮城内陸地震があったすぐ脇を通り、

崩落した道路がそのまんま

あの頃テレビで地震の様子を見て、山が半分無くなってるのを見て衝撃を受けたことを思い出しました

 

こんな渓谷を横目に(怖~~~~

しばらく進むこと数十分。

ようやく、須川温泉に到着。

ビジターセンター前に駐車し、いそいそと準備。

はい、ここでも一応記念撮影

左後ろに見えてるのが正真正銘、栗駒山ですね

 

さぁ、本当はこの日ももちろん我が家はベルモナと共に登山をするつもりだったんですが、

いかんせん一日目の北山崎の苦行が思いのほか体に残っており、この日もMAX筋肉痛

初めてのお山&初めての雪渓歩きに加えこの体調じゃあなぁ~と、

申し訳ないがベルモナは車でお留守番ということに。

が!この後分かったんですけど、どっちみちベルモナはこのお山には入れなかったんすわ。

看板にしっかりと「ペット禁止」の文字がありましたから

このお山をチョイスするにあたりネットでいろいろ調べた時は、ワン連れで登山してる過去のブログ記事を

数件見たので、てっきり一緒に登れるものと思っていましたが、

これから来るみなさ~~~ん、栗駒山はワン連れ登山禁止ですからね~気を付けて~。

「ペット禁止」看板、まだ新しかったから、

きっと数年前には一緒に登れたんだろうな。残念。

 

さてさて、気を取り直して。

出発する頃は曇り空で風はビュービュー、ただ立ってると寒くて寒くてというお天気だったので

車の窓を開けベルモナゲージINにてお留守番でGO

 

コースはこんな感じ(黄色い線)

 

須川温泉の源泉が流れる脇からさぁスタートです。

最初のうちはもちろんらくちん。

ちょいちょい雪渓はあるものの傾斜もなく全然余裕。

まぁこの辺りは登山客じゃなくても温泉にこられたお客さんも散策できるコースになってるので当たり前ですが。

どんどん進むと、木道に。

名残ケ原へ到着。

正面に栗駒山が見えてきましたよ~

木道を歩き終えると、なにやらお天気がどんどん良くなってきた。

天気良くなるんだったらいいじゃんって思うでしょうが、我が家は車にベルモナが

このままお天気が良くなっていってしまったらお外は風ビュービューでも車内は

こりゃ===いかん

一大事になる前にと、こっから来た道を猛ダッシュで戻る私&お嬢

車のエンジンをかけエアコンをつけっぱなしで施錠、これなら大丈夫だろうともう一回登山スタート

ここで30分強ロスタイム

でもいいんです。いいんです。あのままなんてとても安心して登り続けれなかったから。

 

木道で待っててくれたパパと合流し、さぁ先に進みます。

ここからは傾斜もだんだんと山登りらしくなってきます。

アイゼンを付けるほどではないけど、シャーベット状になった雪に足を取られて

なかなかどうして体力を奪われます。

目指す栗駒山はまだはるか彼方。

地獄谷を横目にザクザクひたすら前進。

ここでようやく一息

 

チョコを頬張り体力回復。

あっ、気が付いた方いらっしゃるかもですがパパと私の服。

決してお揃にした訳じゃないんですが気が付いたら全く同じ色合いになってました

 

地獄谷を過ぎしばらく行くと、目の前に見えてきたのは、

昭和湖。

雪で覆われてますがほんの少し湖が見えてるとこも。

ここでも、いえ~~~い

 お天気が良くなりすぎて、サングラス無しじゃ目を開けてらんない

けど、スポーツサングラス持ってないのでファッションサングラス

なんか変

昭和湖をすぎると、しばし雪渓とはお別れ。

笹藪に入ります。

 

が!

ここはまた、雪解け水がガンガン流れてて

 足元超~~~悪!

 

 ぐっちゃぐちゃの山道を抜けると、いよいよ大詰め!

急登の雪渓を登ります。

ここまでくると、栗駒山もだいぶ近くに。

振り返ると後ろのお山も綺麗

 

さぁこっからはさらに急に

ここを登りきれば!

