今から5年前のことではありますが、良き本質は変わることがないという意味において改めてご紹介します。
当時、続けて「亜麻仁油」を買っていただいていましたお客様(滋賀県にお住まいの30歳代の小さなお子さんをお持ちのおかあさん)から、私が送信しました受注確認のメールの中の「亜麻仁油」はいかがですか、という問いかけに対して、たいへんに心強い返信をいただきました。
拙い「健康に関する小話」コーナーなので恐縮しつつ掲載の承諾をお願いしましたところ、「なにか我が家の内情と愚痴を並べたようでお恥ずかしいのですが」と、おっしゃられながらも了承していただきましたので、私が新規のご注文をいただいたお客様への返信の中で書いています「不景気も気候の変化も今までに経験のないといった状況ばかりですが、少なくとも自分の健康、安全は自分で確保する努力を日日していかねばならないと考えています。」という私と同じ考え、気持ちの方がおられることを少しでも多くの皆様に知っていただき、皆様がほんの少しでも自分自身と家族の健康について考える時をもっていただけたらと思います。
「真の健康を考える店」様
お世話になっております。いつも注文して早々に届くのでとても有難く思います。
健康に関する書籍は巷にあふれていますが、私たちは科学者でも医者でもないので、本から知識を得るしかありません。
真実でない本も残念ながら沢山あるので、自分で考え、選び取り、実践するのみです。
アトピーの息子の症状がみるみる改善されました。
しかし、油の食事が幾日か続くと、皮膚に潜伏しているような状態になります。
亜麻仁油はそんな時のお助け食品の役割を果たしています。
しばらく摂るとやはり裏切られることなく症状は改善されます。
本当は質素で質の良い食事を実践し、そういうものに頼らないのが私の理想なのですが、太刀打ちできていないのが現状です。
世間の 子供=菓子 の図式は根強く、子供はよそで口にうまいものの味を覚え、「甘いものが食べたい。ご飯はいや」と言い、母親の作るものなど見向きもしません。
好んで食べるものはやはり油の多い洋食。質素な食事に慣れさせようと思っても周りの協力がないと難しいです。
また、「米があるのにパン買うなー」と怒る私を尻目に見て、朝からコンビ二へパンを買いに走る夫がいます。
家族の健康と満足を同時に満たすのは難しい。もっと料理上手にならなければ。と感じる毎日です。
スーパーには袋や容器に入った製品(出来合いの加工食品や菓子やソフトドリンクの類)ばかりの棚が多く、カレールーやスナック菓子の種類の多さには呆れるばかり。
そして欲しいものは無かったりします。
冷凍食品やソフトドリンクを山のように買い物かごに入れ、小さいお子さんを連れておられる方を見るとギョッとします。(そんな人ばかりでもないのですが)自分の食べるものを他人の手にほとんど委ねてしまっている状態というのは異常です。
何でも豊富にあるけど一方では貧しい食料事情です。土に向かって作物を作り、その目で世を眺めるとそう感じてしまいます。オーバーでしょうか。
ちょっと話がそれました。申し訳ありません。
朝晩冷えるようになりました。お体を大切になさって下さい。
以上です。
長くなりますが、いただいた掲載を了承する旨のメールに書かれていました言葉に非常に心温まるものを感じましたので、併せて載せさせていただきます。
この世を眺めると他にも色々思うところはありますし、日常の私たちの身近なところでも胸の痛むことが沢山あります。
でも、まだ捨てたものではなく、良い方向に向かっていることもありますし、他人の幸せを願える人が沢山いてくださることも感じます。
身の丈にあった暮らしをし、人のなさる仕事の恩恵を受けていることを感じながら日々を過ごし、謙虚でいたいものですね。
Y.T. さん、ありがとうございました。
心から感謝いたしております。
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