残念です

なんだかバタバタして、日記もちょっとお休みしちゃいました。
お父さん、もうダメかもしれません。

日曜日、病院に連絡とって、月曜日の朝救急車で行ったんだけど・・・肺炎が重くて・・・。
もともとの病気で体が弱っていたこともあり、一気に重篤な状態になってしまいました。
金曜日にはうまく話せなくなっていたんですが、日曜日に娘ちゃんが帰るとき「じーたん、バイバイ」って言った時は、はっきりと「バイバイ、またな」って言ってくれたんです。
月曜日の朝、病院に行くとき、お母さんが「これから行くよ、しっかりね」って言った時も、はっきり返事をした、と言ってました。
私は知らなかったのですが、お父さんにはもともとの病気があり、お母さんもうちのダンナさんもそれで寝付いたのだと思い、病院にいくのが遅れたようです。

知らなかった私は、見ていられなくて、日曜日に勝手に連絡してしまったんですが。
「あの時こうしていたら」ということはたくさんあるんですが、お父さんの世話で、お母さんは今まで大変な苦労をしてきたし、もう、そういうのはやめて、「みんな十分よくやった結果だ」ということにしよう、って。

少しの間Cafeにもなかなか来られないと思いますが・・・すぐ帰ってきますので。
ではでは。

ちょっとショック・・・

ダンナさんのお父さんの具合が、急に悪くなった。
何しろ、うちのダンナさんのお父さんなので、腰が曲がってしまってはいるが、もとが大きい。
お母さん１人では、起こすことも難しい。
幻覚ってわけじゃないんだろうけど、時々不思議なことを言う。
ぜえぜえと苦しそうだし、足がうまく動かせず、歩くこともままならない。
いつも座ってるだけだけど、でもそんなおじいちゃんのことが大好きな娘ちゃん。
一緒にご飯を食べるときは、いすを引っ張っていって、おじいちゃんの横に座るし、「じーちゃんとこ行くよ～」っていうと、大急ぎで玄関に走っていくし・・・とにかくおじいちゃんが大好きなのだ。
水曜日に行ったときは、いつもと変わらない様子だったのに。
娘ちゃんは、いつものようにおじいちゃんのところに行くんだけど、お話しもできないし、いつもやる握手もタッチもしてくれないし、なんだか変だな・・・と感じてる様子。
寝ているおじいちゃんの部屋の電気をつけて、「じーたん、おっきよ～、じーたんっ」と言って布団をめくったりしてもダメで、がっかりしたみたい。
なんだか、私もちょっとショックで・・・。
かかりつけの病院は、土日は休みで電話がつながらず、相談できなかったので、月曜日にもう一度電話してみるって、お母さんは言ってたけど・・・。
何とかなるといいんだけど・・・。

かさ

娘ちゃん、傘がさしてみたくてたまらない様子。
「あめ、あめ～」と言っては（雨が降ってなくても）傘を持って外に行こうとする。
なので、今日は本当に雨も降っていることだし、歩いて買い物に行くことにした。
目的のお店までは自転車で５分とかからない。
娘ちゃんにレインコートを着せ、長靴を履かせて、さあ行こうと思ったら・・・やっぱり傘がないと不満な様子。
仕方ないので、ほとんどおもちゃみたいな子供用の傘を持たせて出発。
娘ちゃんは「ぴっちぴっち、ちゃっぷちゃっぷ、らんらんらん～♪」と歌いながら、あっちにふら～、こっちにふら～、立ち止まってみたり逆走してみたり、なかなか進まない。
で、いつもは片道５分の道のりは、片道３０分に。
小さい娘ちゃんが、レインコートを着て、小さい傘をさして歩いていると、めずらしいのか、おもしろいのか、すれ違う人に何度か声を掛けられた。
そんなんで、よりいっそう時間がかかって・・・娘ちゃんは楽しかったようですが、私は予想以上に疲れました。
おーい、娘ちゃん、君のお母さん、そんなに若くないから、ほどほどにね・・・。
さて。今日はシチューにしようと思います。
あると思っていたたまねぎはなかったけど、たまねぎならなくてもいいので、これから作ります。
ではでは。

何のため？

３６歳の妊婦さんが亡くなった。
受け入れ先の病院が見つからず・・・。
彼女が通っていた産科の病院は、この辺では人気のある、いい病院。
娘ちゃんの友達も、そこで生まれた子が何人かいる。
頭が痛い、と言って「七転八倒」していた、と五の橋の先生は言ってた。
確かに妊婦さんだけど、それは産科の領域じゃないんだろうなあ、きっと。
私は素人で分らないけど。
でも、お腹に赤ちゃんがいれば、そんなときでもきっと「赤ちゃんに何かあったら」と考えると思う。
そしたら、やっぱり行くのは産婦人科なんだろうなあ。
で、万が一・・・今回はその一になってしまったんだろうけど・・・のとき、赤ちゃんを助けるためには、脳外科と産科が両方ある病院じゃないと・・・。
五の橋から、墨東まで、こんなに近いのに、助けてもらえないなんて！
何のためのＥＲなの？
私が娘ちゃんを産んだところも、先生が減っちゃって、緊急時の患者さんに対応するため、普通の妊婦さんの受け入れを制限するようになった。
それは残念だけど、こういうときのためには仕方ないし、私が通ってたときも、ほんとに次々に先生が辞めていってて、産科医不足、って言うのを実感として感じてた。
でも、都立病院で、周産期医療センターで、ＥＲで、しかも近いんだよ～！
救急病院が近くにあってよかった、っていう結末だったかもしれないのに、仮に最初に受け入れていても助からなかった、なんて言われるなんて・・・。
なんか悲しいし、人事じゃないです。
ではでは。

また～

娘ちゃんが残したものはたいてい私が片付けることになっています。先日のカレーもそう。
娘ちゃんはしいたけが大好き。
娘ちゃんが好きなので、ダンナさんのお母さんがしいたけてんこ盛りの茶碗蒸しとしいたけ入りのとん汁を作ってくれました。
娘ちゃんは、にんじんも大根も好きなのですが、ダントツでしいたけがブームらしい。
茶碗蒸しも、とん汁も、しいたけだけを選りすぐって食べ、しいたけがなくなると、「もいっかい！もいっかい！」としいたけのみおかわりを要求。
とん汁はまだしも、茶碗蒸しなんか、もう残骸としか言いようのない状態。
で、それが私のおかずになるのです。
はあああ。
今日はちゃんと形のあるおかずを食べたいよ～。
ではでは。