写真これしかないけどかなりの距離と急登で、一番しんどいとこでした

 

ふ~~~~、ようやく雪渓も終わり。

ホッと一息

少し進むと、

天狗平に到着。

ここは数本の登山道の分岐点。

間違わないように頂上を目指します。

 

ここからは雪は無い尾根歩き。

頂上まで距離はそんなにないけど、遮るものが何もないからまともに風を浴びて

超~~~さみぃい~~!

振り返ると稀岳への登山道。

 

眼下には奥羽山脈の峰々と出発地点の須川温泉の赤い屋根。

見えるかな?

だいぶ上まで来たね~。さぁあともう少しだ!

反対側を見ると谷底に吸い込まれそうな崖。

ひゃ~~~~

慎重に。慎重に。

 

と、目の前に!!!!

やった~~~~~

頂上にとうちゃ~~~~~く

 

 

1626mの頂に立ち、気分は上々

頂上からの景色は、

宮城県側いわかがみ平方面

岩手県側

ん~~~~~~~スンバラシイ

 

 この後、山頂にてカップラーメンを食べ、体があったまったとこで下山。

きつかった登りの雪渓も、下りはもちろん

これこれ~

ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ===

 

なんていい気になって遊んでたら、おや?

気がつけば目印のピンクリボンが無いえっ

とりあえずこっちではなかろうかというパパの野生の勘に従って進むも、

なんの目印も出てこない

どうしよう~

完全に登山道から外れてしまったらしい

しばらく下って行くと名残ケ原が遠くに見えるパパ!グッジョブ!

良しっと!そこを目指してススムススム

なんだか通ったこともない沢に出たものの、なんとか無事元の登山道へほっ。

登山マップを見てみると、

どうやら登山マップにも記されてるような王道の間違いを犯していたよう

(白い矢印方面に進んだと思われる

ひとまず無事に下山し、車で待ってたベルモナの散歩をし、

おまちかねの須川温泉に入り、一路家路へと着きました。

 

登山ではとんだハプニングもあったけど、不思議と工程時間はマップ通りの

上り1時間50分下り1時間30分とまずまず。

締めの須川温泉は最高だったし

振り返れば三陸海岸から仙台、栗駒まで見事に歩きっぱなしの3日間

家に着いた時にはもちろん体中バッキバキのヘロヘロ~でしが、

不思議なもんで心は満たされ、体中の疲れさえも心地いい~

 

なかなかハードなGWでしたが、とっても満足な素晴らしい時間を過ごすことが出来ました

これから何回お嬢とこうして旅行に行けるのかわからないけれど、

時間が許す限り、一緒にこういう時間を過ごしたいと願う母でした

 

 

 2015.GW旅行終了。

 


♪登山⑤・青森県 階上岳♪2015.4.26

2015年04月27日 | 登山

 どもどもお久です~

お嬢が中学生になり早2年目。お嬢が学校生活で忙しくなり、当然親もそれに伴って学校行事が増え、

ディスクの大会どころか、遊びにすらなかなか行けない日々

2月のスノーシュー以来自然と触れ合う事も無く、もんもんイライラ

お天気はどんどん良くなってくるしで、お嬢様大きい大会(春季大会)中だったんですが

お嬢抜きでお近くの階上岳にまたまた行ってきました

 

初めて階上岳に登ったのが3年前。

前回は初登山という事で家族向けの緑コースを行きましたが、

3年前よりいくらかは初心者にも毛が生えてきたので今回はロープもある赤コースで登ってきました。

 

 

先週4/20が山開きだったのですが、あいにくのコンディションだった為か最高の天気だったこの日は駐車場もいっぱい。

登山道でもけっこうな人とすれ違いました。

 

登り始めは緑コースと一緒で緩やかな杉林の中を進みます。

 

天気が良くて暑いぐらいだったけど森の中はひんやりしてて、木々の間から入ってくる陽の光がなんとも綺麗で

これだけでも山に来て良かったと思えます

  

 

わんこ達もやはり山にくるといい顔に

ずっと楽しそうに歩いています。

 

 

3分の1ほど続く緩やかなコースを終え、中腹にあるしるし平を過ぎるといよいよ緑コースとはおさらば。

お初の赤コースです。この辺りから杉林は無くなり雑木林に。

例年より季節が早く過ぎてるとはいえ木々達も芽吹いたばかりで、まだまだ緑がうすく初春の風景です。

 

分岐後すぐはとてもなだらかで、

 

緑コースではあまり目につかなかった草花達があちらこちらに群生してます。

トクサと二輪草

カタクリ

 

 

緑コースとの分岐後は人も少なくなりほとんどすれ違うことがありません。

草花を愛でながらののんびり登山もつかの間、いよいよ急登に入ります。

 

 

こちらのコース、なかなかどうしての急登続き。

休む場所もなかなかなく、さっきまでの余裕は何処へやら、

必死に上を目指します。

途中ロープのついた更なる急斜面に出ましたが、やはり余裕なく。写真もありません。

 

ローブ場を抜け、さらに急登を上るとようやく平らな場所へ。

ベンチが置いてあり、すかさず座り込みます。

あの急登後にこの笑顔。さすが犬だな。

 

この後、いくらか緩やかになったと思ったのもつかの間、

最後の急登。

 

 

この急登を上り切ればもうそこは頂上直下。

 

大開平経由の緑コースと合流し、大開平までは車で上がってこれるので、

そこから頂上を目指す為のコースにもなっているので、ここから緩やかな登山道に。

ここでようやく一息。

 

前に来たときは気が付かなかったけど、つつじの森休憩所のあたりから

登山道とは別にみちのく潮風トレイルと書いてある看板のついた散策路が出来ていた。

 

 

かなり緩やかで(左が登山道・右が散策路)2歳ぐらいの子供たちも走り回って遊んでました。

 

 

この散策路は頂上まで何本かあるようで、上まで車で来た方々でも山の雰囲気が楽しめるようになっているようでした。

 

さてさて、頂上はもう目の前。

頂上入口にある神社に手を合わせ、

 

はい!着きましたぁ!

階上岳頂上。

 

てっぺんから見る八戸はまた格別!

 

この日の頂上はお天気は最高だったけど、風がビュービュー。

ここじゃちょっとご飯は食べれないなという事で、つつじの森休憩所まで戻り

綺麗な芝生の上でお昼ご飯を頂くことに。

 

なんでもないようなおにぎりと卵焼きが幸せに感じまする

(ハーモニカは吹きませんが

 

お腹もいっぱいになり急登の疲れもだいぶ取れたことなので、

帰りはのんびりと緑コースを下山しました。

下山途中気が付いたのですが、どうやら緑コースがいまは「みちのく潮風トレイル」のコースになっているようで、

前に登った時よりもだいぶ綺麗になっていたように感じました。

 

 

登り1時間40分・下り1時間の階上岳登山。

久々の鈍りきった体にはなかなかハードでしたが、やっぱり登山は楽しくて

山はやっぱり素敵で私のエネルギーチャージには欠かせない大事な時間だなと

改めて思いました

本当はもっともっといろんな山に登ってみたい。百名山にも行ってみたい。

けど、実際は犬連れ登山は難しいです。

草花に害の無いようおしっこうんちは上る前、下りた後にしかさせないように、

他の方に迷惑にならないようリードは外さず、登山道以外へは決して入らず

細心の注意を払ってルールを守ってるつもりですが

それでもやはり、名が知れてる山に行けばいくほど犬連れには風当たりが強くなります。

犬を置いていけばいいんでしょうが、まだまだ元気な我が愛犬を家に置いて

自分だけ楽しんでくる気持ちには到底なれず。

そのうちベルとモナが「私達もう山はいいわママ楽しんできてと言ってくれる日までは

愛犬とのんびり低山を楽しみたいと思います。

そういう意味では階上岳、最高だと思います!

前回もそうでしたが今回も私たち犬連れ登山者に他の登山者の皆さん、とても優しく声をかけてくれました。

他の山では嫌な言葉を言われたこともあるだけに、

声を掛けてくれた方々の優しい言葉がとても、本当にとても嬉しくて

勝手に犬連れにやさしい山と思ってます 

これからの季節、つつじがとても綺麗な時期になります。

今後もルール守って、皆さんにいつまでも「かわいいわね」「頑張って~」と

お声を掛けてもらえるよう大切に、大切に、階上岳登山楽しませてもらいたいと思います。

 

 

 

 


♪登山④ 青森県・十和利山♪2014.6.8

2014年06月10日 | 登山

なんやかんや忙しいうえに季節外れの暑さがようやく落ち着いたと思ったら、いきなり梅雨入りマジデカイ

これからはお天気良くなれば灼熱地獄だろうし、はたまたしばらくは雨模様だしで

お天気悪かったけど、どうぢても!どうぢても!お山に行きたくて強行しましたYO

いえ~~い

 

まずは、目的地手前の間木の平グリーンパークにてわんこのガス抜き~。

 

 

ガッツリディスクをやって疲れてもらったら

さぁ~張りっ切って行きますよ~!

 

今回のお山は十和利山991m

十和田湖周辺のお山で隣には戸来岳(三ツ岳・大駒ヶ岳)がある、

我が家からは1時間ちょっとで行けるお山です

駐車場の目の前にある登山口から~GO!GO!

つうか、字薄くなりすぎて見えん

 

笹藪の中をずんずん。

 

天気は良くなかったけど、露に濡れた木々や草花がつやつやして綺麗

 

  

 

さすが山!こんな子たちも町サイズよりも大きいの!

 

 

途中にあった、ハリギリの巨木。

多分

 

上りはなかなかの急登と道幅が極端に狭い所もありのなかなかのコース。

 

 

途中開けたとこからは、本当なら八幡平~岩手山が見えるはず

だった

濃い~~~~~霧でなにも見えず

まぁいいさ!また来ればいいんだから

 

となんやかんや言ううちに登頂===

上りはパパがタケノコじじぃに変貌してしまったため、時間取られちゃって

1時間45分での登頂でした。(登山地図だと1時間10分ぐらい?かな)

以下、パパ=タケノコじじぃと呼ばれる

  

頂上にもかわいいお花が咲いてました~

 

で、さっそくお楽しみの山ご飯~

 

今回タケノコじじぃは筋子のおにぎりを食し、

私とconomiは、

 

定番になりつつあるシーチキンチャーハン&ポトフ~

(タケノコジジィにも少しあげたよ~

上りが結構きつかったからか?はたまたディスクで体力使いすぎたか?

モナお疲れちゃんのご様子

でも、偉いね~

ちゃんと草の上で休んでるのよ~

土の上じゃなくて。

ね!ベル!ベル?

っておい!!

あまりにもしつこくねだるもんだから、オンリードのベル

 はぁ~別な方に向けてくれ~!その食い意地

 

お腹もいっぱいになったのでそろそろ下山開始です。

下りはきた道を帰らず別のルートへ。

まぁ~緩いこと緩いこと。

とっても楽ちんでした

 

ここ面白いの!

登山道を挟んで右側が杉林で左側が広葉樹林。はっきり分かれてるの。

 

3分の1も下ったら、雨が本降りに

 

んでも、何故か全然嫌じゃなかったの

なんか楽しい~~~~って感じ?

 

少しするとこんどは巨樹の森に

 

なかなか面白い下山ルートをゆるゆると堪能し、

これまた予定よりもオーバーして1時間30分で下山。

あ~~楽しかった

  

駐車場にあるお店を除いたら懐かしい物発見

をををををを~~!

トトロの世界だぁ~

 

 

帰宅後、タケノコじじぃの戦利品

 をムキムキ 

(これホンノ一部。いっぱいとりすぎてタケノコじじぃ張り切りすぎてconomiのザックがいっぱいになっちゃって、conomi怒ってましたから~。肩「痛い!」って

 

天ぷらになって~、

 

ん~~~~~!

 

美味い

 

 怒ってたconomiもこのお顔

 

 

タケノコじじぃ、次は何じじぃになってくれるんだろう 

 

 

 

 

 

 


★登山③・岩手県 七時雨山★2013.10.13

2013年10月16日 | 登山

いやいや~ごぶさたごぶさた

更新しない間も、海へ大会へとしっかり遊んでましたよ~

ブログはUPしてないけど~

 

さてさて、ごぶさたついでにこれまた久々のお山へ登ってまいりましたよ~

今回のお山は、ジャン!

七時雨山です~~~。

初1000m越えです

反対側から見るとこんなお山。

(参考画像)

北峰、南峰の二峰からなるラクダさんのコブみたいなお山。

 

駐車場にはおトイレも完備されててなかなかキレイ

 

コースとしてはこんな感じ

手前の放牧地を横切り、三合目から林道~尾根~北峰~南峰を行くコースです。

 

まずはワンズを放牧で、ガス抜きガス抜き。

 

この時はまだきれいな原っぱだったんだよなぁ・・・・・・・

 

出発早々は、結構な風が吹いてて、

いきなりこんな完全防備っす

ひたすらだだっぴろい草原を進む。

風をさえぎるものが無いからさみぃさみぃ

 

 

二合目あたりまできて振り返ると、

お向かいのお山もキレイに見えて、気づけば駐車場もずいぶん遠くに。

 

この草原、写真で見る分にはとっても綺麗な草原に見えるでしょ?

なのになんでモナがONリードかと言うと!

 

じぇじぇじぇじぇじぇじぇ!!!!!

 

そう!なんてったって放牧地。

あちらこちらにさんの新旧うんPうんPうんP

うっかりすると、新鮮なうんPを踏みかねないデンジャラスゾーン

ワンズをフリーなんて、恐ろしくて出来ません

 

なんとかデンジャラスゾーンを抜け、林道に入ったのもつかの間。

あまりの急登に、いつものことながら写真は数枚。

わかる!?この斜面

こんな急登が約7割

(tetsuママ~、平庭の登り始めがずっとな感じよ~わかるっしょ

すでに私の顔はひきつっております

 

モナのお顔もめずらしく笑顔が見えませぬ。

いや、ちょっとどころじゃなくキツいかも

 

しかも、足元はぬるぬるで所々田んぼ状態

ただでさえきつい登りなのに、さらに体力を奪われます。

なんだけど!けっこうな登山者がいたのよ~

三連休だったからかなぁ

皆さん結構たんたんと登ってたけど、やっぱ私が軟弱者なんだろうか

そんな事をぐちぐちと思いながら・・・・・・・

いや!うそです。

そんな余裕ぜんっぜんっ無く、ただひたすらもくもくと登って、ようやくたどり着いた

北峰~~~~

 

一等三角点もちゃんと拝んで、

 

北峰はあまり眺望がよろしくないと聞いていたけど、なんのなんの!

結構な眺めでしたよ!

 

ねっ

素敵でしょ

 

ここで軽く休憩をとって、目指すは北峰より3mたかい南峰。

ここからがまた、なかなかの難所。

 

後ろに見えるのが目指す南峰。

 笹藪の急登をいったん下り、さらに登る

あ~~~いったいなんの罰ゲームなんだぁ

けど、ここまできたら頑張るしかない

最後の力をふりしぼって、なんとか登頂~~~~~

着きました着きました

 

ここでようやくお待ちかねのお食事タ~~~イムイエ~イ

新兵器のジェットボイルでお湯をわかして~、

(さすがジェトボイルけっこうな強風にもかかわらずすぐにお湯が沸いたわよ~)

 

スープで体を温めて~、フリーズドライのパスタもまぜまぜして~、

 

パパは、前にTVで見た

おにぎりチャーハンに挑戦!

これがまた、超~おいしかったぁ

 

南峰は360度の大パノラマまわりのお山がいろいろ見渡せます

素敵な景色を見ながらのお食事

なんも言えね~~~~

 

これがあるからお山は止められないのよね~~~

 

おっと!ワンズはというと・・・・

と、こんな感じにふれくされておりました

うそうそ、ちゃんとおいしいおやつをあげましたよ

 

がっつり休憩したら後は下山。

元来た道を帰ります。

下りがこれまたきついんだな

悲鳴を上げてる体に鞭打って、ひ~こら言いながら下山開始です。

 

なんとかかんとか降りた頃には、日も傾いてきてすっかり夕暮れ。

 

下山後も元気なのは、ワンズとこの方のみでした。

猿はやっぱり自然が一番のようです。

 

なんだかんだ言って登りましたが、降りてくるとまた登りたくなる。

これがお山の魅力なんだろうなぁ~

体力つけて、また素敵なお山に挑むぞ===

 

 

 


♪登山②・青森県 名久井岳♪2013.5.4

2013年05月10日 | 登山

 

お天気最悪だったGW後半、悪天候の合間を見計らって

またまた、ご近所のお山へレッツ登山!

今回は、だんでーもがんばりますよ~

 

 

今回登った名久井岳、前回のお山、階上岳より標高は低いし距離も短いんだけど

鎖場や岩場も有り~という、結構ハードなお山。@初心者にはね

 

噂には聞いていたけど、登り始めから

マジ?!

な急斜面

 

しばらく行くと、いつ終わるの~?って聞きたくなるほど

長~~~い階段

 

 

上から見下ろしたんだけど、

写真じゃ斜度が伝わらな~~~~~~~~い

 

 

急な滑る斜面と長~~い階段の繰り返し

 

 

撮る余裕も、しゃべる余裕もありませんがな

 

唯一撮った一枚。

 

半分ぐらい登ったあたりでベンチ発見!

 

やった~~~

もちろん休憩

 

 

見ての通り、ワンズにゃへのかっぱだったようで

余裕しゃくしゃくです。

 

こんな所でしか写真撮れないので、

一応記念撮影。

 

 

わたくし一応笑顔ですが、脚はもうプルプルのガタガタ

 

最後の力を振り絞って頂上めざします

 

登り始めて1時間ちょっとかな?

ようやく頂上に到ちゃ~~~く!

 

途中、出会ったご夫婦も言ってたけど

「低い山だと思ってバカに出来ませんね

いやホント。

 

615Mの低山のくせに

 

さてさてここでも記念撮影。

 

 

ママ、笑顔がひきつってます

 

結構雲が出てたので、カメラ撮影は無理だったけど、

まわりの市街地やお山も結構見えてて

やっぱ登頂の喜びは最高ですな

 

 

頂上より少し下った山小屋にて

お待ちかねのお弁当を食し、

 

登りが急なら、下りも当然急な、今来た道を引き返し

無事下山。

 

その後少ししたらがザーザー。

危なかった~。

あの急斜面、雨で濡れたら、滑り降りるしかないね

 

次の日はしっかり筋肉痛になったけど(←次の日っつうとこポイントね

やっぱお山は楽しいなぁ~~~

だんで~も楽しんでたみたいだし、また次のお山を探さなくっちゃ

 


♪初登山・青森県 階上岳♪2012.6.16

2012年06月19日 | 登山

かねてからやってみたかった山登りに、先週末ようやく行ってきました。

初心者+子供連れ+犬連れ-パパお仕事=大人私一人なので、無理なく登れると噂?!の

超近場のこちら

 

(我が家の住むニュータウンから見える階上岳)

に行ってきましたん

 

標高740Mとなんともお手軽な感じのお山

頂上間近まで車で行けるし、家族向けには丁度いい

と聞いてたので、余裕余裕と調子こいて11時に出発

 

コースは緑コース。

ちゃんと一番下から歩きましたよ~。

車で行ったら意味無いからね。

 

 

 

一応、登山なのでフル装備で身を固め、ベルモナもダニよけ、草・どろぼ~よけ、汚れ防止の為

もじもじ君装着!!

(フォートレオン付けてから約1か月後で、もじもじ君着て、さらに虫よけスプレーして山入ったんだけど

結果、一匹もダーニーつきませんでした

 

 

登り始めて数分。

これで初心者向けなんかい?!つう勾配&狭さ&ぬかるみ

まじ

わたしが知ってる階上岳じゃなぁーーーーーい

 

それもそのはず、私が階上岳に登ったのは20数年前の中学校の遠足。

当時は登山道と車道が一緒で、砂利の道幅の広いゆる~~~い坂を

余裕でおしゃべりしながら登ったんだよね~

その後ちゃんと車道が整備されて、従来の登山道はなくなり

新たに登山道が出来たみたい。

 

つう事で、超余裕ぶっこいてたわたくしは、この後写真撮る余裕すら無く

カメラに映ってたのはほんの数枚

 

 

こうやって見ると大した勾配には見えないんだけどね~。

普段、散歩で1時間~2時間平気で歩いてるから、山歩きなんて散歩に毛が生えたもんさっ!

なんて軽く考えてた私がバカでした

平坦な道を歩くのと違って、太ももが半端ねぇ===!

そんな私を尻目に、さすが子供!おばはんには無いパワーでずんずん進む進む

 

ベル・モナとも最初はONリードで出発。

モナは最初、山から突然現れたおっさんにびっくり

思いっきり威嚇してるし

けど、この日は結構な登山客が来てたらしく、頻繁に人が現れる現れる。

何人ともすれ違ううちにモナも理解したらしく、その後は終始フリー。

一応前から人が来たら呼び戻して、脇に寄ってすれ違ってたんだけど

登山してる方々って、皆さんフレンドリー&お優しい

「あれ~、かわいいわんちゃんね~

お洋服着ちゃって~いいね~飼い主さんとお山登れて~

とか

「おりこうさんだね~

とか

「初めて登るの?そう~、わんちゃんもがんばってね~

とか、皆さん必ず声をかけてくれる

なんかとっても、とっても気持ちが良くってうれしくなっちゃいました

 

そして意外や意外。

普段の生活じゃ結構めんどくさい女、ベル。

山じゃ、たいそうおりこうさん

終始私の横か後ろを歩き、ちょっと離れても私とconomiの間からはいなくならず

他の人とすれ違う時には耳を寝かせ、しっぽをふりふり

むやみやたらに近づきもせず、笑顔でご挨拶

まぁ~~~~外面のいい事いい事

 

一方モナは、人なんて無視

右へ左へ、竹藪に入っていっては変なとこから出てくるし

上へ下へとひたすら猛ダッシュ

川があれば飛び込むし

目はランランとし、完全に獣になってたね

呼べば必ず来るから、好きなようにしろとほおっておきましたけどね

 

 

3分の1ぐらいまで来たところのあずま屋で休憩。

ん~~~いい笑顔ですこと

 

そりゃそうだ、あんだけ無駄に走ってれば

 

その後はさすがにモナも、若干落ち着いて歩いて

なんやかんやで

はい!

頂上=====

 

んも~~~、初めての登山の頂上は感無量!

すんごい達成感

こんなひっくいお山だけど、てっぺんから見える景色は最高

 

お約束の記念撮影もして

 

待ちに待ったお食事タ~~イム

大したもんなんて何も持っていってないんだけど

ただのおにぎりや卵焼きのおいしいことおいしいこと

 

もう最高

 

ベルとモナにもおにぎりおすそわけして、おやつも食べて

少し休んで下山

 

降りるときにはもう、太ももプルプルしてたもんね

 

登り2時間、下り1時間30分弱の休憩時間いれて全工程約4時間の初登山は

思ったよりもきつかったけど、もんのすごく楽しくて

もんのすごく気持ち良くって

ベルもモナも楽しそうで

最っ高にえがった

 

 

なんだかお山にはまってしまいそうなよ・か・ん

 

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